「今年はナブラの下にワラサがいるよ~」という情報を頼りに出掛けたのもむなしく、ねらいのワラサをバラしてしまった初夏…。悔しい思いを引きずりつつ釣行したアマダイ釣りの最中に、なんと、運よく念願のワラサを釣り上げることができました! ドキドキのやり取りもさることながら、そのブリと変わらない脂の乗った身は絶品!! 今回はそんなワラサを使った「ワラサ鍋」を紹介します!
おススメ!ワラサの釣魚料理
秋っぽくキノコたっぷり!
ブリ鍋ならぬワラサ鍋
スーパーなどで1年中安定した価格でありがたい食材なのはキノコ類ですね。せっかくなので秋っぽく、「キノコたっぷりワラサ鍋」も作ってみました。釣ったワラサは背の身の部分の一部を真空パック機で冷凍にしていたので、そちらを使いました。


出汁は昆布とカツオ節でしっかり取って…、といっても、いったん火にかけて昆布を取り出してカツオ節を入れて放置しただけ(笑)。鍋をいただく前にカツオ節を取り出して、オタマ1杯ずつの酒とうすくち醤油を加えたら鍋の素のできあがり。これでワラサをしゃぶしゃぶしていただくワラサ鍋です。
5種類ほどキノコを入れるだけで、いつもと違った秋っぽさを演出した鍋。キノコとワラサの相性は格別でした。

これからのシーズン、まだまだワラサは(ときにはブリも)釣れますよ~。ワラサは掛かったときの引きの強さとやり取りが楽しいですし、今年のワラサは、食べたときに「ほぼブリ!」と感じられるほどの美味しさ! よかったら、ぜひいかがですか?
記事元:ワラサが釣れちゃった!!今年のワラサは脂が乗って美味しいですよ~!
レポーターREPORTER

千葉県市川市と館山市の2拠点生活。
栄友丸という船名でカヤックフィッシングとマイボート釣りをし、キャッチ&イートを楽しむアングラー。キャンプや温泉旅行も大好きなアクティブ派。
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@eiyumaru_357 (URL: https://www.instagram.com/eiyumaru_357/)