おすすめアイテム・気になるアイテム No.2野外遊びを快適に楽しむコツとモノ
「釣りに役立つバードウォッチング~カモ編」

冬になると、水辺や森には多くの冬鳥が飛来しますよね。落葉広葉樹はすっかり葉も落ち、鳥の観察にはうってつけのシーズンです。そこで今回は、近くの川で気軽に楽しめるバードウォッチングを紹介します!

鳥

とはいえ、そこは釣り好きの私。そしてフィールドは川辺。もちろん、ただのバードウォッチングでも楽しいのですが、今回はそこにひとひねり加えて「釣りに役立つバードウォッチング~カモ編」と題し、冬の野外遊びを提案してみます。

気分はバス&ナマズ釣り。
竿を双眼鏡に替え、軽装で川へGO!

ここで紹介したいのは、あくまでも気軽に楽しめるバードウォッチング。なので装備といえど、服装はジーパンにスニーカーという感じ。いわば気軽に近くの川や池でブラックバスやナマズを釣るようなスタイルでOKです。冬の太陽は軌道が低く水辺では反射もあってまぶしく感じますので、真向かいからの太陽光を遮るつば付きキャップがあるとよいでしょう。
鳥をじっくりと観察したければ双眼鏡、撮影したければ、望遠レンズつきのミラーレスカメラを用意しましょう。

カメラ

ちなみに私の双眼鏡はニコン/アクロンT11。倍率は8-24のズーム式でコンパクトでもあり重宝していますが、倍率が高いと手ぶれも気になってしまうので“川辺”で観察するのであれば10倍ほどのもので十分ではないでしょうか。
カメラはオリンパス/O-MDEM-1 MarkⅡ+マイクロフォーサーズ75-300mm(35mm換算で150-600mm相当)を使用しています。600mm相当の望遠レンズでありながら、首に下げてラフに動き回ることができるほど軽量なのがお気に入りです。
……と、いずれも少しお高めのアイテムをご紹介しましたが、今回の釣りに役立つバードウォッチングでは、どちらもなくてもかまいません。あくまで基本は肉眼です。
そうそう、双眼鏡やカメラ以上に気にかけるべきは、前回のワカサギ釣りでもお伝えしましたとおり“下半身の防寒”です。ジョギングや散歩のように動き回っているのであれば、さほどの問題はないのですが、ここで紹介するバードウォッチングを楽しむためには、ときとして腰を低く下げ(もしくは座り込み)ピタリと止まったまま動かないことが必要になってきます。痔もちでもある私はこのとおり……。

ユニクロのヒートテック

美しくない写真で失礼します……。ここで履いているアンダーパンツはユニクロのヒートテックです。写真ではわかりづらいのですが、二枚履き。そのうえ、お尻を冷やさないように携帯カイロを貼っています。
ちなみに先日、モノに詳しい釣りライターの先輩に「二枚履き?厚くすれば防寒になるって考えがそもそも間違い。多少値段が張っても薄くて動きやすくて暖かな高機能のものを一枚履きしたほうがいいだろ」と指摘を受け、しばしお互いの論を交えたのですが、そのとき先輩が「いーからこれ履いとけ」と言っていたのがフリーノットのレイヤーテックシリーズのアンダータイツ。機能性アンダーの中では比較的安価でしかも品質が高いとのこと。

Y5606
Y5606
Y5606W
Y5606W (レディースモデル)

写真はレイヤーテック アンダータイツシープバック超厚手。レイヤーテックシリーズは光電子Ⓡという体温を快適に保持する遠赤外線輻射素材を使用していて、ジッとしていても温かいのが特長とのこと。今度購入して、インプレッションしてみますね。因みにレディースもあります。

今回も手作りアイテムを紹介!
気分も高める(?)マタギ風尻あて

そして今回、下半身を冷えから守るというコンセプトのもと、ホームセンターで材料を求めて手作りしたのがこちら!

毛皮の尻あて

マタギ風尻あてです。
狩猟集団であるマタギは獲物の熊を追って何日も山の中を歩き続けます。そんな彼らが腰に巻いているのは携帯式ザブトンである毛皮の尻あて。シカやタヌキ、クマなどの毛皮を用いることが多いようですが、今回はその知恵を拝借してホームセンターで素材を購入して、簡単に手作りしてみました。
では、作り方をご紹介しましょう。材料はこちら。

枕カバー

右は……なんだと思います? これ、枕カバーなんです。他にもネックウォーマーや便座カバーが候補に挙がりましたが、約47×58㎝というサイズ感とふわふわの毛皮感から、LIXILビバ/ふんわりフランネル枕パッドベージュ(429円 / 税込)を選択。素材はポリエステル100%。洗濯機で洗えます。左上は木綿糸代わりのPEライン。左下はオーエッチ工業/1.5mバックルベルトBlack(2個入りで862円/ 税込)。

ゴムバンドとタグを切り取り

ハサミで裏側にあるゴムバンドとタグを切り取ります。

裏面

切り取った裏面はこんな感じ。ゴムバンドも後に使います。

長さカット

バックルベルトを腰に巻いて適した長さカット。それを枕カバーに写真のようにあてます。

縫い付け

3㎝ほど折り込んで、縫い付けます。

手縫い作業

数十年振りとなる手縫い作業。うまくいくのか?

完成

ジャーン、完成!……あれ? やや斜めですが、まあ良いとしましょう! これも味わいということで。左右はバックルベルトにもしっかり縫い付けて動かないようにしてあります。

裏

裏返すとこんな感じ。どうです。毛皮っぽくないですか?

ゴムバンド

ゴムバンドは、これも縫い付けて輪っかにすれば、このとおり。携帯性にも優れているんです!

腰に装着

バックルを腰に巻いて装着すると、こんな感じ。

腰かける時お尻に敷く

腰かける時は、このようにお尻に敷きます。かなり具合です! ぜひ、皆さんもお試しあれ。