My Recommendation 全国の釣具店スタッフ激白!
ハヤブサアイテム おすすめマンスリー

No.11 フィッシングうちうみ 福田雅明さんの場合

今月のおすすめアイテム

  • ジャックアイ スイッチ
  • 実戦サビキ20 ツイストスキン ケイムラレインボー5本鈎

「周南市ってどこだろう?」調べてみると2003年に徳山市、新南陽市、熊毛町、鹿野町の2市2町が新設合併し発足したのが「周防国の南部」というネーミングの由来をもつ周南市だ。なるほど!
山口県の南東部、瀬戸内海は周防灘沿岸。南の豊後水道や西の関門海峡からの潮流が混じり合い、いろいろな魚たちが集まる釣り天国のようなエリアだ。そんな周南市にあるのが「フィッシンうちうみ」という大型釣具店。今回は店長の福田雅明さん自らハヤブサアイテムをおすすめしてくれた。

メタルジグのスイッチヒッター

まずはオフショア用のメタルジグ『ジャックアイ スイッチ』だ。「周防灘はブリ、ハマチが多い海域で周南市や周防大島から出る遊漁船でのジギングが盛んです。以前はスピニングタックルでのハイピッチの釣りがメインでしたけど、近年はベイトタックルでのスロージギングも多用されるようになりました」と福田店長。

「ハイピッチジャークも、最近ブームのスロージギングのどちらでも使えるので人気です」いう福田店長が手にするのが『ジャックアイ スイッチ』。「僕は磯釣りが大好きで宇和海方面にグレねらいによく行きます」という福田店長、地元ではエギングやショアジギング、ライトゲームも楽しんでいる
「フィッシングうちうみ」の店内には『ジャックアイ スイッチ』を始めハヤブサ製のメタルジグ各種がぎっしり!
ジャックアイ スイッチ
ハイピッチジャークにもスローピッチジギングにも対応できるメタルジグ。ハイスピードのワンピッチジャークでは得意のダートアクション、スローピッチジャークでは水平姿勢をイージーに演出。ジグを交換せずに状況に応じた釣り方が可能で、非対称ボディーによるスライドフォールアクション、ジャークアクションの両方で青物を始め、さまざまなターゲットの捕食スイッチをオンにする。またフロント寄りに重心を置いたセミセンターバランスで引き重りが軽減され、高い操作性も実現している。100~300gの5アイテムで全5カラー

そんなジギングファンに人気があるのが、スロージギング、ハイピッチジャークともに対応できる『ジャックアイ スイッチ』なのだ。「150gぐらいがレギュラーサイズで、カラーはシルバー系、ゼブラグロー、ブルピンなどが人気です」とのこと。今年も6月に入りベイトのカタクチイワシに付いた青物が釣れだしており、夏場は食いが一段落するが秋には再び活発にジグを追うようになるので楽しみだ。