知って得する!川田一輝のお魚あれこれ No.71シュモクザメはギャップ萌え

illust_川田一輝

こんにちは!
今年は海水浴行けなかったなぁ。「さかなのおにいさん」かわちゃんこと川田一輝です。

シーズンオフの海水浴場に群れで現れて「人喰いザメ」と呼ばれるシュモクザメ。でも本当に怖いサメなんでしょうか?
今回はシュモクザメを好きになってもらうべくギャップをご紹介します。

 

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シュモクザメの「シュモク」は頭の形から。シュモクという鐘を打ち鳴らすT字の道具からきています。その独特な姿から海外ではハンマーヘッドシャークとも呼ばれます。
頭を使って好物のエイを海底から掘り出したりとても便利な頭ですが、目が離れすぎてるため正面は死角なんですって。

そんなシュモクザメは人間らしい一面もありまして……。

 

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子育てをします。
産まれたばかりの子ザメは40cmくらいで、ハワイなどでは大きなサメが入ってこない島の浅瀬などに子どもの「保育所」をつくり、しばらくの間はそこで成長します。

ちなみにウチワシュモクザメは、メスだけで小ザメを産むことができます。
生まれた子ザメは母ザメと同じDNAのクローン! なんとも変わったサメですね。

そして変わったといえば、健康志向がいきすぎて……。

 

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自分でデトックスをします。
腸を肛門から外に出す「腸洗い」という特殊な行動をすることがあります。これは未消化の骨などを対外に出したり、寄生虫の排出を行っているとの説も。

 

シュモクザメのイメージが「人喰いザメ」から「親しみやすくて仲間を大切にするサメ」に変わればいいなぁと思って描きました。
読んでみてイメージは少しでも変われば嬉しいです。

 

レポーターREPORTOR

川田 一輝
プロフィール:川田 一輝
関西を中心にラジオDJ・アナウンサーとして活躍中! Kiss FM KOBEでは昼帯番組「アットイーズ」の他に、須磨海浜水族園プレゼンツ「川田一輝のいきものレッスンれでぃお」も担当。
とにかく釣りと魚が好きで、子どもたちにも魚の魅力を伝えるべく「さかなのおにいさん かわちゃん」として各地でイベントも開催。イラストと歌とトークで、魚の面白さを伝える。特に好きな釣りはシーバスとウナギ釣り。
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