「旨いもん見つけた!」第14回は神奈川エリアのハヤブサ営業担当、石原政雄さん。東京湾や相模湾のアマダイ釣りにカワハギ釣りなど「自分から掛けにいく船釣りが好きです」という石原さんが、今回紹介してくれたのは相模湾の遊漁船基地でもある小田原漁港にある2軒のお店。お昼ご飯におすすめのリーズナブルな定食と、アフターフィッシングに、ちょっとだけ贅沢にいただく海鮮メニュー。
ランチに最適!旬の魚介フライでガッツリ!
「魚市場食堂」港の昼定食
小田原市公設水産地方卸売市場(小田原魚市場)の2階にある「魚市場食堂」は一見大衆食堂風だが、提供される魚介類は「超新鮮です!」と石原さん。地元でも人気のお店のようで、お昼時には行列ができるほど。そのお店で石原さんが毎回注文するのが「港の昼定食」だ。
エビ、アジ、カキなど旬の魚介のフライ盛り合わせに、お刺身と小鉢も付いて「ボリュームたっぷりでコスパもいいですよ。いつもガッツリいただいてます!」と石原さん。昼定食というネーミングだが朝でも食べられるそう。単品メニューも豊富でアジやカマス、イワシなどの地魚フライ盛り合わせや海鮮丼もおすすめだそう。
魚市場食堂
住所:神奈川県小田原市早川1丁目10−1
HP:http://www.0465.net/omise/uoichiba-shokudou/
8種10品のお刺身てんこ盛り!セットの汁物も最高!
「わらべ菜魚洞」海の幸五彩丼
小田原魚市場から少し北寄りにある「わらべ菜魚洞」も新鮮な魚介類が堪能できる。特に石原さんのおすすめが「海の幸五彩丼」で、いわゆる海鮮丼。五彩ということでネタは刺身が5品? ではなく当日入荷された魚介類から8種10点というからスゴイ! 「とにかくボリューム満点で一般的な海鮮丼の1.3倍? 数字が細かいですけど、そんな感じです(笑)」と石原さん。
またセットになった汁物がすごい。「カニ汁かアラ汁のどちらかなんですが、これも器が大きくて食べ応えがあります」と、聞いただけでお腹いっぱいになりそうだ。「とにかく魚が新鮮で、車の運転をしないでよいのならビール、お酒がすすんじゃいます」という石原さん。お酒のアテには「キンメの煮付け」、ビールには「アジフライ」が「めちゃイケ」とのことだ。
わらべ菜魚洞
住所:神奈川県小田原市早川1−5−4
HP:http://www.warabe.jp