No.2 エイト玉津店 安藤宏益さんの場合
今月のおすすめアイテム
- 一刀両断 船太刀魚テンヤ ベーシックシングル 夜光
- 無双真鯛フリースライド VSヘッド コンプリートモデル
「先日もタチウオを釣りに行ってきたんですが、指3~4本をメインに船中20尾平均とよく釣れました。ドラゴンクラスも出ましたし、ベルト級なんて1尾もいませんでした」というエイト玉津、海釣り担当の安藤宏益さんによると、今シーズンの大阪湾、船タチウオの出だしは好調だ。
そんな安藤さんが自信をもって、オススメしてくださったのが『船太刀魚テンヤ ベーシックシングル 夜光』だ。
「何といっても開発段階で、大阪湾の船頭さんたちにテストしてもらったことが大きいんじゃないですか」と安藤さんもいうように、実釣の現場で多くの声を聞き開発、考案された海中での「水平姿勢キープ」という特長が、非常に高いフッキング率を生むという。
「そのままだと若干尻上がりですが、エサのイワシをセットすると浮力の関係でしょうか水平になり、これがよく実に掛かるんです」と安藤さん。
よく釣れた先日の釣行時、他のテンヤも試してみたそうだが、フッキング率がまるで違ったのだそう。
エイト玉津の前の国道176号を南下すれば、遊漁船基地の明石港、明石浦漁港、林崎漁港はすぐ。秋は船のタチウオファンも多く、『船太刀魚テンヤ ベーシックシングル 夜光』の人気も高いという。
サイズは30号、40号、50号の3アイテムあるが、船宿ごとにサイズが統一されているので、予約を入れる際に必ず確かめておきたい。
そして次にご紹介下さったのは鯛ラバ。
「10月になると明石海峡筋では落ちのマダイのシーズンに入ります。最近はタイサビキよりもタイラバのほうが人気がありますね」という安藤さんのオススメは、今では主流となった遊動式ヘッドを最初に採用した「無双真鯛フリースライド」シリーズの『VSヘッド コンプリートモデル』だ。
水流をボディー全体で効率よく受け流す潮斬形状・低重心設計で、ヘッド後方に複雑な水流の渦を作り出し、ネクタイラバーのアクションをアシスト。この潮斬性能とアピール性能を両立させたバーサタイルモデルがこれ。
ウェイトは45gから400gまであり、それぞれにヘッド、ネクタイのカラーバリエーションが多数ある。
またネクタイやアシストフックがワンタッチでスピーディーに交換できるのが、無双真鯛フリースライドシリーズの特長。
特に明石ダイに効果的なネクタイは「ツインカーリー」ということで、パーツの『カスタムシリコンネクタイ ツインカーリー』も同時に購入するお客さんも多いとか。
「明石(二見)には年中タイラバで出船する専用船もあるほどで、当店もタイラバファンのお客さんが多く、フリースライドの人気は高いです」と売り場前で微笑む安藤さんなのであった。
エイト玉津店
住所:兵庫県神戸市西区小山2丁目5−2
HP:http://www.taikobo.net/shop/8tamatu.php