INDEX
![釣りを楽しむ子供](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2018/04/0_DSC_2936.jpg)
![釣りを楽しむ](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2018/04/0_IMG_2694_17.jpg)
「魚を釣りたい」「子供に魚を釣らせたい」・・・「だけどやったことないし、道具もないし・・・」と、興味はあるものの諦めてしまっている方はいませんか? たまたま知り合いに釣りに詳しい人がいるラッキーな方はチャンスもありそうですが、そんなつてもない方は難しい。かといって、思い立って海水浴場や漁港に出かけてみても、どこで釣りをしたらよいかも分かりませんよね。実は、そんな未経験者でもお手軽に釣りを楽しめる施設「釣り公園」という場所があるのをご存知ですか? 充実した環境で、場合によっては手ぶらでもOK(全ての施設ではない)。海釣りだけでなくニジマスなどが釣れる淡水の施設もあるのです。
今回、まずはお試しで釣りとふれあうきっかけに、「海釣り公園」を例に利用方法をご紹介します。
1.まずは近所にある釣り公園をチェック!
![](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2018/04/1_IMG_4320_18-2.jpg)
![](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2018/04/1_IMG_4322_18-1.jpg)
まず手始めに、「どこに・どういった釣り公園があるか?」インターネットで調べてみましょう。最近はどこの施設も比較的丁寧で分かりやすいWEBサイトを準備している場合が多いのです。「場所」「料金」「営業時間」だけでなく、「どのような魚が釣れるか?」「竿やリール、ライフジャケットなどの道具をレンタルできるのか?」「エサは売っているか?」など、気になる情報は事前にチェックできます。
もし分からないことがあれば、直接電話で確認してみるとよいでしょう。釣り未経験、釣り初心者ということを恥ずかしがらずに伝えておけば、丁寧に説明してくれるはずです。
![釣り場地図](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2018/04/f548e0ec4b272851aedd0cc842df7371-1.jpg)
![釣り場遠景](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2018/04/55e1dcc48c3474139a02419db57aff42.jpg)
![](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2018/04/d353868d8c1562d395268071ba5c1825.jpg)
![](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2018/04/080a5db78c19e621ac1006d647544242.jpg)
![](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2018/04/f1662bdc2ed698477b87c8ff3d449c92.jpg)
![](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2018/04/432efdb6321404ffd2243a61e14bac41.jpg)
2.釣りに出かける準備をしよう!
施設の情報、釣れる魚、準備するものなどが大体イメージできたら、実際に出かける準備に取りかかりましょう。
全て道具をレンタルするのであれば、釣りをすること自体は可能です。しかし、その他にも持っていくと便利なものもありますよ。
釣り道具
![釣り道具](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2018/04/6282e304bf36c16fadb9d445bb882566.jpg)
・リール
・水汲みバケツ:海水を汲み上げたり、魚を入れておくバケツ
・タモ(=網):魚が釣れたときに魚をすくう網
・魚つかみ(=フィッシュグリップ):魚をつかむトングのような道具
・仕掛:こちらは購入の必要がある場合がほとんど
・エサ:こちらは購入の必要がある場合がほとんど
釣りのために持っておくと便利なもの
![](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2018/04/cbfe600887e2e81b8c2ebe9430483760.jpg)
・ビニール袋 :ゴミを入れる、魚を入れる、道具をまとめておくetc
・ハサミ :釣り糸を切る
・ペンチ :魚にかかった釣り針を取る・・・口の中にかかって指で取りづらいときのためや安全のため
・クーラーボックス :魚だけでなく飲み物・食料のため・・・魚を入れる発泡スチロールが売っている場合もある
・割り箸 :エサをエサカゴに入れる際に便利
・古新聞紙 :汚れ物の対処になにかと重宝
1日快適に遊ぶためのもの
![帽子](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2018/04/ba4b9e256e44d1c5df4e13e0bdf8ff84.jpg)
![サングラス](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2018/04/7711e633b7cb4628e8da10e381e556cf.jpg)
![日焼け止め](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2018/04/84022e9799752c54be7eea5c010f5a0e.jpg)
![レインウェア](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2018/04/f2edd07954d58f9f2b8de6e1cebe309d.jpg)
![防寒ウェア](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2018/04/c0d5e348b813e6eb012a35ac0e88ad3d.jpg)
![涼しい格好](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2018/04/95f4cf336d4e45bf500487716b084fb7.jpg)
![長靴](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2018/04/a87c0e40bdfe1d138755c2bf471cbf88.jpg)
3.釣り公園に行ってみよう!
