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釣る、飲む、食べる
![13_lunch](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2020/09/13_lunch.jpg)
僕自身は旅のお手伝いと案内役としての参加だったため竿を出すことはなかったのですが、なんと平均年齢21才の参加者のみなさんとワイワイと楽しませてもらったのは、とてもよい思い出です。旅の間の移動はずっと同じバンをチャーターし、運転の心配も要らなかったのでみんなと一緒に昼間から飲んだり…。多分これが一番楽しかったかな(笑)。
![14_beer](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2020/09/14_beer.jpg)
スタッフにお願いすると、ご飯もドリンクと一緒に釣り場へと運んでくれるので、本当に釣って食べて飲んでと3拍子揃った、釣り人にとってはある意味夢のような1日だと思います。しかも今回はスペシャルポンドを予約していたので、釣れる魚の数・質ともに大満足。みんなクタクタになるまで釣りを楽しんでいました。
![15_catfish](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2020/09/15_catfish.jpg)
![16_lunch2](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2020/09/16_lunch2.jpg)
ちなみに三度の飯より釣りが好き(?)なメンバーは、晩御飯もエビ釣り堀で自ら釣ったエビを食していました。こんな釣り三昧な旅ができるのもタイの魅力かもしれません。
![17_ebi1](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2020/09/17_ebi1.jpg)
![18_ebi2](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2020/09/18_ebi2.jpg)
ザ・海外釣りの疑似体験
![19_fishing1](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2020/09/19_fishing1.jpg)
雑誌やテレビ、または熱帯魚屋や水族館でしか見ることのできなかった魚を、実際に地球の裏側まで行かなくても飛行機でわずか6時間弱のタイで釣ることができるのは、ある意味もっとハードな釣り旅のよい練習になるといえるでしょう。実際にどんな道具ならそんな魚を相手にできるのかを体感することや、比較的近場とはいえ海外の旅を体験しておくことで、そこからもっといろいろな場所へ旅をする可能性が広がると思います。
![20_fishing2](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2020/09/20_fishing2.jpg)
![21_bus](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2020/09/21_bus.jpg)
と、ちょっといつもの「サラリーマン必見!」なスケール感ではなくなってしまったかもしれませんが、南米には行けなくても、実質3日間休みが取れれば(それも容易くはないとは思うのですが…)こんなちょっぴり贅沢なトラベルフィッシングを楽しめます。もちろん出張で東南アジアを訪れる方はスーツケースに道具を忍ばせるだけ! 現在の状況を考えると海外釣り旅は少しの間おやすみになりそうですが、いずれまたこんな旅を企画したいと思います。
(ご興味のある方は、ぜひ僕のSNSもチェックしていただけると幸いです)
![22_kanpai](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2020/09/22_kanpai.jpg)
今回お邪魔した釣り場
![23_mongkol](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2020/09/23_mongkol.jpg)
Mongkol Fishing Park(モンコンフィッシングパーク)
住所:Bang Klua, Bang Pakong District, Chachoengsao 24180
電話番号:081-8618125(タイ語・英語)
営業時間:8:00~20:00(月曜休み)
HP:https://www.facebook.com/Mongkolfishingpark/(英語のメッセージ可)
通常は1日200バーツ(700円弱)で1日遊べる釣り堀で、レストランも併設。しかし今回の旅のように釣り堀の所有するスペシャルポンドというメニューがあり、3名から利用可能(要予約)。その場合は1人2,100バーツで、朝の8時から14時まで。ランチ・ドリンク代と現地で移動やランディングをサポートしてくれるスタッフへのチップは別途。
![24_mongkol2](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2020/09/24_mongkol2.jpg)
狡猾なスレたバラマンディを相手に現地人も遊ぶテクニカルなノーマルポンドも十分楽しめますが、限られた日程で思い切り遊ぶのにはスペシャルポンドがオススメ。バンコク市内から少し距離がありますが、タクシーで行っても500バーツ程度です。ちなみに僕は過去にこの池で15kgオーバーのバラマンディもキャッチしていてとても夢のある場所なので、海外初心者の方もベテランの方も楽しめると思います。
レポーターREPORTER
![ショータ・ジェンキンス](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2020/12/profile_2.jpg)
栃木県在住。国内のトラウトフィッシングから海外の釣りまで、人生を豊かにするライフスタイルとしての釣りを日々模索し発信しているフィッシングピーターパン。PIKE STREET MARKETディレクター。ひと×コト×Sakana栃木PRアンバサダー。
サポートメーカー:Huerco、BIGFISH1983、Rマジックテスター。VARIVASフィールドモニター、Patagoniaプロセールスプログラム。
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@shota_jenkins_konno (URL: https://www.instagram.com/shota_jenkins_konno/)
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