INDEX
- ● 「釣り」ってどんなイメージ?旅行会社VELTRAでアンケート実施
- ・性別
- ・年齢
- ・「釣り」をやったことはありますか?
- ・みんなの「釣り」体験の共有!
- ・「釣り」はハードルが高い?VELTRA社員が抱いた正直な感想
- ● ハヤブサ社員が直々に伝える「これが、釣りの魅力!」(アンケート集計)
- ・性別
- ・年齢
- ・釣り歴
- ・釣りを始めたきっかけ
- ・「釣り」のプロフェッショナルに聞く、ズバリ!釣りの魅力とは?
- ・実際、どのような人が釣りに向いているの?
- ● 始める前に知っておきたい!釣りの基本(ロケーションと特徴)
- ・管理釣り場・釣り公園・釣り堀
- ・渓流釣り(川釣り)
- ・海釣り
- ● いざ!未経験者でも手軽に行ける、関東&関西の釣り体験スポット(アンケートより)
- ・本牧海釣り施設(神奈川県横浜市)
- ・市ヶ谷フィッシュセンター(東京都新宿区)
- ・平磯海釣り公園(兵庫県神戸市)
- ・城崎マリンワールド(兵庫県豊岡市)
- ● 「釣り」でほかのアクティビティでは得られない達成感を味わおう!
もうすぐ夏のレジャーシーズン到来! 今まで挑戦してこなかった趣味や、ご家族みんなで楽しめるアクティビティをお探しでしょうか。
そこでおすすめしたいのが「釣り」!
今回は、国内外の釣りを知り尽くし、釣り&アウトドア情報をお届けする【WEBマガジン HEAT】を運営する、釣具メーカー株式会社ハヤブサとコラボし、釣りの魅力やおすすめスポットを徹底特集! 社員さんたちの貴重な意見も聞けるチャンスです。
釣りをやったことがある人もない人も、釣りの新しい魅力に出会えること間違いなし。ぜひ最後までお楽しみください。
文・写真◎YOKKA編集部 /写真◎HEAT編集
「釣り」ってどんなイメージ?旅行会社VELTRAでアンケート実施
みなさんは、「釣り」と聞くとどのようなイメージをお持ちですか。釣れるスポットを探して船に乗らなければいけない、さまざまな専門的な道具が必要など、身近に感じられない人も多いのではないでしょうか。
そこで、旅行会社VELTRA社員向けに、釣りに関するアンケートを実施しました。旅行会社ということもあり、「旅やおでかけが好き」「新しいことに挑戦したい」というアクティブな社員が多いのですが、正直なところ、「釣り」についてどのように感じていたのでしょうか。
ここでは、VELTRAで実施したアンケートの結果をみなさんに共有します!
(実施日:2023年6月/回答数:28名)
性別
年齢
「釣り」をやったことはありますか?
約65%の人が「やったこと」があると回答していますね。ひと昔前は「男性の趣味」というイメージがあった「釣り」ですが、女性社員が多いVELTRAでも半数以上の人が経験ありとういのは意外な結果かもしれません。
みんなの「釣り」体験の共有!
では、経験ありの人は具体的にどのような釣りを楽しんだのでしょうか。
- 海外旅行をしたときに、現地のアクティビティとして(カナダの湖、韓国の防波堤など)
- 幼少期に父や祖父に連れられて
- 釣り好きの友人に誘われて
- 家族でキャンプに行ったときに渓流釣りをやった
- 整備された施設(釣り堀など)で、子どもと一緒に
経験者のなかには、「子どもから高齢者まで楽しめそう」「釣れたときの高揚感が最高だった!」「自分で釣った魚を調理して食べると格別に美味しかった」など、ポジティブな感想もたくさんありました。
「釣り」はハードルが高い?VELTRA社員が抱いた正直な感想
しかし、実際「楽しかった!」とは感じなかった人もいたのも事実です。また、「釣り経験なし」と回答した人のなかにも、釣りについての知識が乏しいがゆえに挑戦できずじまいの人も多くいました。いくつかの感想を共有します。
釣り経験者の感想
- 時間をかけたのに釣れなくてショックだったし、釣れたとしても、時間がかかり退屈してしまった
- 釣れたはいいが、自分で調理するのが大変だった
釣り未経験者の感想
- エサとして使用する虫や、生きた魚を触るのが苦手
- 釣具も持っていないし、どんな道具が必要なのかも分からない
- トイレ事情など、周辺の衛生環境が気になる
- 朝が早そうだし、船酔いが心配なので海釣りには行けなそう
- 家で魚をさばけないし、釣った魚をどうするかに困りそう
自然相手ということもあり、やはり苦手意識やあまり前向きでない感想をもってしまうのも分かりますよね。
しかし、「釣り」にはほかのアウトドアアクティビティでは味わえない、特別な高揚感や達成感があります。今回はそんな魅力をみなさんにお伝えするべく、釣り&アウトドア情報をお届けする 【WEBマガジン HEAT】 を運営する、釣具メーカー株式会社ハヤブサの社員のみなさんに「釣りの魅力」を聞いてみました。男性のみでなく、女性や子どもの釣りファンも増やすべく、釣りのプロフェッショナルが語る「釣りの唯一無二の魅力」を存分にお伝えします!
