カオリンの毎日スマイル計画☆ 越前「マイカ」シーズン突入！
大好きなイカメタルで美味しいケンサキイカを堪能!!

越前エリアでチャレンジ！

今年もいよいよケンサキイカシーズンが始まったということで、越前の「長丸」さんにお世話になり挑んできました。この越前エリアの特徴は、ポイントまで近く、ねらう水深も30mと浅いところ。当日は潮が緩かったため12～15号と軽めのスッテで釣りができ、手返しよく探れました。

21時半出船の便に乗り込み、22時には釣り開始。すると、スタートすぐから「クン！」とケンサキイカ特有の繊細なアタリが出てくれて本命をキャッチ。このアタリを掛けていくのが面白いんですよね。しかし、この日はなかなかアタリが小さく掛けるのが難しい…。これがまた釣り人魂を燃えさせます（笑）。
周りのお客さんの誘い方やスッテのカラーなどを確認させてもらいつつ、自分なりに試行錯誤しながら数を追加していきました。

シーズン序盤は大型の期待大！

シーズン序盤は大型がねらえ、徐々に数釣りへと移行していくのですが、その通りパラソルサイズも混ざってくれましたよ。ケンサキイカは20m前後でアタることが多く、それより浮いたタナではスルメイカがヒットすることも。

水深は浅かったのですが、当たりダナがコロコロと変わったのでタナを細かく探りながら、「ステイ長め」が反応もよかったように思います。また、スッテのカラーもイカに飽きさせないようローテーションしながら釣っていった結果、ケンサキ24杯、スルメ6杯の30杯と、お土産も十分できて楽しめました。

ケンサキイカの刺身

まずは、素材を味わうにはお刺身が一番！　甘みのある身が美味しいです。エンペラは細く切って、コリコリ触感を楽しみましょう。身は大葉を挟んで巻いても美味しいですよ。

ごま油と塩和えの卵黄乗せ

身を食べやすい大きさに切り、適量のごま油・塩で和えてお皿に盛りつけます。最後に卵黄を真ん中に乗せれば完成。食べる際にイカと卵黄を混ぜると、卵黄のまろやかさとごま油の香ばしさ、そして塩味がマッチして美味しいです。

一夜干し

皮を剥（は）いで開いた身やゲソを塩水に2～3時間浸け、その後一夜干しにします。一夜干しは冷蔵庫の中でもできますよ。サッと炙って、マヨネーズ・一味・醤油などお好みの調味料を付ければ、最高のおつまみになります。

唐揚げ

ケンサキイカで揚げ物をするなら天ぷらにすることが多いですが、今回は唐揚げ粉が余っていたので、食べやすい大きさにカットして作ってみました。
香ばしいサクサクの衣とプリッとした身が美味しくて、次々と食べ進めてしまいました（笑）。唐揚げ粉にもさまざまな味が販売されているので、いろいろ試してみたくなりました。

スイートチリソース炒め

イカを輪切りにして、エリンギ、ヤングコーンと一緒にスイートチリソースで炒めるだけのかんたんレシピ。イカはどんな調味料とも相性がいいですが、スイートチリソースとも相性◎ですよ。

じゃがバター塩辛乗せ

スルメイカで塩辛を作り、電子レンジで蒸したじゃがいもにバターを乗せ、最後に塩辛を乗せたら完成。
塩辛の作り方は以前も紹介しましたが難しくないので、ぜひ新鮮なスルメイカが釣れたら作ってみてください。

参考：美味しいイカが食べた～い！釣って食べる、カオリのイカ料理レシピ7選♪