NEW PRODUCT TALK ハイアピールジグヘッド　トリックブレード
ハイアピール遊動シンカー　ブレードボンバー

ルアーフィッシングにおいて、ハイアピールといえば、真っ先に思い浮かぶものがブレードだろう。
ブラックバス用ルアーパーツとして古くから使われていたブレードも、ソルトルアーにおいては、意外にも歴史は浅く、ここ１０数年で急速に浸透してきた。とはいえ、ソルトルアーを楽しむアングラーにとって、ブレードを用いたルアーやリグはもはや、常識といっても大げさではないだろう。
ブレードの発生させる波動や、フラッシングといった効果は、様々なゲームフィッシュを魅了し、活性の低い魚に対しても口を使わせることのできる魅惑のアイテムだ。
今回は、そんなブレードを用いた斬新なフォルムの当社ＮＥＷアイテムを紹介したい。

ハイアピールジグヘッド　トリックブレード

広範囲に魅せるスウィングアクションブレードでスイムでもボトムでも使えるオールラウンドジグヘッド。
独自の形状のヘッドはスイム時には水平姿勢をキープし、魚からのバイトに対してスムーズなフッキングを実現。
ボトムでは、しっかりと立ち、フックを上に向けた姿勢をキープするので、根掛かり回避性能と、ワームのアピールとの両立を実現している。
フックの下部に取り付けられたブレードは、スローリトリーブでも安定して左右にスウィングアクションを発生させる。
これはベイトフィッシュの胸ビレの位置にあたり、下方向にフラッシングでアピールするとともに、小さな接触音を発生させる。これにより、光と音という２つの効果で広範囲の魚にアピールすることが可能となった。

ハイアピール遊動シンカー　ブレードボンバー

様々なリグに対応するバーサタイル遊動シンカー。
サイズも豊富で、ショアからでもオフショアからでも使用可能。ヘッド上部に設置されたブレードは、回る・揺れる・止まるといった、受ける水流に応じて発生するイレギュラーな回転で、ライブ感のあるフラッシングを生み出し、ターゲットの食性を強烈に刺激する。更に、遊動式かつ安定感のある低重心ボディは、好感度でバラシにくいといったメリットを持つ。 遊動式のデメリットでもある、ラインへのダメージも、ボディ内部のライン保護パイプを採用することで軽減。予備のライン保護パイプも付いているので、トラブル時にも安心だ。

今回紹介したアイテムは、その斬新なフォルムがロックフィッシュ、フラットフィッシュたちには気になって仕方のないモノに映っていることだろう。
タックルボックスに忍ばせて、夏本番の海へ繰り出せば、照りつける太陽がブレードに更なる煌きを与えてくれるに違いない。

※当ページ内の釣果写真に使用されている製品は、全てプロトモデルです。