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女性の釣り人を応援!つりジェンヌ
女性の釣り人口を増やすことを目的とした「女性の釣り人500万人プロジェクト」に取り組んでいるつりボランティア団体、つりジェンヌさんのブースでは、女性限定カワハギ仕掛手作りワークショップが開催されていました。
初めて仕掛作りにチャレンジする方が多かったようですが、手芸や裁縫でビーズや糸を扱ったことのある方が多かったからか、みなさん時間内にカワハギ仕掛を作ることができて嬉しそう! 満足げにブースをあとにしていました。
また、つりジェンヌさんは女性限定の釣り体験イベントを多く開催しており、ブースに掲示された「2024年体験会スケジュール」の前で足をとめる女性アングラーも多くいました。なかなかチャレンジする機会の少ない、中級向けの釣り体験会をあえて多く企画しているとのことで、マゴチやヤリイカ釣りに注目が集まっていましたよ。
釣りモノに合わせてコーディネート!コヒナタの帽子
「最近インスタでよく見かける帽子はコレか!」見た瞬間の感想です。それくらいSNSでよく見かけていた帽子はコヒナタさんの商品でした。
コヒナタさんは昭和49年創業の帽子製造会社。普段使いの帽子はもちろん、魚プリントのハットやキャップは釣り人が思わず「えっと、私はコレだわ」と選ばずにはいられないほどの品揃えでした。アジ、タチウオ、カワハギ、タコ、イカ…。そしてまさかのイソメが前面にプリントされたものまで! (ちなみに、リアルではなく可愛いイラストですよ)
ほかにも、オリジナル刺繍も1つからオーダー可能なので、グループでおそろいの帽子を作ったり、釣り好きな人へのプレゼントにも喜ばれそうですね。スキーやスノボもそうですが、街中では少々派手な格好も、釣りの現場では不思議と浮かないもの。必需品の帽子を釣りデザインに全振りしてみても楽しいかも?
冬の釣りを盛り上げたい!小林製薬×ハヤブサ
最後に、釣りバリ・仕掛を扱うハヤブサでは、横浜の釣りフェスティバル、大阪のフィッシングショーともに、「あったらいいなをカタチにする」でお馴染み小林製薬さんが、寒い冬の釣りにオススメの「桐灰マグマ」カイロと視界の確保に便利なメガネクリーナーの試供品を配布していました。
本コラボレーションは、釣り好きの小林製薬社員さんとハヤブサの担当がたまたま釣り船で同席し意気投合したのがキッカケで、「冬のレジャーで製品の使用シーンを拡大したい」という小林製薬さんの想いと、「冬の釣りを盛り上げたい」というハヤブサの想いが合致し実現したというから面白い!
試供品の配布に際しお客さんより、「極寒の釣りにはマグマ一択!」や「マグマじゃないと物足りない!」、また、「海釣りのとき、潮でレンズがベタベタになるんだよね、いつもメガネクリーナー使っているよ」「タックルボックスにいつも忍ばせて、メガネやスマホをふきふきしてます」などの嬉しいお声をいただいたそうです。
「桐灰マグマ」も「メガネクリーナー」も、ぜひ釣りで活用したいですね。
そして、ハヤブサで目に留まったのは、HEATターゲット層に嬉しい「エサで遊ぼう」シリーズの発売。エサ釣り、ルアー釣りの垣根を越えて、「とにかく釣って楽しむ!」を実現できそうなシリーズ。そして、オリジナル仕掛を作ることができる期間限定のサービス、「あなただけの小アジ専科を作りませんか?(3月~5月中旬)」キャンペーンも気になりましたよ。こちらもオススメです!
毎回のことですが、じっくり見るには1日じゃ時間が足りない「釣りフェスティバル」と「フィッシングショー」。釣り業界のさまざまな進化を「ぎゅーっ」と凝縮して見てしまうと、なんだか釣りが上手くなったような錯覚に陥るのは私だけでしょうか? 日々進化する各社の新商品の数々に、私も進化せねばと感じました(笑)。
独断と偏見、そして一部個人的な興味でお届けした「HEAT編集員の気になるアイテム」。ぜひ今後の釣行のご参考に!