出典:写真AC
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こんにちは! 九州の高木菜緒です。
梅雨もそろそろ明けるころですね♬ みなさん元気に釣りに行かれていますか? 福岡は蝉も鳴きだし、ずいぶん夏らしくなってきましたよ!!
さて第2弾の今回は、旬の「イサキ」を美味しく調理してみましたのでご紹介します!
まずはカンタンな塩焼きから!
イサキは数を釣りやすい魚だと思いますが、調理も比較的かんたんです。臭みの少ない白身は、どんな料理にしても美味しくいただけます♬♬ では早速さばいていきましょう。
ウロコとエラ、内臓を取り除いたら、調理開始です。
そのまま塩を打ち「塩焼き」に(^^) 大葉やレモン、大根おろしをそえたらできあがりです。1匹丸ごと贅沢にいただけるのは釣り人の特権ですね!
醤油の香りが最高!新鮮なイサキは炙り刺しに
次は「炙り刺し」に挑戦してみましょう。新鮮なイサキを釣り上げたらぜひ試してみてください♬
3枚に下ろした身から骨を抜き、皮目を上にします。
バーナーで8割程度炙ったら一度手を止め、塩をパラパラと。そして、醤油を少し塗り、もう一度バーナーで炙ります。皮が半ナマになると臭みが残るので、私はしっかり炙るようにしています!
醤油の香ばしい香りがしたら完成です!
冊にした身は、炙ってから切ると皮だけが縮んで剥けたり、切りづらくなったりします。
切ってから炙ることで、見た目も綺麗に仕上がりますよ~(^^)
カリっと食べやすい天ぷらはいかが?
最後は「イサキの天ぷら」です。
好みの大きさに切った身に打ち粉をしてしそ(=大葉)を巻き、170~180度に熱した油で揚げていきます。天ぷら衣に青のりを混ぜ、氷を2つほど入れて冷ましてから、少量ずつ揚げます。
素材によって揚げる時間や温度を調節してくださいねー(^^)
「カリっとフワッと」塩でも、天つゆでも美味しくいただけます♬
お煮付けにも、汁物にも向いていて、比較的調理がかんたんなイサキ。まだまだイサキ料理は紹介しきれないですが、今回はこのへんで。
みなさんも、サビキやジギングでイサキをたくさん釣って、美味しく調理してみてくださいね!