数年前に購入していたものの、なかなか出番がなく眠っていた2代目のカヤック(栄友丸)…。この度、やっと進水式を迎えることができました。
久しぶりのカヤックフィッシングは、腕や背中と普段使わない筋肉が心地よい…というより、少しハードな筋肉痛になりましたが、カヤックでしか味わえない海との一体感がとても気持ちよかったです。
そんな新艇で釣った魚でトライしてみた、世界の郷土料理についてお届けします。今回はサバを使ったミャンマーの郷土料理「タミン・チン」をご紹介!
※材料の分量は記載していません。調味料などは、食材の量に合わせて適量をお使いください
材料
- ・サバ(圧力鍋で水煮)
- ・ジャガイモ(茹でたもの)
- ・ごはん
- ・タマネギ
- ・ショウガ
- ・ニンニク
- ・ターメリック
- ・ナンプラー
- ・トマトペースト(ケチャップで代用)
釣果のサバで世界の郷土料理にチャレンジ!
カヤックフィッシングでサバがたくさん釣れて、そのうえ、ありがたいことにお隣さんからたくさんのジャガイモをいただいたので、以前から試してみたかった世界の郷土料理にチャレンジすることにしました。
どちらもサバの水煮と茹でたジャガイモを使います。ポテトサラダ用などに茹でたジャガイモを少しよけて、釣ったサバで水煮を作れば、あとはかんたんです。
タミン・チン(ミャンマー)
そして2品目に挑戦したのは、ミャンマーの郷土料理「タミン・チン」。
サバの水煮、ジャガイモ(茹でた物)ごはん、タマネギ、ショウガ、ニンニク、ターメリック、ナンプラー、トマトペースト(ケチャップで代用)です。これらをすべて混ぜて丸めます。



下にレモンのスライスを敷き上にネギをのせ、盛り付けて完成です。
こちらも馴染みの食材の中に異国感が溢れていて、とても美味しかったですよ。

久しぶりのカヤックフィッシングは、見た目には風が穏やかで暑すぎずカヤック日和に見えましたが、とても潮が速く「漕いで、漕いで、釣って、釣れたらサバ~」という感じでした(笑)。それでも自然と海との一体感を存分に味わえました。そして、この気持ちよさはカヤックフィッシングの魅力だなぁと、あらためて感じることができました。
今回はサバでしたが、ねらった魚でなくても美味しい料理が楽しめます。カヤックと釣りと料理と…少しずつですが欲張らず、そのそれぞれの魅力味わえた今回でした~。
記事元:新艇カヤックフィッシングでサバを釣ったあとは、世界の郷土料理を堪能!?
レポーターREPORTER

千葉県市川市と館山市の2拠点生活。
栄友丸という船名でカヤックフィッシングとマイボート釣りをし、キャッチ&イートを楽しむアングラー。キャンプや温泉旅行も大好きなアクティブ派。
インスタグラム:
@eiyumaru_357 (URL: https://www.instagram.com/eiyumaru_357/)