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キスが釣れている情報を知り、初のキス釣りに挑戦しました。仕掛選びから実際に釣り上げるまで、娘と四苦八苦しながらのキス釣り! そしてお料理まで。そんな初釣りの模様をお届けします。
釣るのも楽しい、食べても美味しいキス。ぜひみなさんも、キス釣りに出掛けて旬の味を楽しんでみませんか?
キス仕掛を買う
キスが釣れているという情報を聞き、キス釣りに初挑戦! まずは、キス釣り用の仕掛を購入することにしました。キスは砂地の底にいるので、テンビン(天秤)を使った仕掛を購入することに。
テンビンにも種類がたくさんあり、ジェットテンビン、L型テンビン、弓型テンビンなどなど。「どれにしようか?」といろいろ見ていると、弓型で根掛かりしにくい、しかも娘の好きなピンク色でキレイなものを発見! なんと折り畳みもできるので、収納もコンパクトでとても使いやすそう…ということで購入決定!
そして、次は仕掛を選びました。キス釣りに使うハリの種類は多く、競技用、早掛け、流線などたくさんあります。今回はアジングロッド(コルトUX 6102L-HS(オリムピック))を使用したかったので、ショートロッドでも使いやすい短めの全長のもので、ハリ数も少ないものを選びました!
最後に、お店の人が「キス釣りならニホンゴカイ(イシゴカイ)がいいですよ!」と教えてくれたので、エサにニホンゴカイを購入しました。アオゴカイ(アオイソメ)の方が太く付けやすそうだったので、こちらも一応購入して準備完了です!
いざ、キス釣りに初挑戦!!
釣り場に着いたら早速準備を始めましたが、仕掛はかんたんにセットできました! アジングロッド(PEライン0.3号に、リーダーフロロカーボン1.5号)にテンビンを結んで、テンビンに仕掛を付けて、ニホンゴカイを半分ハリに通してみました!
キャストして底に着いてから、ゆっくり巻いていきます。この巻き方が難しい…。巻くスピードを変えてみたり、ときどき止めて待つ時間を調整したりしましたが、なかなかキスのアタリもなくキス釣りの難しさを痛感!!! エサであるニホンゴカイの長さも大切なようで、長過ぎると食いが浅いし、短すぎるとアタリらないといった具合。娘とエサの長さを一緒に考えながら、何度もキャストしました!
そして、潮が徐々に上がってきたタイミングでついにキスのアタリが!!!
キスのアタリはブルブルとした気持ちのいいアタリでした。アジングロッドなので、よりアタリが分かりやすく面白いといった印象! 手元まで巻いてキスを釣り上げることに成功しました! サイズは小さかったものの娘と大喜びです。
そのあと、娘も自分でエサをつけてキャストし、キスを釣り上げることができました!! アジングロッドなら短いのでキャストもやりやすく、小柄な娘でも自分でキャストして釣りを楽しむことができていたようです!
釣れたキスを天ぷらにしよう!!
初めて釣れたキス!! そしてキスといえば天ぷらです! 自宅に持ち帰って天ぷらに挑戦することにしました。YouTubeでさばき方を見ながらの挑戦です。
キスはウロコがたくさんあるので、丁寧にウロコを取り除きます。包丁で優しくなでると、たくさんウロコが取れました。娘も初のウロコ取りに挑戦! ペットボトルキャップで取るのが危なくないし、かんたんにウロコ取りができると聞いたことがあったのでやってみたかったのですが、キャップがなかったので次に持ち越しです!
そして、なんとかさばくと小さくなってしまいましたが(笑)、衣を付けて油で揚げると、キスの天ぷらが完成しました!
塩をかけて食べると、ふっくらとした身がとても美味しかったです! 娘も気に入って「おいしーい!!!」 と大喜びでした!
娘と一緒に初挑戦したキス釣り。のんびりと釣って楽しい、食べて美味しいキス釣りにすっかりハマってしまいました! また機会があれば挑戦したいと思います。
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