No.8 つりぐの岡林 土佐道路店 岡林聡さんの場合
今月のおすすめアイテム
- 【カワハギ】
ギンギラギンカワハギ 3本鈎 / 堤防カワハギ集寄 2セット入 /
目玉集魚シンカー 【船極ヒラメ・青物】 - 【船極ヒラメ・青物】
大ヒラメ シングル1セット / 大ヒラメ トリプル1セット /
固定式シングル 2本鈎2セット / 固定式トリプル 2本鈎2セット
南国土佐といえど釣りものが少ない厳寒の2月。そんな高知県は高知市周辺で熱いのが船のカワハギ釣りだ。
「カワハギは年中釣れるのですが、夏は群れが散らばりますしエサ取りも多いので釣果はそれほど上がりません。春4~5月もよく釣れる時期ですが外道も多くなります」という、つりぐの岡林・土佐道路店チーフの岡林聡さんによれば、1~3月がもっとも釣りやすく釣果も稼げる時期という。高知市周辺から出船する遊漁船もしくはプレジャーボートの釣りでポイントは浦戸湾を出た土佐湾。浦ノ内湾などには貸し舟もある。今シーズンも遊漁船ではトップの人で20cm前後を中心にマックス25、26cmまじりで30尾と好調だ。
岡林さんのおすすめ仕掛はカワハギシリーズ「ギンギラギンカワハギ 3本鈎」で、幹糸の中間4ヶ所にギラギラと目立つアピールパーツを搭載、スパンコールの反射光とキララハードのカラーリングがカワハギを惹き付ける。エステルハリス使用で腰があり高感度。あとオモリさえあれば釣りができるという手軽さが人気の理由だとか。さらに「堤防カワハギ集寄 2セット入」と「目玉集魚シンカー」で、より刺激的な仕掛を組めば完璧!とのこと。
岡林さんご自身も1月28日、貸し舟で3時間ほど竿を出し10数尾の釣果があったとか。18cm以下は少なく、ほとんどのカワハギが肝パン状態! とにかく釣ってよし食べてよしなのが2月のカワハギなのだ。
高知沖に出る遊漁船はヒラメが釣れる時期でもある。12~4月がシーズンで生きアジをエサにしたノマセ釣りでねらう。「40cmぐらいから大きいもので70cmオーバー、レギュラーサイズは60cm前後です。多い人で3尾ほどの釣りですが」という岡林さんのおすすめ仕掛は船極ヒラメ・青物シリーズの「大ヒラメ シングル1セット/大ヒラメ トリプル1セット/固定式シングル 2本鈎2セット/固定式トリプル 2本鈎2セット」など。
「大型を確実に取りたい人はハリス8~12号の大ヒラメ、食いを優先する人はハリス6~7号の固定式という選択です。シングルとトリプルをどう使い分けるかといいますと…」と岡林さんは話を続ける。
実は高知沖にはアオリイカも多くエサのヒラメねらいの生きアジに抱き付いてくることがよくあるのだ。このときにアオリイカも確実にゲットしたい人はトリプルフック仕様が掛かりがよく食い逃げされず有利。「ただヒラメの食いだけを考えるとシングルフックのほうが断然おすすめです」と岡林さん。
ちなみにエサの生きアジは各自エサ店で購入するか、陸で釣って持参する必要があるのだそう。
岡林さんによれば今シーズンは1月末現在、実のところあまりヒラメの調子がよろしくない。
ベイトが例年より少ないのが原因だろうとのことだが、2月以降に釣果が上向くことを期待したい。
カワハギ
船極ヒラメ・青物
つりぐの岡林 土佐道路店
住所:高知県高知市朝倉己155−5
HP:http://www.turigu.co.jp/