釣りの合間のブレイクにオススメ!!
コーヒーを美味しく淹れるお気に入りのアイテム紹介!

寒くなるとエリアトラウトやワカサギ釣りが楽しいシーズンが始まりますね。しかし、しっかり防寒していても、1日屋外にいるとどうしても身体は冷えてきて集中力も下がってしまいます。そんなときは温かいコーヒーでブレイクタイム! 自分でそろえたお気に入りのギアとひと手間をかけて淹れたコーヒーで、釣りの合間のブレイクタイムを充実させましょう。

おしゃれなコーヒーメーカーで充実のブレイクタイム

02_ モカ エキスプレス(ビアレッティ)
モカ エキスプレス(ビアレッティ)

私の一番のお気に入りコーヒーメーカーがこちら、「モカ エキスプレス(ビアレッティ)」です。これを使うと誰でも手軽でかんたんに、エスプレッソ風の深い味わいのコーヒーを淹れることができます。
中のフィルター部分にコーヒー豆を入れ、下のタンク部分に水を入れれば、あとは火にかけて待つだけ。熱せられたタンク部分からお湯が上がり、ゴボゴボ音を立てながらコーヒーが沸いてきます。音がしなくなったら完成です。この音を聞きながら待つ時間が、出来上がったコーヒーをより美味しく感じさせてくれます。

モカ エキスプレスには、淹れたい量に合わせて複数種類のサイズがあります。私は1人で釣りに行くことが多いので、1人用に2cupサイズを使用しています。沸いたコーヒーは小さなシェラカップでアウトドア気分を楽しんだり、保温水筒に入れてゆっくり飲んだりしています。

何気にこのビアレッティの一番の利点といってもよいのが、淹れたあとのコーヒーかすを中に入れたまま持って帰れるところです。本体が冷めるまで置いておいて、移動するときにそのままポンッと仕舞うだけ。家に帰ってサッと水洗いするだけでOKなので、飲んだあとの手間がかかりません

ただ、こちらは1人用になってしまうので、複数人で行くときはドリップ式のコーヒーアイテムでみんなの分を淹れて一緒にブレイクタイムを取るようにしています。

07_ コーヒーバネットgrande(UNIFLAME)
コーヒーバネットgrande(UNIFLAME)

ドリップ式の「コーヒーバネットgrande(UNIFLAME)」は4人用のドリッパーで、複数人で行くときに使っています。外で使うとどうしても雑に扱ってしまうのですが、こちらは多少雑に扱っても破損のリスクも少ないので気を遣わず持ち運べます。
また、こちらは円錐型のドリッパーになるので、しっかりとしたコーヒーの味を楽しめるのが特長です。

08_ ドリップ

ハンドミルで豆から挽いてみよう

コーヒーを淹れるなら、絶対に豆から挽くことをおすすめします。ほんのひと手間かけるだけで、見違えるほど香り高い美味しいコーヒーになりますよ。いろいろなハンドミルがありますが、私は持ち運びに便利なスリムな形状のミルを使っています。

釣りをしていると、どうしても釣れない時間がでてきます。自分の持てる手を全部使っても釣れなくて行き詰ってしまったとき、あえて別のことに時間をかけることで頭をリセットすることができます。コーヒー時間(ブレイク)を楽しむことで、結果的に釣果にもつながるはず…と信じています(笑)。

沸かし方にもひと手間を

11_ ミニ焚き火台 テトラ(SOTO)
ミニ焚き火台 テトラ(SOTO)

ビアレッティで淹れるにしてもドリップするにしても、火にかける必要があります。小型のバーナーを使うのが一番手軽でかんたんなんですが、よりアウトドア気分を高めて、コーヒータイムを楽しむのにピッタリのアイテムが「卓上焚き火台」です。火の揺らめきを眺めながら待つ時間が、コーヒーをより美味しく感じさせてくれます。

私のおすすめの焚き火台はSOTOの「ミニ焚き火台 テトラ」です。手のひらサイズなので持ち運びに便利で、落ち葉や小枝を集めればミニマムな焚き火が楽しめます。また、固形燃料にピッタリのサイズ感なので、焚き火の管理まで面倒だと感じるときは、固形燃料で手軽にコーヒーが沸かせます。

寒い中で飲む温かいコーヒーは、美味しいだけでなく身体を温めてくれたり心をリフレッシュさせてくれます。もちろん寒い時期だけでなく、渓流や磯、サーフなどの大自然の中で飲むコーヒーの美味しさも格別です! ぜひ自分のお気に入りコーヒーアイテムを見つけて、釣りの合間のコーヒーを楽しんでみてください。


釣り・アウトドア好きな一般ライターさんを強力募集中!!
詳しくはコチラ!


レポーターREPORTER

東村 良平
プロフィール:東村 良平
兵庫県在住
海のエサ釣りに始まり、ライトゲーム、青物釣り、タイラバを経て、ここ数年は渓流ルアーやエリアトラウト、アユ釣りなどをメインに、家族で釣りや川遊び、キャンプなど自然を満喫。「ライトガチ」をモットーに道具や方法にこだわり過ぎず、楽しむことに全力を注いでいる。
インスタグラム:
@azuman1980 (URL:https://www.instagram.com/azuman1980/)