ライトショアジギングよりもさらにライト!
誰でも手軽に楽しめる「スーパーライトショアジギング」とは?

「ライトショアジギング」はショアジギングをライトにした釣り。そして、そのライトショアジギングよりもさらにライトなショアジギングが存在します! その名も、「スーパーライトショアジギング」!
同じショアジギングとはいえ、少々ライトショアジギングとは違った楽しみ方と面白さがあるスーパーライトショアジギングについて、今回はちょっと寄り道して、その魅力を紹介させていただきます。

投げるジグの重さは10g程度!?
軽いから誰でもお手軽!

「スーパーライトショアジギング」とライトショアジギングとの一番の違いは、使うメタルジグの重さです。
基本的にライトショアジギングでは20~60g程度のメタルジグを使いますが、スーパーライトショアジギングでは3~20gと超ライト! ジグが軽いと投げるのも楽々! 当然ながらタックルも比較的コンパクトで軽くなるので、子どもや女性のような非力な方でも楽しめます。スーパーライトショアジギングは、そんな、よりお手軽な釣りなのです。

01_HIRARIN豆MAKIMAKI.jpg ジャックアイ ヒラリン・豆マキマキ
「ジャックアイ」シリーズの豆マキマキとヒラリンの10g。小さくて見た目がキュート!

お手軽なわりに何でもねらえる!
アジ・メバルなどの小物からビッグな青物まで!

私が思うスーパーライトショアジギングの魅力は、何といっても、とにかくねらえるターゲットが多いこと!
アジメバルカマスなどの食べて美味しいライトなターゲットから、強烈な引きでファイトを楽しませてくれる大型青物まで、サイズ・魚種問わず幅広くねらうことができます。

大きいサイズのジグは大きい体の魚しか食いつけませんが、小さいサイズのジグであればどんな魚でも食いつきやすい。時期や場所によって魚が足下に寄ってくるタイミングはマチマチなものの、小型の魚までねらう対象となれば、必然的にバイトチャンスが多くなりますね。魚の口に入りやすいサイズ、重いジグよりも沈むスピードが遅く(魚が)追いやすいというスーパーライトショアジギング用のメタルジグは、それだけでアドバンテージとなるのかもしれません。

02_P1013079.JPG メバル釣果
ジャックアイ豆ヒラリンで釣れたメバル。スーパーライトショアジギングのメインターゲットのひとつです
03_IMG_6381.JPG ブリ釣果
こんなちっちゃなメタルジグで、このようなビッグサイズもねらえます!

スーパーライトショアジギングは年中遊べる!?

ここまででも十分魅力たっぷりのスーパーライトショアジギングですが、なんとライトショアジギングよりも遊べるシーズンが長いんです! というよりもほぼ年中遊べるといっても過言ではありません。
春~秋まではライトショアジギングで青物をねらうことができますが、冬季は青物が深場へ落ちてしまうため、どうしても釣果が厳しくなりがち…。ですが、寒い時期にこそよく釣れるアジや根魚は、スーパーライトショアジギングのメインターゲット! 釣りものの少ない時期でも楽しめる貴重なジャンルなのです。

04_P1013061.jpg カサゴ(ガシラ)釣果
真冬のシーズンでも、根魚はジグでねらえる貴重なターゲットです!
05_P1013054.jpg アジ釣果
アジはボトムでのヒットが多く、メタルジグでねらいやすい絶好のターゲットです!

タックルはほかの釣りの代用でOK!
「ショアジギング」というよりも「ライトゲーム」寄り?

タックルは基本的に、エギングタックルやメバリングタックル、アジングタックルなどの比較的ライトなタックルで代用できます。最初から専用タックルをそろえる必要がないというのも魅力のひとつですね。

釣り方はシャクって釣るというよりも、どちらかというとフォール中に出るアタリを掛けていくイメージです。竿先をチョンチョンと小刻みに動かしてアクションをつけたあと、テンションフォールでアタリを待ちます。ジグを着底させ、底からあまり離さず、小さく跳ねさせるイメージですね。テンションフォールなら糸が張っている状態でアタリが出やすく、すかさずアワセを入れることができるのでオススメです。
釣り方やそのゲーム性はショアジギングよりも、ややライトゲーム寄りかと思います。テクニカルな要素が大きく、「掛ける釣り」が好きなアングラーならきっとハマること間違いなしです。

06_2020-07-29 9 43 08.jpg カツオ釣果
小型回遊魚でも立派な青物! ライトタックルで強烈なファイトを楽しむことができます

 

今回はライトショアジギングから寄り道して、「スーパーライトショアジギング」を紹介させていただきました。
ねらえるターゲットが多くオールシーズン楽しめる、そして何よりお手軽! アグレッシブに楽しむ「ショアジギング」もいいですが、たまには超ライトに楽しむスーパーライトショアジギングもアリかもしれませんよ。ぜひ一度、その面白さを味わってみてください。

 

レポーターREPORTOR

橋本翔大
プロフィール:橋本 翔大
1993年大阪生まれの兵庫育ち。
周りが野池に囲まれた環境で育ったため、暇さえあればバス釣りへいく幼少時代を過ごす。大人になっても釣りへの熱は冷めず、現在は釣具メーカー・ハヤブサに勤務。年間釣行回数は仕事、プライベート含め150日を超える生粋の釣りバカ。