カオリンの毎日スマイル計画☆ タチウオって、どんなイメージですか?
私なりにタチウオについて考えてみた!

みなさ~ん、こんにちは! カオリンです☆

私の住む三重県では、タチウオ釣りといえば天秤仕掛のエサ釣りかジギングで狙うことが多いのですが、私はこれらの釣りをする機会があまりなく、私にとってあまり馴染みのないお魚でした。ところが、タチウオテンヤに出会い激変! テンヤ釣りを始めてかれこれ3年が経ちますが、今ではすっかりこの釣りにハマって大阪湾へと通っています。
なぜこの釣りにハマったかと言うと、一筋縄では攻略できないタチウオとの駆け引きが面白いからなんですよね~!

しかしタチウオを狙う機会が多くなっているとはいえ、いまだタチウオというお魚はナゾが多いお魚。そこで、私なりにタチウオについて考えてみました!
私のイメージなので本当は違うかもしれないですが、しばしお付き合いくださいませ。

私が思うタチウオのイメージ!

私の思うタチウオのイメージはといいますと、

①.歯が鋭く受け口で、真っすぐ長くて銀ピカなお魚!
②.テンヤにもガツガツとアタってくるので、結構好奇心が強いイメージ
③.上を向いてガウガウと口を動かしながら、タテに泳いでいるイメージ

あくまでもイメージです(笑)。

01_ タチウオ釣果

 

①は見たままなので、みなさんも同じ印象ではないかと思います。
指2~7本までの太さのタチウオが釣れたときに顔の大きさを比べるため並べてみたところ…、太くなるほど顔つきも凛々しく厳つくなるのがわかります。

02_ タチウオの顔のサイズ比較

タチウオは共食いをすると言われていますが、これだけ大小さまざまなサイズが同じエリアに居るなら、それも頷けますね。とはいえ以前釣ったタチウオのお腹には、釣り上げたタチウオと同じくらいのサイズ(の顔だけ…)が2匹入っていました。共食いするとしても、自分より小さいタチウオを食べるのだろうと思っていたのでこれには驚愕したのでした。

さらに、鋭く特徴的なタチウオの歯について調べてみると…、


口は大きくて、鳥のくちばしのような形状で下顎が上顎より突き出ています。顎に並ぶ歯は側扁し非常に鋭く、上顎の前部に4~5本強大な牙があり、その先端には戻りが付いた鍵状となっていて噛みついた獲物を逃がさないようにできている。

出典:旬の食材百科/タチウオ/太刀魚/立魚 より一部抜粋
https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fish/tachiuo.htm

とのこと。

03_ タチウオ

噛みついた獲物を逃さないようにできている! という言葉がものすごく似合いますね~!

気をつけていたつもりですが、細いタチウオに指を噛まれて血がなかなか止まらないことがありました。
タチウオの歯の先端は細く、付け根は太くなっていて鋭いので、サクッと刺さって傷も深くなります! 歯の付け根が太いため傷口が広くなることや、歯の方向や長さもバラバラなので傷口がギザギザになりやすく出血も止まりにくいそうなんです。

みなさんもタチウオを持つときはフィッシュグリップでしっかり挟んで持つようにして、噛まれないように気をつけてくださいね!

 

②について。
水温がまだ高い時期はタチウオの活性が高く、動きもよいのでガツガツとアグレッシブにアタってくることが多いですよね。反対に水温が低くなるにつれて追いが悪くなり、コツンとしたアタリしか出なくなったりします。

好奇心旺盛ではあっても、活性の良し悪しで反応が変わってくるので、それに応じて誘い方や追わせ方を合わせていくと、よりタチウオとの駆け引きが面白くなるかと思います。

04_ タチウオ

 

③について、私はずっとタチウオは上を向いてタテに泳いでいるという勝手なイメージを持っていました。
しかし以前、海遊館でタチウオの展示を見たときに、ヨコに大きく円を描きながら優雅に泳いでいる姿を目撃し、「タチウオって横向きにも泳げるの~!?」とビックリしたのを覚えています。確かによく考えてみると、ボトム付近で釣れたりフォールで釣れるということは、テンヤを追いかけてヨコ向きに泳いだり、下向きにも泳げるということですよね。

05_ タチウオの泳ぎ_1
06_ タチウオの泳ぎ_2
07_ タチウオの泳ぎ_3

それが分かってからというもの、「いろんな方向からアタックしてくるんだろうな」という海の中のイメージが1つ増え、釣りに大いに役立ちました。

イメージを膨らませながら釣ってみたら…
出会えたタチウオにビックリ!!

08_ クーラーボックス内のタチウオ

先日、タチウオについて私なりにイメージを膨らませながら、大阪府泉南市岡田浦漁港よりタチウオテンヤで出船されている湊丸bayさんにお世話になりました。
今年はシーズン序盤からドラゴンサイズもよく上がっていたそうですが、台風19号が過ぎたころから濁りがかなりきつくなり、タチウオの食いも急激に悪くなったそうなんです。それでも少しずつ回復しているとのことで挑んできたものの、案の定アタリが少なく渋い状況が続いていました。
アタリが出ても追いが悪く、コツンと当たってそれっきりということもしばしば。

追いが悪いということは活性が低くエサを追いかけてこないということ。それならば、「アタリがあったところで誘い続けてみるのはどうだろう?」といった、タチウオの気持ちを考えながらいろんな誘いを試してみると、ポツポツと釣果を伸ばすことができました。そして終盤の潮がヨレたタイミングでアタリも増え、ドラゴンにはあと7mm足りなかったものの良型をキャッチすることができましたよ。 

尻尾(尾ビレ)が切れていてあと7mm足らず…。この尻尾は他のタチウオに食べられちゃったのかなぁ? と、またまた海の中を想像したのでした。

その次の流しでも良型を追加! 今度は尻尾があったものの119cmとこちらもドラゴンには少し足らず…。「も~う! あとちょっとやったのにぃ~!」と地団駄を踏んでいました(笑)。でも型ぞろいで釣れたので、嬉しい釣行になりました♪

09_ あと一歩の長さ
ドラゴンまであと一歩…、悔やまれます

あくまでも私のなかで思いを巡らせたタチウオのイメージなので、全てが合っているわけではないかもしれません。しかし、海の中で泳ぐタチウオをイメージしながら釣りをすることで、タチウオの気持ちになって誘いを入れたり、巻きスピードを調整したりと、釣りを優位に展開していけるような気がします。なによりさらにワクワク感が増えて、ますますこの釣りが好きになっています。

10_ タチウオ釣果

 

みなさんもタチウオはもちろん、ぜひ他にも、狙いたいそのお魚のイメージを膨らませながら釣りを展開すると、より楽しくなるのではないかなと思います☆

それでは、 みなさんが毎日笑顔でハッピーに過ごせますように♪

 

レポーターREPORTER

萩原 香
プロフィール:萩原 香
三重テレビ「フィッシングポイント」レポーター /三重県在住
好きな釣りは、イカメタル・タイラバ・ジギング・太刀魚テンヤ・磯グレなどなど、それぞれ面白さがあって釣りはなんでも好きです♪ 釣った魚を美味しく食べることも大好き! 釣りを始めてからお魚もさばけるようになりましたよ♪