FISHFRIENDS×HEATコラボ企画 いきなり高価なアイテムはいらない?
手持ちの物を活用して船釣りにトライ!

記事提供:フィッシュフレンズ【FISHFRIENDS】

「釣り最近流行ってるなぁ…」とか、「投げ釣りやバス釣りはするけど、船釣りはハードルがちょっと高い…」という方の不安を少しでも解消できたらと思い、親子で釣り歴3年となった私が、その3年間で学んだ「船釣りにあった方がよい物」をご紹介します。
小学生の子どもを連れて行くときのワンポイントなども、合わせて見ていただけると嬉しいです。

というのも、私自身が3年前に会社の先輩に誘われ、当時小学校2年生の娘を不安ながらに連れて行ったことが始まりです。先輩に教えてもらったり、ネットで調べまくったものの、当日になって「あっ! コレあった方がよかったかも~」という物が多かったのが事実…。
3年という拙い経験ですが、少しでも参考になればと思います。

自然を相手に楽しめる
船釣りは非日常の魅力でいっぱい!

01_ 夕焼け

本題の前に、私たち親子がどっぷり浸かった船釣りの魅力は、主に以下の3点だと感じてます。

  • ①.日常生活では体験できない「非日常」を味わえる
  • ②.人間が本来持つ「狩猟本能」をかきたてられる
  • ③.うまくいかないときでも「トライ&エラー」を繰り返す

まず、①の「非日常」について。
海は陸から見るよりも、フェリーで感じるよりも、遊漁船といった小さな船から見る方が何倍も素晴らしく感じます。小さな船で大海原に出れば、波・風・空をより近くに感じ、水面から昇るサンセットや沈むサンライズ、真下から見上げる橋、海から見上げる桜や紅葉、そしてそんな美しい島々なんかは本当に圧巻!
普段の生活ではなかなか味わえない非日常が、大海原には待っています!!!

次に、②の「狩猟本能」ですが、生き物相手なので、垂らした糸を伝って駆け登ってくる魚の抵抗は何とも言いがたい快感があります。
しなるロッドやドラグの「チキチキ」といった音なんかもテンションがぶち上がります。「釣り上げたい!」という狩猟本能をかきたてられ、手にしたときの達成感は釣りならではの醍醐味な気がします。

そして最後に、③の「トライ&エラー」
釣りは自然が相手なので、同じポイントでも日や時間帯によってまったくアタらないこともあります。「船釣りだから釣れるのでは?」と思っている方も多いでしょうが、本当にアタらない日は何もなかったり、隣の人はアタってるのになぜか自分にはアタりがこないなんてことも…。
リールを巻くスピードや巻き方、巻く回数を変えたり、仕掛のカラーや重さを変えたり、自分で考え抜き、試行錯誤して釣り上げた1尾の達成感は本当に大きいのです。

02_ 船からの景色1
03_ 船からの景色2

ありもので十分?
無理せず手持ちの物を代用して、まずはトライ!

そんな魅力たっぷりの船釣りですが、いざ釣行しようと思っても「釣り竿やリール以外、何を持って行ったらいいのか?」意外に分かり辛いですね…。少なからずこの記事を見ていただいている方は、これから釣行予定があったり、船に乗ってみたいと興味を持たれている方ではないでしょうか。と同時に、準備する物や、どんな服装で行けばよいのか、気になってるかと思います。

そんな不安を解消すべく、私がこの3年間でいろいろなサイト見たり、ほかの人の持ち物見たりして「これあったら便利!」「今もってるもので十分!」というものを。そして、「これ先輩や船頭さん言ってくれなかった…」といったものを、私なりですがピックアップしてみました。

服装編

04_ 船上での服装(娘さん)

さて、まずはオススメの服装から。
釣りのウェアって確かに素材やモノはイイのですが、意外と高いんですよね…。大手メーカーのウェアを新調すると平気でワンルームマンションの家賃くらい!? かかってしまいます。お財布事情や本気度合いで検討しましょう。一先ず釣りを楽しむだけなら、ありものを活用すればお金をかけなくても十分です! 乗合船に乗ってまわりを見渡すと、結構スポーツブランドのジャージの方なんかもいたりします。

私の場合サッカー&フットサル、スノーボードやゴルフをしてきたので、普段着以外のウェアはたくさん。上手く活用していますよ。

 

「オールシーズン・ほか」(親子共通)

【キャップ・サングラス・フェイスガード】
日焼け防止に、私はオールシーズンこれら頭周りのアイテムを完全装備! 個人的にフェイスガードは首周りも隠せるものがベストな気がします。日焼け止めのネッチョリ感が嫌なので、極力着るもので日焼け対策した結果がこうなりました。
長時間水面を見ていると、かなり目にダメージが蓄積するため、とくにPC作業なんかで目を酷使している方はサングラスもマストです!
いずれも不意のケガ防止のために欠かせません。

【ライフジャケット】
ほとんどの遊漁船がレンタルしてくれますので初めのうちはレンタルで十分! 子ども用も予約の際にレンタルがあるか聞いておくことをオススメ。多分あります。

「春夏秋」のオススメ

05_ 夏のウェア

【ドライ素材のロンT・半袖Tシャツ・アウター】
私の場合、上半身は日焼け防止のために必ずロンTを着用しています。職場の元上司がうるさかったので習慣になりました(笑)。
その上に好きなデザインのTシャツを(某スーパーで安売りだったポリエステル70%の甚平風Tシャツ)。そして、パーカーやジャージ素材のアウターといった、さっと羽織れるもので暑さ寒さの調整をしています。

【ドライ素材のインナータイツ・ハーフパンツ】
下半身は、サッカー用のドライ素材のインナータイツと、その上に好きなデザインのハーフパンツを履いています。肌寒い春秋なんかはスウェットパンツで対応。

【足元と雨の日】
足元はシーズンによって履き分けています。春秋にはワークマンのショートブーツで、夏のみクロックスといった具合です。
また、雨の日はゴルフのレインウェアを上下ともに着用しています(ワークマンのレインウェアもコスパ高!?)

