INDEX
- ● まずは、どんなタックルが必要?
- ・ロッド
- ・リール
- ・ライン
- ・仕掛
- ・ハリ
- ・エサ
- ・便利アイテム
- ● カワハギの釣り方
- ・基本的な釣り方
- ・私の実釣パターン例
- ・アタリの取り方・アワセ方
- ・美味しく持ち帰るには
- ● 釣ったあとは美味しくいただきましょう!
- ・まずは煮付け用!
- ・刺身用に5枚おろし
- ● 下処理ができたので、お次はカワハギでいろいろカオリ飯
- ・肝醤油でお刺身・肝刺し
- ・肝和え
- ・煮付け
- ・みりん干し
- ・炊き込みご飯
釣ったあとは美味しくいただきましょう!
カワハギは、名前の通り皮が剥げるので下処理もかんたん。煮付け用の下処理と刺身用の5枚おろしを紹介します。
まずは煮付け用!
ツノやヒレをキッチンバサミで切り落とします。
皮を剥ぎます。
頭の方の切り口から指先を入れると、かんたんに皮が剥げます。
肛門から1~2cmほどハサミを入れ、肝は残してほかの内臓を引っ張り出します。水洗いすれば下処理は完了です。
刺身用に5枚おろし
ツノの後ろから中骨まで包丁を入れます。
頭と胴を持って左右に引きちぎります。
頭側に肝が付いているので、ほかの内臓と一緒に取り出します。肝をつぶさないように優しく取り出しましょう。
その際に苦玉をつぶさないように注意。
取り出した肝は流水で血や血合いを洗い流し、酒を入れた塩水に1~2時間浸けて血抜きをします。血管や筋も取り除くとよりおいしく食べられます。
ヒレや尾を切り、皮を剥ぎます。
3枚におろしにしたら、身の真ん中にある血合い骨を切り分け5枚おろしへ。
薄皮が気になる方は、先に皮を剥がずに皮を付けたまま3枚におろします。
そして皮を引くと薄皮と一緒に綺麗に引くことができますよ。