No.36 フィッシングマックス 和歌山インター店 恩庄俊次さんの場合
今月のおすすめアイテム
- かんたんセット シリーズ
- 船極喰わせサビキ 落し込みスペシャル ケイムラ&ホロフラッシュ 強靭イサキ6本鈎
- 船極喰わせサビキ 落し込みスペシャル ケイムラ&ホロフラッシュ 強靭イサキ4本鈎
「全国の釣具店スタッフ激白! ハヤブサアイテムおすすめマンスリー」第36回は和歌山市の「フィッシングマックス和歌山インター店」店長・恩庄俊次さんのおすすめ。お盆も過ぎれば和歌山市周辺でも朝夕は秋の気配が漂いだすころ。防波堤や釣り公園ではサビキの小アジを中心に小物釣りが楽しめる。タチウオもそろそろ本格シーズン入りするころ。船釣りではメジロを中心に青物の落し込みが楽しいシーズンだ。
ロッドとリールがあれば大丈夫!
超カンタンに波止釣りが楽しめる仕掛群
楽しかった夏休みももうすぐおしまい。子供たちは宿題に追われる毎日? ということで理科の観察にもってこいなのが波止釣り、すなわち防波堤や護岸からの釣りだ。テーマは魚たちの食物連鎖。アミエビ→小さい魚→大きな魚と順番に釣っていく。
ということで恩庄店長のおすすめは『かんたんセット』シリーズという便利な仕掛群。まずは『かんたんセット コンパクトロッド かんたんサビキ釣りセット ピンクスキン 5本鈎』で小アジやカタクチイワシをねらう。アミエビをマキエに釣り上げた小アジなどをエサに、次は『かんたんセット コンパクトロッド カンタン泳がせウキ釣りセット』でノマセ釣り。釣れるのはツバスやハマチなど青物だ。
もし、そのまま夜釣りをするなら『かんたんセット コンパクトロッド カンタン太刀魚ウキ釣りセット』でタチウオをねらうのもよいだろう。エサはサビキで釣った小アジやカタクチイワシなど。「タチウオのエサには冷凍キビナゴも購入しておけば安心ですよ」と恩庄さん。
ほかにも『かんたんセット コンパクトロッド カンタンウキ釣りセット深場遠投』『かんたんセット コンパクトロッド かんたん投げ釣りセット 2本鈎2セット』などがあり「どれもナイロンライン3号ぐらいが巻かれたスピニングリール付きの短いサオがあれば、すぐに釣りができます」と恩庄さん。仕掛上部チチワにミチイトを結ぶだけと超カンタンだ。
アピール力抜群でエサの食いつき最高!
メジロなど船の落し込みにイシオシ
和歌山市周辺の港からも近年は青物の落し込み釣りができる遊漁船が出船している。「7月中旬現在でも、すでによく釣れていますよ」と恩庄さんがいうのはハマチにメジロ。サビキ仕掛を中層まで下ろしてアジやイワシをハリに掛けたら、そのまま仕掛をさらに下ろして、場合によっては海底近くまで下ろして青物が食い付くのを待つ。
そんな落し込み釣りに最適の仕掛が恩庄さんイチオシの『船極喰わせサビキ 落し込みスペシャル ケイムラ&ホロフラッシュ 強靭イサキ6本鈎』『同4本鈎』だ。「とにかくハリが頑丈で、そこそこの大型が掛かってもびくともしません」というのが第一のおすすめポイント。
さらに「ハリがケイムラ&ホロフラッシュ仕様ですのでアピール度が高くベイトフィッシュの食いつきが最高です」というのが第二のおすすめポイントだ。ちなみに和歌山市周辺のポイントならハリ8~10号がレギュラーサイズ。慣れないうちは扱いやすい4本バリ、慣れてくれば食い付くエサの数だけチャンスが増える6本バリという使い分けがよいだろう。
フィッシングマックス和歌山インター店
住所:和歌山県和歌山市秋月318
HP:https://fishingmax.co.jp/