旨いもん見つけた! No.19 独断ご容赦!ハヤブサ営業マンおすすめ アフターフィッシング「いろいろ食べたいぞ!」編
九州営業所長・芝直幸さんの場合

芝直幸さん
バスフィッシングが大好きな芝さん。2018年ゴールデンウィーク、地元・関西に帰ったときに琵琶湖釣行。マックスで56cm、3.5kgのデカバスをゲットした!

「旨いもん見つけた!」第19回は九州営業所長の芝直幸さん。本コーナー初回の「アフターフィッシング激旨ラーメン編」から1年半ぶりの登場。今回はハヤブサ九州営業所がある鳥栖市と、すぐお隣の久留米市のお店をご紹介。釣り場のすぐ近くではないが、九州自動車道・長崎自動車道・大分自動車道が交わる交通の要衝にあるだけに、九州各方面への釣行に便利な立地。おすすめはホルモンと釣りたての鮮魚だ。

炭火でジュ~!ビールぐびぐび!焼酎ちびり!
「飲み食い処 和泉屋」ホルモン焼き

「九州へは定期的な長期出張で、土日の晩とか1人で出かけます」と芝さんがいうのは佐賀県鳥栖市の九州営業所から徒歩7分ほどの距離にある「飲み食い処 和泉屋」というホルモン焼きのお店。とにかく、お値段がリーズナブルで醤油ベースの甘めのタレが口に合うのだとか。

おすすめは「すべて国産で美味しいですが、僕のお気に入りはダルムとシロとサガリですね~」と芝さん。ダルムは豚の直腸、シロも豚で大腸、サガリは豚の横隔膜のことだそう。ところ変わればホルモンの呼び名もさまざまなのだ。「いつも、これらを肴にビールと焼酎が進んでしまいます」という芝さんである。

「焼き網には工夫がありまして……」というのは全体にまんべんなく火が回るように湾曲させ目も粗い鉄網。これを炭火がいこった七輪に乗せてホルモンをジュ~。う~ん、煙が目に染みる! 香ばしい香りが胃に染みる! 見るからに美味しそうなのだ。人なつっこいマスターが自家菜園で収穫した季節の野菜も、これまた新鮮で激ウマなのだそう。

飲み食い処 和泉屋
「飲み食い処 和泉屋」はJR鳥栖駅から約1km、徒歩13分。メインのホルモン焼きがリーズナブルなお値段で味わえる
季節の野菜
豚のホルモンもさることながら自家菜園で収穫された季節の野菜もグッド! 芝さんがこの写真を撮影した日は極太の白ネギが抜群だったとか
醤油ベースの甘めのタレ
「醤油ベースの甘めのタレが最高です」と芝さん
独特の鉄網
七輪の炭火の上には独特の鉄網が。目が粗く湾曲させてあるので全体に火が通りやすいのだそう

飲み食い処 和泉屋

住所:佐賀県鳥栖市本町2丁目86-3
HP:なし

元HAYAKAが腕をふるう釣りたて鮮魚
「華釣」お造りに創作料理

西鉄久留米駅から約1kmの距離にある「華釣(はなちょう)」は、何を隠そう2018年春にハヤブサレディー隼華(HAYAKA)1期生を卒業した高木菜緒さんが経営するお店。ということで、すでにお気付きの方も多いはず! そう、高木さんご自身や釣り仲間が釣り上げた新鮮な釣魚がいただけるのだ。ハヤブサ九州営業所からも30分ほどの距離なのだとか。

「とにかくお造り最高です! まだ数えるほどしか入店してないんですが僕が食べたのはヒラマサにタイでした」と芝さん。ちなみに高木さんはジギング、タイラバ、エギングとショア、オフショア問わずゲームフィッシング好き。ということで九州の釣りシーズン、釣りものを考えれば食べられそうな魚が想像できる。

ちなみに6月の九州北部、特に玄界灘ではタイラバ、ひとつテンヤで大型マダイが上がる時期だし、イカメタルでは胴だけで50cmもあるパラソル級のヤリイカの絶好機なのだ。マダイやヤリイカのお造りは当然として、自ら包丁をふるう高木さん考案の「創作料理もなかなかイケますよ」という芝さんであった。

華釣
華釣メニュー
高木菜緒さん
「華釣」は元ハヤブサレディー隼華(HAYAKA)の高木菜緒さんが経営、自ら包丁もふるうお店。当然ながら新鮮な釣魚がメニューの中心
お造り
何といっても九州の地魚中心に盛られた「お造り」が抜群に美味い!
創作料理
高木さんの創作料理もなかなか!「右側はタイラギですかね?」と芝さんは記憶をたどる

華釣

住所:福岡県久留米市六ツ門町2-65 有楽ビル1F
HP:なし