INDEX
- ● 下準備!柵ごと漬けに
- ● まずは漬けダレの準備
- ● 酢飯の準備
猛暑の夏もやっと終わりが見えてきた近ごろ。とはいえ、まだまだ暑い日が続いていますが、みなさんお元気ですか? わが家はこの暑さのせいで、なかなか釣りに行けないまま夏が終わろうとしています。そんななかですが…美味しいお魚が食べたい…。無性に…、ブリが食べたい…。
というわけで、「美味しいブリはないか?」と近所を探したところ、最近流行りのスーパーマーケット「ロピア」で、とても美味しそうな養殖ブリを見つけることができました。今回はこのブリを使って「ブリの押し寿司」を作ってみたのでご紹介します。
下準備!柵ごと漬けに
よいお刺身が手に入ったところで、まずは下準備をすることに。
ブリといえば玄界灘!! 釣り上げた天然モノも最高ですが…、九州の養殖ブリも最高です。お店に並んでいたブリの柵は背側や腹側などと選べたので、今回は腹側の脂が乗った部位を購入。この時点では、まだどんなお料理にするか決まっていなかったので、まずはお刺身にして味見してみました。
見た目通り! 脂がほどよく乗っていて甘みと旨味のバランスが最高です。刺身で食べるかお寿司にするか、それとも、しゃぶしゃぶにするか迷った結果…、漬けにして押し寿司にしてみることにしました。
まずは漬けダレの準備
まずは漬けダレを以下の分量で準備しました。
【漬けダレ】
- ・追いガツオ 300cc
- ・醤油 100cc
- ・みりん 50cc
- ・水 300cc
そして、火にかけ沸騰させたあと、冷ましておきます。
※柚子胡椒・ニンニク・ショウガなど香味を入れるのもよし
ジッパー付き保存袋に入れた刺身に漬けダレを入れ冷蔵庫へ。そのまま1日寝かせました。
翌日、取り出してみると写真のようによい色に漬かっていました。
キッチンペーパーの上に置き、水気を取っておきます。
酢飯の準備
ご飯は酢飯用にと昆布を1枚と塩をひとつまみ入れ、気持ち少ない水量で炊きました。炊き上がったら寿司酢を混ぜ、冷ませば酢飯の完成です。
押し寿司を作るための道具を持ち合わせていなかったため、ちょうどよいサイズのタッパーで代用。タッパーにラップを敷き、酢飯を詰めていきました。そして、その上に大葉を乗せたあと、ほどよく薄めに切った刺身を並べていきます。
敷いたラップで上側まで包んだら、同じサイズのタッパーを使いギュギュッと押していきます。
そのまま10分ほど置いて馴染ませたら、カットしてお皿に盛り、小ネギとミョウガを添えて…完成です!
ついでに、漬けた刺身の切れ端で作った茶碗蒸しも添えました。こちらもブリの旨味が出て美味しく仕上がりましたよ。
今回は思いつきでブリの押し寿司を作ってみましたが、漬けにしたこともよく、とても美味しく仕上がりました。大満足です! また違う魚でも挑戦してみる価値がありそうです。
みなさんも美味しい魚を見つけたら、かんたんですので、ぜひ押し寿司にチャレンジしてみてください。
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