(※2019年10月7日に公開された記事に、必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2020年9月11日に再公開したものです)
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お腹が満たされた後は
腹ごしらえが終わったら、しばし休憩タイム。各自ゆったりとくつろいでお昼寝でも? といったところでしたが、ここから持参したギターが大活躍! 最年少(唯一の20代!)メンバーの瀨山さんはギターが趣味ということが発覚し、即興でのギター演奏会がスタート。
海をバックにギターを奏でる瀨山さん、そのハマりように「FM セヤマ」と命名されていました(笑)。 ここから男たちの宴が本格的に始まります。瀨山さんのギターに合わせて、持ち歌をセッションするメンバーたち。ゆず、X JAPAN、松任谷由実、玉置浩二…、時代を感じさせる選曲が続きました。
生歌とギターの音色に身を委ね、ゆったりと時間は過ぎていきます。
演奏会も落ち着いたころには、テントで読書を楽しむメンバーも…。
釣りたてのキスも新鮮なうちに
せっかくなので釣ったキスも食べることに。ナイフで腹を切って内臓・エラを取り出し、キャンプ場に併設している水道で内臓をキレイに洗います。炭火で塩焼きにすると、タンパクながらふっくらと香ばしいキスの塩焼きが完成。自分が釣った魚はやはり絶品、自然の恵みをありがたく完食しました。
時刻は17時前、遠くの空に厚い雲がかかってきて、何やら雨雲が近づいてくる予感が…。楽しみにしていた綺麗な夕焼けが見れないのは残念でしたが、デイキャンプを十分に堪能した一同、素早く帰り支度を整えます。
最後にインスタ映えスポットとして知られているビーチブランコで記念撮影。まさに青春の1ページを飾るに相応しい1枚。いくつ歳を重ねても気持ちさえ若ければ青春といえるのではないでしょうか? オジさんだけが戯れている様子は、すれ違ったカップルには滑稽に映ったかもしれませんが、楽し過ぎるオジさんたちが気にすることはなかったのでした(笑)。
皆さんにも楽しんでいただきたい
さて、今回の「釣り×キャンプ」企画いかがだったでしょうか? もちろんそれぞれ別に楽しむこともできますが、同時に楽しむことでその相乗効果も一気に高まったのを、身をもって体感できました。釣りの取材には頻繁に出向く私ですが、キャンプと釣りを同時に行う機会は初めて! 本当に心から楽しめる企画であっただけでなく、心身ともにリフレッシュでき、そのうえ日常生活では得難い満足感に満たされる一日となったのでした~。
自宅に戻ればまた忙しい日常が始まりますが、釣り×キャンプで十分に英気を養えました。四季折々の変化を楽しめるレジャーの代表である釣り×キャンプ、略して「釣りキャン」。当記事をご参考に、みなさんもこれからのシーズンをぜひ楽しんでください!!
※本文は都合により脚色を交えております。ご了承下さい。
レポーターREPORTER
広告代理店に勤務する「よく働き、遊ぶ」がモットーの関西在住男。趣味は浅く広くのスタンスで、釣りもキャンプも見習い中。結婚・子育てを機に「釣りキャン」を家庭サービスで実践したいと企んでいる。