釣ったらその場で即料理
堤防から釣れる人気の“あの魚“が超絶品だった!

藻です。さすがにこれを丼にする勇気はありません。

藻

しかし、よく見ると・・・まさかのカニGET!カニ入り高級海鮮丼にしようかとも思いましたが、とてつもなく泥臭そうなのですぐ海に帰ってもらいました。

カニ

さらに釣りを続けているとまたHIT!今度はまちがいなく魚です!

カマス

はい、カマス!日本各地で釣れて味も美味しいため、専用の仕掛も販売されているわりと人気なお魚。これは、ぜひどんぶりの上に乗ってもらいたいのでキープ。1匹目の具材はカマスになりました。

釣り

しかし、その後もひたすら釣り続けましたが何も釣れず、やむなく帰宅。
もういっそのこと、スーパ―の刺身でごまかそうと考えましたが、カマスの次にいきなりノルウェー産のサーモンとか登場したら絶対怪しまれるし・・・。

やはり考えれば考えるほど、カマス1匹だけでは海鮮丼をつくるには全然足りない。このままでは、釣り場でただの白いご飯を食べるだけの記事になってしまう!ということで、海鮮丼を食べたい一心でやってきました!!

夜

「アジュール舞子」。2日連続です。

到着したのは早朝5時前。前日よりかなり早い時間から釣りを開始。正直なところ、こんなまだ薄暗い朝から海鮮丼を食べたいとは全く思いませんが、日の出までの時間を「朝マヅメ」といい、魚がよく釣れるゴールデンタイム!このチャンスタイムを逃すわけにはいきません。

仕掛は昨日と同様、ジグとジギングサビキをひたすらキャストします。すると、さすがゴールデンタイム10投もしないうちにHIT!しかもなかなかの引きです。丁寧にやり取りをして上がってきたのは、

ツバス
ツバス

なんだ? この魚は・・・

ツバス
ツバス

やりました!ツバス(ワカシ)です。
スーパーの鮮魚コーナーや回転ずしでもおなじみ「ブリ」の子ども。日本の食卓に並ぶポピュラーな魚で人気です。味も美味しく、何よりこのサイズなら海鮮丼を作る事ができる!

血抜き

とりあえず味が落ちないようにエラを切って血抜きをして、さっそく海鮮丼をつくっていきます!