春のバス釣りド定番!ラバージグのススメ

バスフィッシングにおいて、冬に引き続き一年のうちでもっとも難しい季節が初春ですよね。
春は自分の好きな釣りをしてもカンタンに釣れるものではないのです。そこで、すべてのレンジ(水深・層)に対応でき、かつ春に実績のある「ラバージグ」を使うことで貴重な1匹をゲットしましょう。

ラバージグの種類を知ろう

フットボール

01_ DSC_0076.JPG フットボール

バス釣りでラバージグといえば「フットボール」です。
フットボールの特徴はラバージグのヘッド部分がラグビーボールのような形をしていて、操作性に優れていること。とくにボトムバンピングなど、ラバージグをアクションさせて使うときに効果的です。

アーキーヘッド

02_ DSC_0071.JPG アーキーヘッド

「アーキーヘッド」はすり抜け性能に特化した形のラバージグのことで、ストラクチャー周りやカバーなどで頻繁に使います。ガードがついていることが多いので根掛かりをしない反面、しっかりとフッキングをすることが大切です。

ラウンドヘッド

03_ DSC_0072.JPG ラウンドヘッド

「ラウンドヘッド」は丸い形をしたラバージグです。フットボールとアーキーヘッドの中間に位置していて、2つの平均的な能力になります。

ラウンドヘッドの特徴は、なんでもできることです。フットボールのようにボトム付近で使うことも、アーキーヘッドのようにカバーで使うこともできます。しかし、どちらにも特化しているわけではないので使い勝手はよいのですが、ここぞというときには、それぞれに適したタイプ(フットボールかアーキーヘッド)を使い分けることが大切です。
とはいえ、ラウンドヘッドは比較的スイミングの釣りに適しているので、中層をフワフワさせながらバスを誘うアクションはおススメです。

スモラバ

04_ DSC_0075.JPG スモラバ

「スモラバ(スモールラバージグの略)」もジャンルとしてはラバージグで、先述したラウンドヘッドのひとつに含まれます。一年中バスが釣れるリグですが、冬のカバー撃ちで使うことで他のルアーではアプローチできないスポットを攻めることができます。また、シルエットが小さくじっくりと誘うことができるので、まだ活性の低いバスにとても有効なアイテムです。

春にラバージグでねらいたいエリア

岬付近

05_ DSC_0043.JPG 岬付近の風景

岬周りで使用したいラバージグはフットボールタイプです。岬の先端や地形が変化しているポイントをボトムバンピングでねらってみましょう。

初春に岬周りを選ぶ理由として、岬は馬の背になっていることが多く、深場で冬を過ごしたバスが春の産卵期にシャローエリアに上がるためのルートになっているからです。
アプローチの角度を変えることでバスからの反応が違ってくることもあるので、丁寧に攻めてみるといいですよ。少し根掛かりそうだなと思ったら、アーキーヘッドタイプに換えてみるのもいいでしょう。

カバー周り

06_ DSC_0232.JPG カバー周りの風景

カバー周りで使用するラバージグはスモラバがおススメです。
なぜ、初春にカバー周りが有効なのかというと、実は特別に春が有効というわけなのではなく、一年中バスのいる可能性が高いからです。
冬から春にかけてバイト数が少なく集中力を保つことが難しいので、確実にバスがいるであろうエリアを攻めることは大切なことだと考えています。

近年、日本のバスは人的なプレッシャーのため、いるところに投げてもすんなりと釣れてくれないような状況です。そこで、スモラバのような小さくて水押しの強いルアーを使ってしつこくシェイクしバスを誘ってあげることで、口を使わせることができます。
どの程度シェイクするかは個人で差が出ますが、慣れてくればシェイクの回数や強さはバスの反応をみて、自分の感覚でできるようになります。

春のラバージグの動かし方

07_0394.jpg 釣りシーン

 

ズル引き

その名の通り、ラバージグで湖底を把握しながらズルズルとロッドで引っ張ってくることで、ラバージグを動かす方法です。冬から春になったばかりの時期はまだバスの動きも遅く、ズル引きのようなスローなアクションが有効です。
行ったことのないフィールドやエリア、ポイントなど水中の様子が分からないときに状況の把握をする場合もズル引きを使います。

ボトムバンピング

ボトムを跳ねるように動かすのがボトムバンピング。リアクションバイトの要素が強いため、冬~春にかけてもっとも有効なアクションです。
確実にバスがいそうなポイントで、バスの近くや口の近くでアクションさせるイメージで動かすとバイトのチャンスが増えるので、使いやすいと思います。

中層シェイク

中層シェイクはオールシーズン有効な釣り方に間違いはないのですが、とくに効果的なのが冬~春です。まだバスの動きは鈍いけどエサを食べ始めるこの季節。ここぞというポイントで枝などにひっかけて、シェイクし続けることで釣果アップにつながります。

ラバージグに死角なし!
春も積極的に使ってみては?

08_ DSC_0039.JPG ブラックバス釣果

ラバージグを極めれば、それだけでかなり幅広くフィールド全体を釣っていくことができます。
以前はスモラバなるものがなかったので、比較的大きめのルアーだけで攻めざるを得ませんでした。しかし、新たな釣り方・リグとしてスモラバが現れたことで死角がなくなり、フィネスな釣り方も可能になりました。

ラバージグは季節や場所を選ばず、いろいろなシチュエーションに対応できるので覚えておいて損はありません。とくに春は、ザリガニをイミテーションしたルアーとしてもおススメですよ!
この春は、ラバージグでグッドコンディションのバスを釣ってみてくださいね。

 

レポーターREPORTOR

マッキー
プロフィール:マッキー
横浜市生まれ
高校生までプロサッカー選手を夢見てサッカーに打ち込むかたわら、バス釣りに出会い毎週のように釣り場に行く。社会人になってもその熱はとどまるとこを知らず、週末には大会にも参戦する日々。現在は行政書士事務所で働く負けず嫌いのバスアングラー。