No.34 佐世保漁具店 津田雅人さんの場合
今月のおすすめアイテム
- ライトショット 投げキス 2本鈎2セット
- ライトショット 投げキス スパーク 2本鈎2セット
- ライトショット 立つ天秤 スマッシュ
- ジャックアイ TG
- ウルトラライトアシストフック ホロフラッシュ
「全国の釣具店スタッフ激白! ハヤブサアイテムおすすめマンスリー」第34回は長崎県佐世保市の「佐世保漁具店」社長の津田雅人さんのおすすめ。佐世保周辺の6~7月はオフショアのスーパーライトジギングでの五目ねらいが楽しい時期。ヤズ(7kgまでのブリ)はもちろんイサキにマダイのほかキジハタなどハタ類、アラカブ(カサゴ類)などジグにヒットするターゲットは盛りだくさん。防波堤などオカッパリでは投げのキス。20cmまでだが数釣れる時期でチョイ投げで入門するにも最適。サビキの小アジもまだ釣れ続いているかもしれない。
トラブル少なく入門者に最適!
チョイ投げでねらうキスの最強アイテム
「シーバスロッドやルアーロッドで手軽に投げ釣り。キスなどをねらうチョイ投げに最適な仕掛とテンビンがこれです」と津田社長が太鼓判をおすのが『ライトショット 投げキス 2本鈎2セット』もしくは『ライトショット 投げキス スパーク 2本鈎2セット』と『ライトショット 立つ天秤 スマッシュ』の組み合わせ。
仕掛の全長がそれぞれ60cmと70cmで2本バリ仕様。これがルアーロッドには最適で「アタリも取りやすいですし糸グセが付きにくく絡みにくいのもいいです」というのがオススメ理由。「台紙が青い投げキスのほうはハリが流線型のキスバリで食い込み抜群。少々放ったらかしても掛かってくれます。一方の赤台紙の同スパークは競魂キスというハリになっていますので、小アタリを積極的に掛けに行く人に向いています」と、その使い分けを教えてくれた。ハリサイズはそれぞれ6号が今時期の標準だ。
この仕掛に組み合わせるのが『ライトショット 立つ天秤 スマッシュ』の3~7号。「根掛かりしにくいのが何よりですし飛距離もけっこう出ます。それでいて低価格なので人気があります」と津田社長。釣りをする時間にもよるがエサはイシゴカイ、アオイソメがワンパックもあれば充分。気の向くまま足の向くまま、ライトにキスをねらってみよう。
タダ巻きでもワンピッチジャークでも!
いろいろ釣れちゃうSLJ五目ファン御用達
佐世保近海の初夏は魚種多彩でカラフルだ。ヤズ(関西でいうツバス、ハマチ、メジロクラス)はもちろん、イサキにマダイ、根魚ならアラカブ(カサゴ類)、キジハタ、アオハタだけでなく何とアラ(クエ)の5kgクラスまでがSLJ(スーパーライトジギング)のターゲット。そう!特定の魚種にねらいを絞らず「何でも釣っちゃえ!」という五目ねらいが実に楽しいシーズンなのだ。
そんな五目ねらいのSLJで頼りになるのが『ジャックアイ TG』と『ウルトラライトアシストフック ホロフラッシュ』の組み合わせ。「このメタルジグはタダ巻きでも釣れますしワンピッチジャークでも大丈夫。ほんと、釣り方を問わずに釣れるのでリピーターが多いです。ただタングステン素材で値は張りますが、それだけの価値は充分ありますよ」と津田社長。佐世保近海のSLJではウェイト60~100gがレギュラーだという。ちなみに人気のカラーはゼブラグロー、ミドキンなど。
このジグにセットするフックは『ウルトラライトアシストフック ホロフラッシュ』で決まり!「胴打ちのハリにホロフラッシュ付きで、このハリだけでも魚が釣れちゃうアピール力の高さがいいです」と津田社長。サイズはMオンリーだが、これが佐世保周辺のSLJにはピッタリなのだとか。ジグのフロントにセットするだけでもよいしリアにセットしたトレブルフックとの併用もOK。ハリスは8号なので少々の大型魚が掛かっても大丈夫だ。
佐世保漁具店
住所:長崎県佐世保市塩浜町6-1
HP:https://sasebogyogu.com/