主婦アングラーhitominのいろいろ気になる話 熊本で初フライフィッシングに挑戦!
初釣行で釣れたアルビノニジマスに驚き!!

みなさんお久し振りです。普段はオフショアでの釣りが中心の私ですが、今回初めてフライフィッシングに挑戦してきました。インストラクターさんに教わりながら、熊本「リバーランズ山都」でその魅力を体験。初心者の方にも参考になるよう、感じたままをお伝えできればと思います。

フライフィッシングの世界へ入門!

01_ フライ

そもそも「フライフィッシング」とは?

ひょっとすると…あまり聞き慣れない釣りかもしれませんが、「フライフィッシング」とは渓流魚の好む水生昆虫や小魚を模した「毛バリ(=フライ)」と呼ばれる擬似餌を、竿先の釣り糸に付けて投げて釣る釣りです。水面に落ちてきた虫や昆虫などを魚が食べる、そんな習性を利用した釣りです。

左右の手が大忙し!やって分かった難しさ

02_ フライタックル

フライフィッシングは「フライリール」という特殊なリールを使います。フライラインという太く重さのある糸を巻き取れるようになっており、おもな役割はラインを収納すること。海釣りなどで使うリールとは全く違い、基本的にラインは手で引きながら操作します。これがまた何とも楽しいのです。

とはいいながら、魚が掛かったら、利き手で竿を持ち指でラインが出ないように押さえつつ、反対の手で糸を手繰り寄せなければならないという難しさがあります。魚はグイグイ引くわ、片手で糸を引っ張らないといけないわと、左右の手それぞれの役割を同時に行なければいけません。最初はプチパニックになりながら、フライタックルを必死に操りました。

レクチャーを受けながら挑む!熊本での初フライ体験

今回は縁あって、キャスティングインストラクターライセンスを持たれている樗木和人(おてきかずと)さんに、フライフィッシングについて指南してもらえることになりました。
私の渓流釣りを長く楽しんでいる友人と、熊本在住の樗木さんの釣り友(この方も釣りインストラクター)さんも加わり、総勢4名での釣り。熊本県にある管理釣り場「リバーランズ山都」さんで落ち合うこととなりました。

大自然に囲まれた「リバーランズ山都」

「リバーランズ山都」さんは大自然に囲まれ、緑川水系大臣川の豊富な水に育まれた高品質な魚たちがいる日本最南端のエリアトラウト管理釣り場で、大物やレアな魚もねらえる釣り施設です。

当施設は2部制になっており、半日と1日が選べます。釣り場への入場は予約順で、受付順ではありません。

料金は半日券5500円(男性)、4500円(女性)で、1日券はそれぞれプラス2000円です。釣り終わりに預り金1000円を返却してもらえます。また、持ち帰りの魚に決まりがあり、女性は半日だと30cm超の魚1尾または30㎝以下のヤマメ、そしてニジマスを3尾までを持ち帰ることができます。

※詳しいルールやレギュレーションはHPで確認してください

リバーランズ山都

住所:〒861-3672 熊本県上益城郡山都町目丸3856
TEL:0967-72-0496
HP:https://www.river-runs-yamato.com/

営業日:土、日・祝
営業時間:午前8:00~12:00 /午後13:00~17:00

こちらで釣れるトラウトの種類は豊富!

05_ トラウト

リバーランズ山都さんで放流されている魚種は、ニジマス・大型ニジマス・山都ヤマメ・山都サクラマス・アルビノニジマス・ブラウントラウト・ブルックトラウトです。聞いたこともない名前の魚もいて、釣る前はとっても楽しみでした。どれも、とてもキレイな姿で泳いでいましたよ。

練習を重ねて味わった、初体験の手応え

当日は私たち4人だけがフライで、ほかの方々はみなさんルアー釣りをしていました。最初はなかなかフライを飛ばせなくて、しばらくは師匠である樗木さんに付き添ってもらいながら、フライを投げる練習を繰り返しました。

練習を重ねるうちに、徐々にフライを思った場所に投げれるようになってきました。それでも最初は、魚の目の前にフライを落としてもなかなか見向きもしてもらえないといった具合…。そこで、ちょっとフライを生きている虫のように動かしてみたり、水に沈むフライに変えてみると、やっと釣れるようになりました。

その後は順調に釣ることができ、結果、たくさん釣れましたが、持ち帰りの匹数制限もあるため、持ち帰る魚以外は丁寧に優しくリリースしつつ、釣りを楽しみましたよ。

10_ 取り込み

そんななか、何といっても釣ってみたかったのは「アルビノニジマス」。全身が白くキレイで、私にとっては初めて見る魚でした。
周りの方もこのアルビノニジマスをねらっていましたが、なかなか釣れず…。しかしナゼだか(ホントまぐれで)私の竿にヒットしたのです。その引き応えはそれはそれは強い引きで、初めてのフライフィッシングということもあり、右手と左手の動きを考えなら、たどたどしくではありましたが何とか釣ることができました。苦労して釣れたねらいのアルビノニジマスは嬉しかったですね!

種類が豊富なため、残念ながら山都サクラマスとヤマメは釣れませんでしたが、次回の課題にしようと思います

サーモンに負けない!美しく美味しいニジマス

15_ 切り身

当施設では、釣った魚は帰るときに受付の横で内臓などを取り、下処理することができます。
私たち4人の中で魚を持ち帰るのは私1人だったので、樗木さんにもらった魚も含め大物ニジマスを2尾と小さいニジマスを2尾、下処理まで済ませてクーラーボックスに入れて持ち帰りました。

16_ ニジマス

自分で釣った大物ニジマスの刺身を食べるのが、私の夢だったので嬉しい限り。帰宅後さばいてみると、それはもうキレイな身で、刺身は柔らかく、見た目も味もサーモンのようでした。

また、小さいほうのニジマスは塩焼きにしてみましたが、こちらも身が柔らかく、ホクホクしてとても美味しいお味でしたよ。

19_ 塩焼き

自然の中で魚と向き合う時間は、想像以上に心を落ち着かせてくれました。フライフィッシングは難しさもありますが、その分だけ1尾との出会いが特別に感じられます。今回の体験をきっかけに、私もその魅力にすっかり惹かれてしまいました。みなさんもぜひ一度、フライの世界を味わってみてください。


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レポーターREPORTER

中島 ひとみ
プロフィール:中島 ひとみ
鹿児島県在住
錦江湾内外を拠点に沖釣りメインでのんびりと、「キャッチ&イート」をモットーに釣りを楽しむ主婦アングラー。