![](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2018/04/3_IMG_2764_17.jpg)
釣り公園に着いたら、まずはじめに「受付(売店を兼ねている場合もあり)」で利用料金を支払いましょう。1日券の場合もあれば、時間制で料金が異なることもあるので、その日のプランや都合に合わせて支払いを済ませましょう。
![広い駐車場](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2018/04/022a5915a30ba5024beb74815da08bf0.jpg)
![売店・貸し竿](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2018/04/372bac4a994b3495d1e97540bead83a5.jpg)
次に、道具をレンタルする場合はその旨を受付の方に告げ、注意事項を伺いつつ、道具を借ります。不安があれば、遠慮せずに使い方も聞いておきましょう。きっとスタッフが丁寧に教えてくれるはずです。また、その他必要なものがあれば、売店で合わせて購入しておくことをお忘れなく。
![売店・売場](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2018/04/58cdb932479acf182e86c766512e1f58.jpg)
![売店・エサ](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2018/04/97371770a8789568fbc38bcba549f69e.jpg)
利用料金を支払い、道具も手に入れたら釣り場へ移動・・・とその前に、広い敷地の中でも「最近よく釣れているポイント」や「釣りがしやすい場所」など、それぞれ場所によって特色があるので、そのあたりもスタッフに聞いてみるとよいでしょう。
ちなみに、受付付近には園内のマップもあるので、売店やトイレ、休憩所の場所など、気になる場所はチェックしておくことをお忘れなく。
![売店・休憩所](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2018/04/b3ebbe58ed6c84070961356139b9f18e.jpg)
![売店・休憩所](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2018/04/496e5a0371b6f12779bf92b38022402b.jpg)
4.釣りのマナーや注意点
![](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2018/04/4_IMG_2506_17.jpg)
さて、受付も済ませ釣りの場所(=実際に釣りをする場所)を決めたら、さっそく移動です。釣り場所に入ったら、道具の準備を始めましょう。
もし混雑していたら、場所に入る前に隣の釣り人に入ってもよいか一声掛け、挨拶をしてから入ると安心。上手くコミュニケーションを取って、道具も邪魔にならないように広げましょう。竿・リールや仕掛、水汲みバケツ、エサなど、釣りに直接関係のあるものは足元に、クーラーボックスやその他の荷物は、少し後ろ(離れたところ)に置いていたほうが釣りの邪魔にならずに済みます。(※ただし、くれぐれも紛失や盗難には注意が必要です) 釣り竿は長いので、地面に置くと誤って踏んでしまう可能性があります。通路の邪魔にならないように配慮し、手すりなどに立てかける場合は、倒れないように気をつけて準備をしましょう。
![道具](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2018/04/5253f1d9067bf9b15ac2cdb94c3c127c.jpg)
![道具](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2018/04/91eb15274a3e69b7b375388d5c0724fe.jpg)
準備ができたらいよいよ釣り開始!!狙う魚にあったエサと釣り方で頑張って釣ってみましょう!
とその前に、もう少しだけ釣りたい気持ちを抑えて、マナーや注意点についても見ておきましょう。
![看板](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2018/04/8de832a4943f2d1915a13f2c7ddef998.jpg)
【ゴミ袋を準備していますか?】 ゴミは一箇所にまとめ必ず持ち帰るか、園内備え付けのゴミ箱に捨てましょう。 |
【お魚は食べる分だけを持ち帰り、釣り過ぎないようにしましょう!】 小さな魚は優しくリリースを。(弱った魚はリリースしても生き延びませんのでご注意を) |
【周囲の釣り人の邪魔にならないように、荷物はまとめていますか?】 イスやクーラーボックス、場合によってはテントなど大型の荷物は特に注意しましょう。 |
【危険な魚を要チェック!】 事前に確認しておくとともに、知らない魚が釣れたら素手で触らないようにしましょう。 ![]() ![]() ![]() |
【エサは日陰やクーラーボックスの中など、涼しいところで管理しましょう。】 地面にこぼれたエサは放置せず、釣りが終わったらゴミとして拾うか、海水で洗い流して帰りましょう。 |
【後編】 釣れてから編に続く
※当記事では、魚種や釣りジャンルを特定しないため、仕掛の準備や釣り方などの詳細は割愛させていただきます。
※準備や釣り方については、対象魚ごとに解説した「今月狙いたい魚」をご参照下さい。