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みなさん、こんにちは。日本一周バンライフ中(現在2周目突入)のマサヤートです。
2023年10月から夢だった旅を始めました。「家族でバンライフしながら日本一周釣り旅」と称して、夫婦とワンコで日本の沿岸を旅しながら、釣りをして気ままに過ごしています。バンライフでの日常や車中泊のアレコレをお伝えしていきますので、旅をしたい方、旅の予定の方、車中泊好きな方などなど、みなさんのお役に立てれば幸いです。
1.ハピソンさんの「ちょこ脱臭」
車中泊愛好家のみなさん、車内のニオイ対策ってどうされていますか? さて今回は、長く旅(バンライフ)をしてきて、これは便利だと思った商品をご紹介します。

換気扇を備えたキャンピングカーなら車内の空気循環も快適ですが、通常の車中泊カーでは換気扇まで設置している方は多くありませんよね。なかには自作換気扇の猛者(私も自作)もいますが、ファミリーカーでたまに車中泊程度なら、そこまではしないことでしょう。
しかし、数日間の長期旅や車内でちょっとご飯を作ったり、私たちのように釣り道具を入れている旅車なら、車内にニオイが残ることもしばしばです…。夏場なら窓を全開にしたりして空気の循環をすればマシにはなりますが、寒くなってきたら窓を全開で空気の入れ替えなんて…こ凍えてしまいますよね。


また、キャンピングカーや長期旅の方の中には、ワンちゃんも一緒に旅をされる方も多いと思いますが、雨の日の散歩の後など、ワンちゃんのニオイが気になることもありますよね。私たちの旅も夫婦とワンコの旅で1ヵ月単位の長期が基本ですので、毎日作るご飯のニオイや愛犬のニオイ、いわゆる車内の生活臭対策に、いろいろと試してみました。
少し大きめの空気清浄機的なアイテムやいいニオイで誤魔化すなど、いろいろと試しましたが、どれもイマイチパッとしない…。とりあえずは定期的に全ての窓を全開にしてやり過ごすしか手はありませんでした。
そんな悩めるわが家のバンライフの救世主が、今回導入したハピソンさんの「ちょこ脱臭」。「ちょこ脱臭」は私たちの理想を叶える神アイテムでした。



2.私たちが空気清浄機に求めたコト
私たちが求めたのは…。
- ・コンパクトである
- ・電源がUSB
- ・設置場所に困らない
- ・価格が安い
ハピソンさんの「ちょこ脱臭」は、そんな私たちの理想が全て叶ったアイテムでした。
- 手のひらサイズでコンパクト! 重さは100g、サイズは60×50×74mm
- 電源は3パターンから選べる
単3 形乾電池3 本(別売) /専用リチウムポリマー電池YA-LP3(別売) /USB 給電(Type-C)5V1A - 片側取り外しができる紐付きで、ハンガーやS字フックに吊り下げも可能!
そう! 車中泊のニオイ問題にとって、正に理想のアイテムなのです。

3.オゾン消臭って?
「肝心の消臭はどうなの?」ですが、医療現場でも使われるオゾンの力で除菌・脱臭します。

オゾン消臭とは、オゾン(O3)の強力な酸化力を利用してニオイの原因物質を分解し、根本から消臭する方法です。芳香剤のようにニオイを覆い隠すのではなく、ニオイの元を分解するため、消臭効果が持続しやすいのが特長です。そして消臭後は、オゾンは酸素(O2)に戻るため安全です。
また、「ちょこ脱臭」は「日本オゾン協会」が定める認定基準を満たした商品なので、安心・安全に使えます。
車内は意外と布製品が多いので、ニオイも染み付いていたりします。導入してから数週間使用していますが、オゾン消臭ならニオイの素を分解してくれるので、蓄積していたニオイも軽減されてきた印象です。

そんなスペシャルなアイテムですが、使い方はとってもカンタンでボタンは1つ。そしてコンパクトな見た目に反して、パワーも3段階から選べます。
- 「強」の場合は3~10畳のお部屋にも使えるハイパワー!
- 「弱」の場合はトイレやクローゼットや車内など
- 「間欠」の場合は15分に一度程度、短時間にオゾンが発生します
よほど大きなバスコンクラスじゃなければ、車内での使用なら「弱」で十分です。
※人がいる状態の閉め切った車内での使用は、使い方によっては人体に影響が出る恐れがあるので注意が必要と説明書にも記載されていました。使い方の工夫は必要です

実際の私たちの使い方は、おもには旅先で車から降りて買い物に行く際や、観光をしている時間に「弱」で運転して放置しておくといった具合。車に戻ったら車内のニオイが軽減されて、爽やかな空気に変わる印象です。
たまに、ちょっと車内のニオイが気になるなぁというときは「強」にして、数時間ほどの散歩や観光をして戻ることもありますが、いずれにせよできるだけ車内にいない時間に使っています。

設置に関してはコンパクトで紐付きですから何処でも置けますが、私たちは車の中に吊るして、電源はポータブルバッテリーからUSBでの給電で使用しています。使い方を守って使用すれば、車内のニオイ問題もかなり解決できますよ。
あっという間に秋が終わってしまい、快適な車中泊シーズンから寒い車内になってしまいましたが、それはそれで、ヌクヌクのお籠もりスタイルの旅もよいものです。
そうそう、最後に車中泊を楽しむうえでの注意点もお伝えしておきましょう。
車中飯などは、閉め切った車内でやると危険ですから注意しましょう。また、道の駅などで車中泊のマナーの悪さもちらほらと聞きます。みなさんもマナーやモラルを守って、安全で楽しい旅を続けてくださいね。
