
アオリイカやコウイカといった美味しいイカは、釣りたての場合はコリコリと歯応えを楽しめ、数日寝かせたらねっとり甘くなり、どちらも美味しいですよね。
今回は家庭でできる「アオリイカの一夜干し」をご紹介! ぜひ参考にしてみてください。
材料
・アオリイカ
・塩(30g ~35g)
・水(1L)
釣ったイカを「一夜干し」に!
一晩干したら炭焼きでいただきます

早速、アオリイカを使った「一夜干し」の作り方を紹介しましょう。
まず、頭の上の胴の部分にハサミや包丁を入れ、こちらからイカを開いていきます。そして開いたら、ハラワタや目を取り除きます。


次に、水1Lと塩30gから35gくらいを混ぜ、塩水を作ります。塩水にイカを15分浸けましょう。


塩水に15分浸けたのち、ペーパータオルで水分を拭き取ります。
釣ってきたイカを夜にさばくことが多い私は、そのままラップをかけずに一晩、冷蔵庫へ。

翌日、天気がよければ外で天日干しします。
私が釣ってきた次の日は風が強いのはありがたかったものの、ゲリラ豪雨と晴れ間が入り乱れる不安定な天気だったため、出窓の日の当たるところに放置。冷蔵庫の中で下になっていた部分に風を当てたかった(日に当てたかった)ので、このまま1時間ほど干しました。
これで一夜干しの完成です。

このイカをベランダにて炭で焼いて食べる! この炭の香ばしさと心地よい青空…、贅沢で非日常な時間です。とても柔らかく美味しいイカ焼きができて最高でした!

ハサミで食べやすい大きさに切りながらお手軽につまめるので、アウトドアにも向いています。そのまま食べてもよし。定番のマヨネーズと一味を付けたり、カボスをかけたり、それぞれの調味料や味付けを楽しみながら、無限に食べられる美味しさですよ。もちろん家の中で、フライパンで焼いても美味しい一夜干しです。
また、たくさん作って余っても、冷凍保存をすれば味が落ちないのが嬉しいトコロ。よいことだらけの一夜干しなので、ぜひ試してみてください。


記事元:釣ったイカで一夜干し&沖漬けを楽しむレシピ!炭で焼いて美味しく食べよう
レポーターREPORTER

千葉県市川市と館山市の2拠点生活。
栄友丸という船名でカヤックフィッシングとマイボート釣りをし、キャッチ&イートを楽しむアングラー。キャンプや温泉旅行も大好きなアクティブ派。
インスタグラム:
@eiyumaru_357 (URL: https://www.instagram.com/eiyumaru_357/)