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うだるような夏……夏真っ盛り。くれぐれもみなさん、熱中症には気をつけて。
そんな季節の今!! 「ホタルイカって何時やねん!」なんて声が聞こえてきそう…??? 確かに、なんと時期外れな記事を書くのでしょうか?? でも私は大丈夫です。
全然気にしません!!
ということで、今年で3回目となる、緊急事態宣言前の春(まさか外出自粛になるなんて思わなかった…ころ)にチャレンジした富山でのホタルイカ掬(すく)いの模様をお届けします。
いざ行かん!ホタルイカすくい
いきなりですが、前年の結果はコチラの写真……(涙)。
ワァ! カゾエラレナイクライ イッパイ (棒読みでお願いします)。
サラリーマンの限られた休日が、ホタルイカの湧く日に合うかは、もう奇跡!
でも今年は、嬉しいことにすくえたのです(いきなり結果)!
爆湧きや~~~ん!
って思ったら、地元の子(富山っコ)には「小湧きやね」って、なんとも厳しい…。
爆湧きはこうなるようです↓↓↓
美しい!!!!
来シーズンこそは!!!! っと意気込んで、無事に(?)ホタルイカすくいは終了です。
※ちなみに、砂浜に打ち上げられたホタルイカは砂を噛んで食べられません
ホタルイカについてのエトセトラ
地元の方から見れば「小湧き」だった…(?)私たちのホタルイカすくい。またの機会に向けて、ホタルイカのアレコレをお勉強。次回のチャレンジにつなげましょう!
まずは敵を知れ!ホタルイカを知る
ホタルイカのことをもっと知るために、「ホタルイカミュージアム」に行ってみました。
ホタルイカすくいは海岸沿いの浅い場所。なのに生息しているのは水深200mより深い海。あんなに小さなホタルイカさんは、産卵のために深海からの長い旅をしてくるのです。
母なる愛は偉大です。なのでホタルイカすくいでGETできるのは全部メス。もう、こんなん知ってしまったら、可哀想ですくえへんやん(いや…すくうけど)。
と、こんな風にホタルイカについて学べます。
条件が合わず、ホタルイカすくいができなくても、こちらで泳ぐ、光る、実物のホタルイカに会えますよ。
敵を食してみる(?)
さっきの可哀想な気持ちはどこ行ったのか?? 夜まではまだまだ長いのです。
まずは地元のホタルイカを食してみましょう。
Let’s 地産地消!!
ホタルイカ、酢味噌でいただくのが一般的ですが、私のお気に入りは天ぷらです。こんなのが船に乗らずに網で獲れるとは!
まさに、富山湾の奇跡!!
ホタルイカすくいの準備!
ギアやウェアを紹介
ホタルイカすくいの現場は夜の海。暗くて視界が悪いため、準備はしっかり整えて挑みましょう。何よりも「安全第一」です!
あとは日頃の行い、運任せ!
土日の海岸沿いはホタルイカよりも人が爆湧き。車を駐車できるのかも運です!!!
必要なのは情報と運!
釣具屋、市場などで「何処で湧きそうかな~?」なんて情報を仕入れてみたり、ツイッターなどなどネットの情報をチェックしてみましょう。
といったところで、ホタルイカすくいの旅レポートはおひらき。
全国でも珍しい、この「ホタルイカの身投げ」といわれる現象。数少ないタイミングに出会えるかどうかは、まさに富山湾の奇跡!! ぜひ一度体験してみては?
(※ただし、くれぐれも禁止区間での路上駐車や夜間の騒音、ゴミの廃棄などには気を付けるよう、十分に配慮してくださいね)