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塩焼き

魚種:
アカムツ・ノドグロ
ジャンル:
和食
料理:
焼き物
  • 料理紹介

みなさんこんにちは。今回の主役は高級魚「アカムツ(ノドグロ)」です。
今回は料理があまり得意じゃない方でも美味しくいただけるように、富山で釣れたアカムツ(ノドグロ)を使った料理「塩焼き」をお届けしたいと思います

アカムツはいろいろな料理を楽しめるスーパーフィッシュ

1.2kgを手中に収めたメンバーのZさん。巻いてくるときの引き応えに「サバ2尾、掛かってしまった!?」と思っていたみたいです

ご飯の友、塩焼き

「塩焼き」は皮の表面に岩塩を適度に付け、オーブンで10分~15分焼き上げるだけ。皮がカリカリに、少し焦げ目がつき始めたころに大葉ミョウガを添えれば完成です。皮からは黄金の脂が…。皮が焼けた香ばしい香りと大葉のニオイが、食欲をそそります。
口の中に入れれば大葉の香りがまず鼻を抜け、次にサクっとした皮の歯応えと香ばしさが、そして、アカムツのクセのない脂と柔らかく岩塩の効いたホクホクの身が口いっぱいに広がります。口が白米を求めずにはいられません(笑)。単純ですが、実に美味しいスタンダードな料理です。

私のやり方ですが、焼く前にオーブンや魚焼き器を少し温めてから(5~10分置いてから)具材を入れ、焼くようにしています。中まで均等に早く火が通るので、「外側はサクッ、身はホクホク」に仕上げることができます。ぜひみなさんも一度試してみてくださいね。

ここで「ワンポイントアドバイス」を。
アカムツを焼いた際に出る脂は調味料としての役割にも使えます(あくまでも個人の感想)。たとえば、アカムツを食べたしょうゆ皿に、さっぱりしている白身のお刺身などを浸し食べると…。これまた不思議と旨味が増すのです。

私はアカムツの時期になると、そーめん、うどん、そばなどのめんつゆの中に、炙って出てきた脂をドボンッ。ミョウガや大葉、アサツキと一緒にいただいています。アカムツの脂がいい感じに風味とコクを出し、大葉のよい香りが鼻から抜ける旨さです。

記事元:富山湾の贅沢「アカムツ」をライトタックルで!そして、クセのない脂と上品なお味に舌鼓!!

レポーターREPORTER

荒木 清
プロフィール:荒木 清
小学校1年生のころから釣りを始め、フナ釣りやワカサギ釣り、渓流、堤防、ボート(船釣り)まで幅広く楽しんでいます。最近は、とくにアカムツ(ノドグロ)やブリジギングにハマっています。
ANGLERS:https://anglers.jp/users/431755

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