2.日焼け
トイレの問題に負けず劣らずこの「日焼け」も数多くの女性アングラーたちから困ることとして挙がりました。楽しく釣りをしたのはいいけれど、後で肌がヒリヒリ・・・。ましてやシミなんかできてしまった時には最悪です。カンカン照りの太陽の下、日陰がないような場所で一日釣りをする女性アングラーたちはどのように日焼け対策をしているのでしょうか? さっそくチェックしてみましょう!
(1) 結局「露出を減らす」「日焼け止めを使う」しかない?
さまざまな日焼け防止に対しての回答がありましたが、結局「できるだけ陽射しが直接肌にあたらないようにする」ことと「日焼け止めをしっかり塗る」ことにまとめられました。したがって、この2点をどれだけ確実に行えるか? が日焼け防止の最大の策となるのかもしれません。
・こまめに日焼け止めを塗り直す
釣りでは汗以外にも水で濡れることがあるので、みなさん最初はウォータープルーフの日焼け止めをしっかり塗って、できるだけ長持ちさせるように心がけているようです。また、いつもよりこまめに塗り直すことで日焼け止めが落ちてしまうことを防ぐのが大切とのことです。
ちなみに塗り直しの際、手の汚れが気になる方や面倒くささを感じる方はスプレータイプの日焼け止めが手軽でオススメらしいです。
頭髪に関しても日焼けや海の場合は潮焼けでダメージを受けるので、頭髪用の日焼け止めもあればやっておいた方が、髪がガシガシになりにくいそうです。
効果のほどは分かりませんが日焼けをしにくくなるサプリメントもあるようですので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
・冷感素材のアイテムを活用して肌の露出を極力抑えよう
できるだけ肌の露出を抑えるため、サングラスやアームカバー・手袋など、小物もしっかりと身に着けるようにしているそうです。とは言っても、実際真夏に全身を覆う格好をするとかなり暑いです。そんな時は汗を吸うとひんやりするような冷感生地の服がオススメ。こういった服を着るだけでも体感温度が全然違うそうですので、暑さが苦手な方はコーディネートの中にどんどん取り入れるようにするといいかもしれません。
(2) 後のケアも重要
日焼け防止と同じくらい、釣行後のケアが大切だという意見が挙がりました。ケアを怠ると日焼けした部位の皮が剥ける、シミができるなど良いことはありません。専門的な処置方法などは書けませんが、おおまかなケア方法を紹介しておきます。
・冷やす
日焼けといっても、要は火傷のようなものですのでまずは日焼けした部位を氷水やシャワーで冷やしましょう。
・優しく洗う
先にも書いたように日焼けは火傷の一種ですので、肌はかなり敏感。赤くヒリヒリする時は、こすったりするとすぐに傷が入りダメージを受けてしまいますので、お風呂に入る時はなるべく優しく洗うようにしましょう。
・とにかく保湿する
放置していると肌の水分がなくなり、カサカサになってしまうので、化粧水でしっかりと肌に水分を行き渡らせるようにしましょう。肌を刺激しては逆効果ですので、肌の調子が落ち着くまでは敏感肌用の化粧水を使うようにしてください。同じ理由で美白美容液なども、日焼けから少し時間がたってから使い始めるのが良いようです。
・新たな日焼けをしない
せっかく丁寧にケアをしていても、上からさらに日焼けするほど紫外線を浴びてしまったら台無しです。肌の露出を抑えるような格好で外に出かけるようにしましょう。
今回は「トイレ問題」と「日焼け」ということで、みなさんも一度は困ったと感じた経験があったのではないでしょうか? もしみなさんの中でこの件について悩んでいたという方がいれば、ぜひ今回紹介させていただいた女性アングラーたちが行っている解決策をお試しください。