No.14 浅草釣具 小林秀輝さんの場合
今月のおすすめアイテム
- 船極ヒラメ・青物シリーズ
- 船イカ一筋 ピカイチスティック11cmシングル/ダブル
- 船イカ一筋 船イカリーダーヨリ糸&ヨリチチワ仕様5本/7本
「全国の釣具店スタッフ激白! ハヤブサアイテムおすすめマンスリー」第14回の担当は、東京都台東区にある浅草釣具のスタッフ・小林秀輝さん。江戸前、東京湾から房総、伊豆にかけての太平洋岸を中心に鹿島灘までと、お店を訪れるお客さんの志向も大都市ならではで幅広く、特に沖釣りファンの情報発信源になっている。
初心者からベテランまで
ノマセ釣りのヒラメにはこれ!
まず小林さんのイチオシの釣りが11月に解禁される茨城県は鹿島灘沖のヒラメ。船宿で用意された生きたイワシをエサにノマセ釣りをするのがここでの定番で、1~1.5kgサイズをレギュラーに4~5kgという大型もまじって、多い人は10尾というのが例年の釣果。
「とにかくド定番! あれこれ仕掛に悩むならコレです!」という小林さんのオススメが『船極ヒラメ・青物』シリーズの各ラインナップ。シリーズにはシングルフックタイプ、トリプルフックタイプがあり「初心者には掛かりがよいトリプルフックがいいですね」と小林さん。
一方のシングルフックタイプは、掛かりは遅いが一旦フッキングしてしまえばバラシが少ないので大型ねらいに向いているのだそう。エサのイワシが小さいときも、軽くてエサの泳ぎに負担が少ないシングルがベター。ベテランになるとハリスの長さなど、いろいろと工夫どころが多いマニアックな釣りなのだが、まずは『船極ヒラメ・青物』シリーズを選んでおけば間違いないとのことだ。