春の響灘で楽しむタイラバ!SLJも交えた実践テク

春の訪れとともに海の中も春らしく、魚の活性が上がる季節。とはいえ、私が得意の「タイラバ」を駆使しても、思うように釣れない日があるのが現実です。だからこそ重要なのが、状況に応じた引き出しの多さと適切な一手。
今回は響灘での実釣をもとに、実績セッティングからSLJの活用まで、1日の組み立て方を紹介します。

響灘で実績!
定番タイラバセッティングとおすすめカラー

私が釣りを楽しんでいる、福岡近海の響灘では、60~80gのタイラバが主流です。とくにおすすめのタイラバヘッドは、カラーがオレンジ系で重さは60g! とはいえ、タイラバはとにかく「底取り」が大切なので、60gで底取りができない場合は、定番セッティングにこだわり過ぎず重たくするか、比重の重いタングステンのヘッドに変えてくださいね!

水深や濁りの有無、天気にもよりますが、響灘で安定して釣れるのは前述の通りオレンジ一択です! なかでも、ハヤブサのタイラバにラインナップされている「アピールオレンジ」は響灘と相性バッチリ!
その、私が愛用している「フリースライド VS ヘッドプラス(ハヤブサ)」は、偏光ミラーアイが海中でもキラキラと反射しアピールになりますし、コスパもGOOD! 響灘でタイラバをするなら、絶対に用意しておくべきアイテムですよ。

そして、基本は細めのストレートネクタイがおすすめ! 私は「フリースライド カスタムシリコンネクタイ ストレートスリム(ハヤブサ)」のブライトオレンジを愛用しています!

さらに、ワームも引き出しの1つとして準備しておくのがポイントです。ワームを気軽にアシストフックにプラスしてアピールアップに! ネクタイがカーリータイプだと絡まりやすいのですが、ストレートタイプならその心配もなく、気軽にプラスすることができます。
私の愛用するワームは、どれもアピール力が強く、タイラバの長い方のアシストフックにチョン掛けするだけでOKです♪

タイラバで釣れないときはどうする?
SLJの「タダ巻き」でお土産確保

しかし、定番のタイラバセッティングであっても、ワームを付けても、時間帯によってはもちろん食いが渋いときがあります…。「潮が動いていないから?」「魚が同じ仕掛に見飽きてるのかも?」 そんなときはタイラバを一旦休憩して、SLJを楽しむのもアリ。

「え? タイラバの話しじゃないの? SLJ??」なんて思うかもしれませんが、タイラバが渋いときのSLJは救世主なのです! しかも“SLJのタダ巻き”…タダ巻きでいいんです。いやむしろ、タダ巻きがいいんです!!  SLJのタダ巻きのお陰で、釣れない時間帯もしっかりお土産を確保することができます!

状況で使い分ける!
タイラバ&SLJの1日の組み立て方

さて、先日の響灘での釣行をもとに、タイラバとSLJの使い分けを含めた、状況に応じた1日の組み立てをご紹介してみましょう。もちろん、地域や季節により状況は大きく異なると思いますので、「こんな感じでタイラバを楽しむのか~」といった程度にご参考くださいね。

07_ タイ横持ち

(1)まず基本となるのは、60gオレンジ系ヘッドにストレートネクタイを組み合わせ、ゆっくりと一定のスピードで巻いていく釣りです。これを軸に、その日の反応を見ながら展開していきます。

(2)同じセッティングのままでも、巻きスピードを上げることで反応が変わることがあります。とくに青物の気配がある場合は、高速巻きまでスピードを上げてみるのも有効です。

(3)また、アタリはあるものの食い切らない状況では、巻きに緩急を付けるのもひとつの手です。速巻きを3回、続けてゆっくり巻きを3回…といった具合にスピードに変化をつけることで、魚に食う間を与えられます。

(4)さらにアピール力を高めたいときは、ワームをチョン掛けするのも効果的です。シルエットや動きに変化が出ることで、バイトにつながるケースもあります。

(5)それでも反応が得られない場合は、思い切ってSLJに切り替え、“タダ巻き”でお土産を確保するのもアリ。こうした引き出しを持っておくことで、状況に応じた柔軟な対応が可能になります。

タイラバは落として巻くだけのシンプルな釣りですが、奥が深くてとても楽しい釣りです。アタリも分かりやすくエサも使わないため初心者にもおすすめの釣り! 暖かくなってきたこの時期の響灘では、魚種も豊富で80cm超えのマダイに出会えることも!!!
ぜひ響灘の釣りの魅力を体感してみてください。


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レポーターREPORTER

アテカ
プロフィール:アテカ
響灘をメインフィールドに、タイラバ・SLJ・ジギング・エギング・イカメタルなどを楽しむアングラー。とくにタイラバを得意とし、船での年間釣行回数は50回ほど。HEATの記事やSNSを通じて、釣りの楽しさをみなさんに知ってもらい、女性アングラーやちびっ子アングラーが増えてくれればイイな…と願っています。「釣って楽しい! 食べて美味しい!」をモットーに、日々仕事と主婦業を両立しながら釣りを楽しんでいます!