NEW PRODUCT TALK BOWON ハイブリッドウォームスーツ

BOWON ハイブリッドウォームスーツ

RAIN BREATH

BOWON ハイブリッドウォームスーツは、アウトサイドには防水・透湿性能を持つ素材「RAIN BREATH」を使用し、インシュレーションには新しい保温素材として注目を集める「光電子®」をハイブリッドした中綿を大量に充填した、これからの厳冬期に釣りを楽しむためには必要不可欠とも言える防水防寒スーツ。

今回の NEW PRODUCT TALK は、驚くほどの進化を遂げているフィッシングアパレルの”イマ”に迫るべく、アパレル開発担当者のひとりである山口氏にインタビューをした。

開発担当者に聞いてみた!

Q.やはり光電子®について早速伺いたいところなのですが、この「BOWON」とは?

A.そこからですね(笑) BOWON(ボウオン)とは、もともとFREE KNOTのシリーズにある『BOWSUI(ボースイ)』と『FOURON(フォーオン)』をハイブリットし誕生したシリーズとなっております。文字通り防水と保温の両方の機能を併せ持つアパレルラインとなります。特にこのハイブリッドウォームスーツは光電子®のセラミックスを混ぜ込んである中綿を充填してあり、通常の防寒ウェア以上の活躍を期待出来る、この冬一押しのアイテムですね。

Q.光電子®とはどの様な素材なんでしょう?通常の素材との違いは?

A.はい。では先ず光電子®の保温の仕組みについて簡単にご説明しましょう。光電子®が保温し体を温めるのには、この様な5段階のステップがあります。

光電子®の保温システム

1.光電子®繊維が遠赤外線(体温)を吸収し蓄積をする
2.吸収・蓄積された遠赤外線(体温)で生地全体が温まる
3.温められた生地が、今度は着ている人間の肌に対して輻射する
 ※光電子®繊維によって蓄積後、増幅された体温(遠赤外線)を再度人体に返す
4.輻射された遠赤外線により、肌表面が温められる
5.生地の持つ水分蒸散作用により、汗によるムレや冷えを取り除き肌にとって快適な保温状態を保つ
顕微鏡画像
顕微鏡画像

Q.では一般の発熱素材と比べて、光電子®素材はどこが良いのでしょう?

A.例えば現在多く使われている素材の中に、体から出る汗に反応して発熱するという物がありますが、それを発熱素材Aとしましょう。発熱素材Aの場合、先ず体から出た汗や水分に反応し生地が発熱します。そしてその熱を人体に返すというシステムなのですが、先ずこの汗をかくという部分に注目してください。

「汗をかく=体を動かし体を温める」(※動かなくても微量の汗はかいている)、という事になります。そして発熱素材Aがその汗に反応・発熱し、ある程度体を温めると、今度は汗をかく量が次第に減ってきます。それに合わせて発熱素材Aの発熱量も減っていくのですが、そうすると体温も一緒に下がってくるのです。この際体温の上下の波が激しく、先ほどまで汗をかいていた体は体温が下がると、今度は冷やされた汗や水分の冷たさを敏感に感じ取ります。

しかし光電子®は保温する際に汗や水分を必要とせず、遠赤外線(体温)を使って保温をします。汗をかくために体を動かし体温が上がる訳ではないので、体温の上下の波も±3度ぐらいに抑えることが出来る。その結果、発熱素材Aに比べて体温変化の波が小さく、汗や水分の冷えを感じにくいという利点があります。「汗を必要としない=動かなくていい」、とも言えますので、光電子®素材なら船釣りや防波堤などからの投げ釣りの様に、長時間動かずにアタリを待つ様な状況でも、より高い保温効果を期待出来るという訳なんです。

FREE KNOTは他にも光電子素材を使ったウェアやインナー、グローブなどの小物類も独自に開発を進めてきました。フィッシングメーカーならではの、長年のノウハウの詰まった製品がたくさんございますので、この冬の寒さを乗り切り、思いっきり釣りを楽しむために是非試してほしいですね。

BOWON ハイブリッドウォームスーツ
BOWON ハイブリッドウォームスーツ
BOWON ハイブリッドウォームスーツ
BOWON ハイブリッドウォームスーツ
●スペック
品 番:Y0103
メーカー希望小売価格(本体):¥26,500
3L:¥27,500
サイズ:S – 3L
カラー:69.カモフラ/70.ブルー/90.ブラック
素 材:表地 ナイロン100% 中綿 ポリエステル100%
裏 ポリエステル100%