PR:株式会社レイン
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この度、レインズ(reins)から最高峰のアジングロッドがリリースされます。その名は【ZEIGO(ゼイゴ)】。ジグ単モデルからフロートモデルまでの全8機種を展開し、ライトゲームに革命をもたらすハズ!
今回は各8機種のスペックの紹介、そしてソリッドモデル4種について、私の実際に使用してみて感じた各ロッドの特長やその優れた点などを、余すことなくお伝えします!
text&photo: 橋野さん(株式会社レイン 開発・営業 ご担当)
全8機種を一挙紹介!!
抜群の操作性を実現した攻撃型モデル「55(GOHAN)」
【スペック】
- Length:5’5”(164.5cm)2pcs
- Weight:約52g
- Line:0.8-2lb/PE0.1-0.3号
- Lure:0.2-3.5g
- Model:Solid Tip
【特長】
ショートディスタンス・ジグ単専用ソリッドティップモデル。軽量ジグヘッドを自在に操り、アジを掛けていく攻めの釣りができる、超攻撃型ロッドです。
素人から玄人まで幅広く対応する万能モデル「59(GOKU)」
【スペック】
- Length:5’9”(174.5cm)2pcs
- Weight:約56g
- Line:0.8-2lb/PE0.1-0.3号
- Lure:0.2-3.5g
- Model:Solid Tip
【特長】
ソリッドティップモデルを1本持つならこのロッド。キャスト性能、操作性能、感度を高次元で追及し、全国各地のさまざまなシチュエーションに対応できるバーサタイルモデルです。
アジングガチ勢の要望に応える異次元モデル「510(GOTEN)」
【スペック】
- Length:5’10”(177cm)2pcs
- Weight:約51g
- Line:0.8-2lb/PE0.1-0.3号
- Lure:0.1-4g
- Model:Solid Tip
【特長】
ソリッドティップモデルの異端児。グリップはラインナップ中一番短く、超ファーストテーパー。シェイクやショートトゥイッチのような繊細なアクションで誘う場面で、そのポテンシャルを存分に発揮します。
近場から広範囲まで対応するソリッドロングモデル「67(ROKUDENASHI)」
【スペック】
- Length:6’7”(199cm)2pcs
- Weight:約61g
- Line:0.8-3lb/PE0.1-0.4号
- Lure:0.1-4.5g
- Model:Solid Tip
【特長】
ショートロッドの手返しのよさと、ロングロッドのキャスト性能をあわせ持つモデル。足下をジグ単で攻める繊細なアクションから、ロングキャストで広範囲を探る釣りを1本でこなす。食い込みのよいソリッドティップモデルです。
ジグ単からプラッキングまで対応する二刀流モデル「634(MUSASHI)」
【スペック】
- Length:6’34”(190.5cm)2pcs
- Weight:約60g
- Line:0.8-2lb/PE01-0.3号
- Lure:0.1-4g
- Model:Tubular
【特長】
チューブラーのスタンダードスペック。キャスト性能、操作性に優れ、プラグやジグ単の二刀流も可能。あらゆるシーンをカバーするモデルです。
ロングキャスト時の正確性を追求したチューブラーミディアムモデル「666(DAMIAN)」
【スペック】
- Length:6’66”(198cm)2pcs
- Weight:約64g
- Line:0.8-3lb/PE0.1-0.4号
- Lure:0.1-4g
- Model:Tubular
【特長】
ロングキャストでスプリットやキャロを遠くのポイントへ確実に送り込み、さらには手前のポイントをジグ単で攻められる汎用性をあわせ持つモデル。チューブラーの感度の高さで、遠くのアタリも正確にキャッチします。
遠投アジングに対応したチューブラーロングモデル「73(NAMIHEI)」
【スペック】
- Length:7’3”(218.5cm)2pcs
- Weight:約70g
- Line:0.8-4lb/PE0.1-0.6号
- Lure:1-11g
- Model:Tubular
【特長】
「使う者を虜にする」操作性と感度でディープや激流エリアを直撃。スプリット、キャロをメインとしたロングキャストに最適なモデル。チューブラーの感度の高さがヘビージグ単の感度と操作性をアップさせています。
ヘビーウェイトリグに対応したチューブラー最長モデル「710(NITRO)」
【スペック】
- Length:7’10”(237.5cm)2pcs
- Weight:約71g
- Line:0.8-5lb/PE0.2-0.6号
- Lure:2-18g
- Model:Tubular
【特長】
キャロ、フロートに特化した、ラインナップ中で最長のモデル。チューブラーの反発力で、ヘビーウェイトのリグを沖のポイントまで確実にキャスト。未開のポイントを打ち抜くためのフロートリグマスター御用達モデルです。
ソリッドモデル4機種の使用感はいかほど?
