INDEX
釣れなくなったらつかみ取り!? 最後まで楽しめる珍しいスタイル
放流してから1時間半ほどたったころ、さすがにスレてしまったのか釣れなくなってしまった様子。
ここで、女性陣の池にのみ施されていた『ある仕掛け』が発動。
その仕掛けとは…?
池の水、全部抜く作戦!!
なんと、池の水を抜いて魚のつかみ取りができるという、素晴らしいアソビを楽しめてしまうんです。水はほとんど抜けるので、よほど無理をしない限りは服が濡れる心配もありません。
釣ったあとは魚の下処理をする!
かんたん、血抜き&ワタ取りの方法
2時間ほどでしたが十分に楽しめたので、お昼に納竿して魚の下処理を。
この日は5人で40匹ほどをキャッチ。すぐにBBQで食べられますが、さすがにこんなには食べきれないので一部お持ち帰りします。
1匹ずつ丁寧に下処理したいところですが、この数になるとしんどすぎるので、かんたんに下処理する方法をご紹介いたします。
※永源寺グリーンランドさんでは釣り場のすぐそばに魚処理場が完備されています
まずは血を抜く
まず最初は、血抜きから始めます。
正直、内臓取りの時間もないときは血抜きだけでもしていればOK です。血さえ綺麗に抜けていれば、血生臭さが身に移ることがなく美味しくいただくことができるので、確実に血は抜いておきましょう。
血抜きの次は内臓処理
血が抜けたら腹を裂き、エラごと内臓を引き抜いてしっかり洗えばOK!
すぐ食べる分だけよけておいて、持ち帰る分は保存用バックに分けておき、クーラーボックスに入れて冷やしておきましょう。
※永源寺グリーンランドさんでは氷を150円で購入できます
最後はBBQ!釣った魚を塩焼きに
魚の下処理も終わり、あとは食べるだけ!
永源寺グリーンランドさんでは釣り場のすぐそばにBBQコーナーが併設されています。BBQコーナーの使用料だけ払えば食材持ち込みも自由です。そして、もし手ぶらでも炭や網、魚を刺す串など別途購入できるので大丈夫!
この日は手ぶらなのでBBQセットをもろもろ購入しました。ガスバーナーだけは持ってきていたので火おこしはめちゃくちゃ楽でした(笑)。
火が起こせたら、イイ感じに串に刺した魚を焼いていきます!
ありがたいことに塩をいただけるので、門脇くんに振りかけてもらいました。
15分ほど焼けば、このとおり! めちゃくちゃ美味そうです。
魚の塩焼きを豪快にかぶりつく! なんてなかなかできないので、新鮮な体験にみんなも楽しそうでしたよ。
今回は新人社員の同期みんなで釣りをして、釣った魚をBBQで食すところまで楽しみました。
しかし、数ある釣りのなかで管理釣り場での釣りはまだまだ序の口。波止釣り、船釣り、磯釣りなど、みんなにはまだまだ未知の面白い釣りが待っています。
営業配属になったメンバーもいるので、これからいろんな釣りに触れてスゴ腕の釣り師を目指してくれると嬉しいですね!
レポーターREPORTER
大阪出身、2020年度入社のハヤブサスタッフ。(現・九州営業所)
ライトゲームと船釣りをメインに、バス釣り、エリアトラウト、はたまた磯釣りまで、「美味しく食べるまでが釣り!」をモットーにエサ・ルアー問わずなんでも楽しむマルチアングラー。近畿大学水産学科で海の勉強をしながら釣具屋でアルバイトしていた経験や、持ち前のフットワークと気合を活かし、営業として全国を飛び回り釣行を重ねる…予定。
釣りのほかにも筋トレ、バスケ、スノボが大好きなスポーツマン。