
「旨いもん見つけた!」第105回は栃木県、茨城県、埼玉県の全域と千葉県の内房エリアで営業活動する西岡侑哉さん。今回は千葉県千葉市と北海道帯広市のお店。7月下旬から8月にかけて、まず千葉県では各ダム湖のバスフィッシングがハイシーズンを迎え、大型こそ少ないものの30cm前後の数釣りが楽しめる。また、北海道帯広市など道東エリアでは投げ釣りやルアーフィッシングでカレイやヒラメが面白い。とくにカレイは本州では考えられないほどの魚の多さで、北海道旅行の荷物にコンパクトロッドを忍ばせていくのもいいだろう。

衣サクサクお肉はジューシーなロースカツ
「Cランチ」とんかつ大倉
「トンカツが大好きなので、あちらこちらで食べることが多いのですが、このお店のとんかつは、これまで食べたなかで3本の指に入ります」と西岡さんが絶賛するのが、千葉市にある「とんかつ大倉」というお店で食べた「Cランチ」だ。

「サクサクの衣に包まれた100gのお肉はジューシーで食べ応えも充分です」という、ロースカツにキャベツとポテトサラダという定番トリオで見た目にも納得。「このトンカツをおかずにご飯をほおばってパワーをチャージ! 午後からの営業活動にも力が入リます」とのこと。

トンカツ定食以外にもカツカレー、から揚げ、カキフライ、エビフライなど各種定食、単品メニューも豊富。「千葉市界隈での営業時や、房総方面でのバスフィッシングの帰路など、また食べたいです」と再訪を楽しみにする西岡さんだ。

とんかつ大倉
住所:千葉県千葉市美浜区幸町1-15-3
Instagram:https://www.instagram.com/tonkatsuo_kura/
まろやかで万人受けする美味しさ!
「インデアン」カレーショップ インデアン 西18条店
「母親が作る家カレーということではないですけど、ジャガイモやお肉など具がごろごろ入っていて、なぜか懐かしくてシンプルに美味しいカレーです」と西岡さんが言うのが、北海道で多くの店舗を展開する「インデアン」というカレーチェーン店。西岡さんがよく利用するのが札幌市内にある「カレーショップ インデアン 西18条店」だ。

「道内に多くのお店があるようですが、僕が利用しているのは帯広市内のお店です」と言う西岡さん。「カレーは特段に辛いということではなく万人受けするカレーでしょうね」ということで、ランチタイムには大勢のお客さんが訪れる人気店なのだそう。
なかでも看板メニューが店名にもなっている「インデアン」で、「牛肉をふんだんに使い数10種類ものスパイスで熟成……まろやかな味わいでお子様から大人まで美味しく」というのがお店のウリ!

別料金を支払えばカツ、ハンバーグ、エビ、チキン、チーズなどトッピングメニューも豊富。店内で食べるだけでなくテイクアウトも可能なので、釣りのお供にもバッチリ。今年の夏は北海道も真夏日続出! 暑い日は熱いカレーで暑気払い……もいいかもしれない。

カレーショップ インデアン 西18条店
住所:北海道帯広市西18条北1-30 ぴあざフクハラ内
HP:http://www.fujimori-kk.co.jp/indian/