No.1 まるは釣具明石店 葛西弘一さんの場合
今月のおすすめアイテム
- 豆アジ専科 リアルアミエビレインボー
- 実戦サビキ20 ブライトンオーロラ
「当店からすぐの大蔵海岸や明石港周辺では7月に入って、数cmの豆アジがよく釣れているんです」という、まるは釣具明石店の葛西弘一さんが推奨して下さるハヤブサアイテムは『豆アジ専科 リアルアミエビレインボー』だ。
アミエビをバッチリ再現したスキン、足や尻尾を連想させるオーロラ糸まで徹底的にこだわったリアル仕様で、目をリアルにイミテートした黒留がさらにアジの食性を刺激するというこのサビキ仕掛には、葛西さんも「ほとんどの方がアミエビをマキエに使いますので、サビキがアミエビにそっくりなこの仕掛が特によく釣れるんです」と太鼓判。
よく釣れるからリピート率も高く、明石店では一番売れるアイテムだとか。「ただ8月に入ってアジが10cmまで大きくなると仕掛もサイズアップする必要があります」という葛西さん。そのときはアミエビイミテートの威力はそのままに小アジに対応した『小アジ専科 リアルアミエビ』がイチオシになるという。
「それと遅れていた大サバが、7月4日ごろから急に釣れだしたんです。プレジャーボートの人がメインなのですが、その大サバねらいに人気があるのが……」ということで葛西さんが教えてくれたのが『実戦サビキ20 ブライトンオーロラ』という船用のゴツいサビキ仕掛だ。
釣れるのはゴマサバでサイズは40~50cmと特大。ということなので、この仕掛のなかでもマックスサイズのハリ12号、ハリス4号でないと安心してやり取りできないのだそう。
「とにかく昔からの定番商品で大サバには間違いなくこれです! ボートからはマキエなしオモリだけで釣りますから、オーロラサバ皮が効くんですね」と自信たっぷり。「これからも、いま以上によく釣れる商品を、どんどん出して下さいね」とハヤブサにエールを送ってくれた葛西さんだった。
まるは釣具明石店
住所:兵庫県明石市大蔵八幡町1−13
HP:http://www.anglers.co.jp/anglers_shop/m_akashi/