その実のトコロをご紹介!
ここからはそれぞれのロッドについて、実際に使用してみた印象をお伝えしていきます!
今回、まずはソリッドティップ4機種(55~67)について詳しくお届け! チューブラーモデルの4本については、また別の機会にお話しますので、こうご期待ください!!
55(GOHAN)
全機種の中で最も短いモデルである「55(GOHAN)」は、手返し重視の攻撃型仕様。狭場所撃ちやランガンに最適なロッドです。
実際の釣行では、アジをスパスパ掛けていく爽快感が尋常ではありませんでした(笑)。抜群の感度によって海中の潮の流れはもちろん、ワームを追尾してくるアジの存在感も手に伝わってくるほどです!
バットエンドは8機種のなかで最も短く、程よく腕にフィットします。程よい長さゆえにワンハンドキャストを可能にし、アジとのファイト、取り込みをストレスなく行うことができました。
59(GOKU)
「59(GOKU)」は始めに持つべきバーサタイル仕様モデル。面白さや異端さは55(GOHAN)や後述する510(GOTEN)には劣るかもしれません。しかし、その“無難さ”があらゆる状況をカバーし、万人に愛される要素となっています。
使用感としては「こちらからアジを掛けていく」というよりは、「アジが勝手に掛かる」という方が正しいと感じました。というのも、この59はソリッドモデルで唯一ガイドが9個あり(ほかのモデルはガイド数8個)、穂先の先端がより曲がり、向こう合わせが可能なロッドとなっているからです。
実際にアジのアタリを感じた際、ロッドで即アワセはせず、リールを使用した巻きアワセを行ったところ、バラシが激減! 食い込みも深くなりました。
バーサタイルモデルであるため、バットエンドは一般的なアジングロッドと同じような長さ。アジ以外の大物(シーバスやクロダイなど)がかかってしまっても、腕全体でカバーできるため安心してファイトできます。
510(GOTEN)
全機種で3番目に長いながらもウェイトは最軽量となっている異端モデルの「510(GOTEN)」。豆アジからデカアジまで幅広く対応できる万能仕様です。
印象としては、ソリッドモデル4本のなかで最もしっくり手になじむ使用感でした。55、59と比べロッドの調子が柔らかく、軽量ジグヘッドのピンポイント撃ちがとてもやりやすいといった具合。さらに、豆アジを掛けた際でもロッドがよく曲がるため、アジの引きを存分に楽しむことができます。尺アジクラスとのファイトは最高に楽しかったですね。
バットエンドは55と同じ、ストレスを軽減した手返し重視仕様になっています。このバットエンドが少し腕に当たってくれているおかげで、不意な大物ゲストや尺アジとのファイトも楽々行えてしまいます。
67(ROKUDENASHI)
最後に紹介する「67(ROKUDENASHI)」は、ヘビージグ単の遠投、キャロ・フロート操作から軽量ジグヘッドの足下撃ちまでをこなせてしまう魅惑のロッド。遠投する必要のある釣り場、足場の高い釣り場には最適なモデルです。
写真に写っているような小さいアジは軽量ジグヘッドを使用し足下で、大きいアジは遠投先の深場で釣れました。最も感動した点は、大アジの吸い込み捕食時の微細なアタリ(違和感バイト)が明確に分かったことです。
アジはサイズが大きくなるとアタリが小さくなり、大抵のロッドはアタリがぼやけてしまうか、最悪の場合アタリをとれないことがあります。「67(ROKUDENASHI)」はその心配が一切なく、前述した通りアジのさまざまなアタリを一つも逃すことなく、確実にキャッチすることができました!
キャロ・フロートの遠投用にバットエンドはやや長め。両ハンドキャストでポイントまで確実にリグを送り込むことができます。
今回は「アジングロッドZEIGO」全8機種の紹介と、なかでもソリッドモデル4機種の実際の使用感をお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか? ぜひ機会があれば手に取って、その魅力を体感してみてください! 一度触れば欲しくなってしまう魅惑のロッドに仕上がっていますよ!
そのほかにも、まだまだみなさんに紹介したい商品がありますので、それらはまた次の機会に!!
記事協力:株式会社レイン 「reins」