「冬」のオススメ

06_ 冬のウェア

【吸湿発熱素材アンダーウェア・スウェット・アウター】
上半身、下半身ともに冬は似たようなレイヤリングです。
インナーには吸湿発熱素材のアンダーウェアを着用し、その上に適当なスウェット、そして、アウターはスノボウェアを羽織っています。下半身ははじめからスウェットを履くのではなく、寒さに応じて脱ぎ着しています。

【雨の日】
アウターに羽織るスノボウェアは防水もかなり効いてます。
ちなみに私の場合、スノボウェアは大学卒業以降15年間も使ってなかったのに、釣りのおかげで再び日の目を見ました(笑)。

子どもの服装

娘の服装は、基本、お父さん(=私)の服と構成が一緒です。とくにスポーツ系のインナーは重宝しています。暑ければ脱げばよいのでサッと脱ぎ着ができるものが便利ですね。

 

といったワケで、服装については家にあるもので十分なんとかなりますよ。

コレいるかも!?
使ってみて分かった便利&必須アイテム

次に、あると便利なグッズや船に乗ってみないと気づかないグッズ、釣行当日に必須なものも含めてご紹介しましょう。

 

携行品

【酔い止め薬】
私は酔ったことないので持っていきませんが、心配な方は持参したほうがよいでしょう。アネロンがオススメだそうです。
私は子どもにはドラえもんのアメちゃんタイプの酔い止めを乗船前に食べさせ、万が一用に予備を持ち込んでいます。

【ビニール袋×1枚】
ゴミを持ち帰る用に。必須ですね!

【タオル×2枚】
1枚は洗った手を拭いたりするために、荷物の中にしまっておく用。もう1枚はフックを外す際に魚をつかんだり、座面の水や霜拭いたりとガンガン汚していい用として、2枚持っていっています。

【ペットボトルホルダー×2個】
船の上は意外と風が吹くため、せっかく集めたゴミが海に飛んでいかないように工夫しながら使用しています。もう1つは汚してよいタオルを掛けるためです。
100均で売っているもので十分ですよ。

07_ ペットボトルホルダー

飲食物

【よく冷えた飲み物】
個人差がありますが私は夏場は2Lペットボトルを2本、それ以外の季節は500mlを2本持参しています。

【食べ物 適量】
なんだかんだで早朝6時くらいからお昼過ぎの14時くらいまで、約8時間もの間船の上で過ごす船釣り。人によると思いますが、パンやおにぎりなど2食分くらいが目安でしょうか。

できたら準備しておいた方がよいもの

【クーラーボックス】
ご存じの通り、飲み物や食べ物の保冷に使用するほか、イス代わりに重宝します。
飲み物の保冷や釣った魚を入れるだけであれば、ホームセンターや100均にあるような発泡スチロールのものでも十分かもしれません。

08_ クーラー内の釣果

確認したほうがよいもの

【アウトドア用の折り畳みイス】
遊漁船によっては座れるところがない遊漁船もあります。予約の際や同乗者にイスがあった方がよいか聞いておくことをオススメします。
イスを持参する場合は、イスの脚に使用済みの靴下なんかを巻いておくと、滑り止め兼、船へのキズ防止にもなります。座れるようなクーラーボックスやタックルボックスがある方は不用です。
(うちのお嬢様は必ず6時~9時くらいの間に夢の世界へ行きますので、アウトドアのイスや大型のクーラーボックスが必須です(笑))

そのほか100均便利グッズ

ちょっと脇道にそれますが…。船釣りにハマりかけてて、でも釣具メーカーの道具をそろえるまではハードルが高いと思っている方向けに、100円均一ショップでそろう便利グッズもご紹介しましょう。

【買い物カゴ・買い物カゴカバー】
タックルボックスを買うのはちょっと予算が…と思っている方はぜひお試しください。タックルボックスと同じくらいの容量があり、かつ、ガシガシいろいろなところにぶつけても100均なので気になりません! カバーは波しぶきが強いときに、中の物の濡れ防止に便利です。

09_ 買い物カゴ

【各種クリアケース】
本当に多用途で収納の小分けとかいろいろなものに使えます。サイズとか素材とか、100均ではたくさん種類がありますので、「実は釣り用に開発されたのでは?」と思うくらい。
釣行で使用したジグ・タイラバ・プライヤーなんかをさっと収納。中身が見えるうえ、結構しっかりしてるのでガシガシ使えます。

10_ クリアケース

【カラビナ付きの水筒ホルダー】
各種プライヤー・ナイフ・フィッシュグリップなど、長物入れとして活用できます。

 

11_ マダイ釣果

「釣り船にこれから乗ってみたい」という方に、あくまで私なりではありますが、釣行の服装やあると便利なグッズなんかをご紹介させていただきました。
この記事を通じて、「船釣りって全然ハードルが高くなくて、魅力満載なんだよ!」ってことがお伝えできれば幸いです。ぜひ、船釣りにチャレンジしてみてくださいね!

企画・記事協力:FISHFRIENDS
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レポーターREPORTER

fisherman0123
プロフィール:fisherman0123
うどん県在住
鳴門と瀬戸内海をメインにタイラバやジギングなど、オフショアのルアーゲームをやっています。