旨いもん見つけた! No.63 独断ご容赦!ハヤブサ営業マンおすすめアフターフィッシング「いろいろ食べたいぞ!」編
営業部・佐藤敦子さんの場合

「旨いもん見つけた!」第63回は北海道札幌市内で営業活動を展開する佐藤敦子さん。今回紹介してくれたのは営業エリアの札幌から南へ約70km、太平洋側に位置する苫小牧市のお店。苫小牧には東港、西港と大規模な港湾があり、ともに波止釣りで人気があるところ。天候が安定しているため季節を問わずさまざまな釣果が期待でき、冬場は投げ釣りやサビキ釣りでコマイ、ニシン、チカなどがメインの釣りもの。

苫小牧西港北防波堤のチカ釣り
チカ
写真は苫小牧西港の北防波堤のチカ釣り。広大な港湾なので大型船舶の航行も頻繁で荷積みや荷揚げ作業などで立入禁止エリアも多く注意が必要

北海道の海の幸てんこ盛り!
「うおきん海鮮丼」魚金食堂

苫小牧港の防波堤で釣りを満喫し「さあお腹が空いた!」というときに佐藤さんのオススメが西港が目の前の「魚金食堂」だ。

魚金食堂
苫小牧西港が目の前! 釣りを終えてすぐに駆け込める「魚金食堂」はお昼どきに行列ができる人気店

とにかく海の幸が豊富な北海道だけに周辺には似たようなお店が多数あるそうだが、なかでも「魚金食堂」は地元民、観光客ともに愛される超人気店のひとつ。

ここで食べたいのは間違いなく海の幸、海鮮だ。「メニューを眺めると目移りしちゃって……」と、なかなか注文が決まらない人にオススメなのが「うおきん海鮮丼ですね」と佐藤さん。

メニュー
「これでもか!」と新鮮な海の幸がドカンと主張するメニュー! 目移り必至
うおきん海鮮丼とカニ汁
「うおきん海鮮丼」に「カニ汁」をサイドオーダー! 北海道の海の香りが口いっぱいに広がって……幸せ!

「うおきん海鮮丼」はお値段もリーズナブルで、お任せの季節の海鮮がドカンと丼を占領している。写真撮影時のネタは? 「えっと、ホッキ貝にイクラ、ブリに甘エビ、それと締めサバでしょう? あと何でしたっけ?」と思い出せないほど! という豪華で贅沢な丼だ。

「いやいや、ネタは自分の好みで選びたい!」という人には「わがまま海鮮丼」がオススメ。また苫小牧といえばホッキ貝が有名で「ほっきバター焼きも超美味しいです」とヨダレが止まらない(失礼!)という佐藤さんである。

わがまま海鮮丼
これもいいなあ! 好みのネタをチョイスできる「わがまま海鮮丼」

魚金食堂

住所:北海道苫小牧市汐見町1-1-14
HP:なし

身のプリプリ感が実にフレッシュ!
「できたてスモークサーモン」王子サーモン 苫小牧・北海道工場直営店

「お腹が一杯になったら、続いてお土産ですね!」と佐藤さんが必ず立ち寄るのが西港から、さらにほんの少し西へ向かった国道沿いにある「王子サーモン 苫小牧・北海道工場直営店」だ。

王子サーモン看板
王子サーモン店舗
東京本社の「王子サーモン」だがサーモンの本場、北海道苫小牧に工場直営店がある

北海道産のシロザケのほか紅ザケ、アトランティックサーモンなど、各国から取り寄せた素材で作られたスモークサーモンが看板メニューのお店だが、工場直営店ならではの超オススメが「できたてスモークサーモンです!」と佐藤さん。

できたてスモークサーモン
左下の透明パックが「できたてスモークサーモン」で工場直営店ならではのフレッシュさが味わえる

通常のスモークサーモンは冷凍保存され店頭に並んでいるが「できたて」なので一切冷凍なし! 薫製直後のスモークサーモンが味わえるという。

「何ていったらいいのでしょう? そう身のプリプリ感、フレッシュさががすごいんです」と佐藤さん大のお気に入り。「そのままおつまみとしても美味しいですし、サラダに使うのもいいなあ」と佐藤さんは続ける。

もちろん、お店HPによれば5種の〝鮭〟で作られたスモークサーモンを購入し食べ比べるのもいいだろうし「工場直営店なので日替わりのお買い得品も豊富です」と、ついつい財布の紐が緩んじゃう? 佐藤さんなのだった。

いろいろなサーモン製品
北海道工場直営店で各国の〝鮭〟で作られたスモークサーモンのほか、いろいろなサーモン製品が購入できる

王子サーモン 苫小牧・北海道工場直営店

住所:北海道苫小牧市有明町2丁目8-15
HP:https://www.oji-salmon.co.jp/