ハヤブサ社員が直々に伝える「これが、釣りの魅力!」(アンケート集計)
株式会社ハヤブサは、釣り具に特化したメーカーとして、1970年4月に”金物のまち”兵庫県三木市で創業しました。そこで働く社員さんは、「釣り経験豊富!」「釣りが大好き!」な人たちばかり。
今回は、そんなハヤブサ社員に聞いた「釣り」についての本音をご紹介します!
(実施日:2023年6月/回答数:44名)
性別
年齢
釣り歴
釣りを始めたきっかけ
ハヤブサの社員のみなさんは、ご家族の影響を受けて子どものころから釣りが身近な趣味であった人が多いようでした。
そのほかにも、大人になって始めたという人ももちろんいます。
- 父親、祖父に連れられて近所の川で釣りを始めた
- 釣りに詳しい友人や会社の同僚に誘われて始めた
「釣り」のプロフェッショナルに聞く、ズバリ!釣りの魅力とは?
- なんといっても釣れたときの高揚感や達成感! エサやルアーなどを自分で試行錯誤して工夫し、それが結果に結びついたときは本当に嬉しい
- アジを釣ってその場で揚げてアジフライを食べたり、海釣りでマダイを釣り、初めてさばいて親にプレゼントしたり、釣ったあとの楽しみも格別
- 釣れたとき、子どものころにもワクワクしましたが、それは大人になった今も全く変わりません。ずっと続けられる趣味だと思う
- 日本全国、釣りを兼ねて旅行に行くことで、普通とは違う旅の思い出を作れます。またご当地のグルメを楽しめるのも魅力
- 無心になれて、自分を見つめ直す時間になる
- 渓流での釣りは水質が澄んでいるだけでなく、空気も美味しく景色も絶景です。心身ともにリラックスできる
みなさんが口をそろえて言っていたのは、「釣れたときの高揚感」でした! 釣りは、スポット・エサ・道具の種類などで工夫の仕方が無限にあります。自分で考えたり、知識がある人にアドバイスをもらったりしたりして、魚が1匹でも釣れたときは今までの我慢の時間が払拭されるほどの嬉しい気持ちがあるようですね。
そのほかにも、釣りそのものの延長線上に、おいしい空気や美しい景色を楽しめる、釣ったばかりの新鮮な魚を食べられる、日常を忘れて無心になれるなど、多くのメリットや魅力がありました。
実際、どのような人が釣りに向いているの?
- 好奇心と探究心がある人、釣れないときに「どうやったら釣れるか」を臨機応変に考えられる人
- 忍耐力と集中力がある人
- 意外とせっかちで行動力のある人 → いろいろ工夫して結果として釣果を挙げているように思える
- 意思が固く、諦めが悪い人
「釣りは、我慢強い人が向いている」という印象がありますが、じっと待っていると同時に、環境を把握し自分からいろいろ工夫ができる人の方が向いているということですね。
知識がある人に相談したり、情報収集したりして、固定観念にとらわれずさまざまな方法でアプローチできる人にはうってつけかもしれません。
試行錯誤を繰り返して、その結果が釣果につながれば、その高揚感がやみつきになること間違いなしです。