No.59 キャスティング八王子店 佐藤拓人さんの場合
今月のおすすめアイテム
- 小アジ専科 リアルアミエビ
- 小アジ専科 上カゴ飛ばしサビキセット リアルアミエビ
- フリースライド VSヘッドプラス コンプリートモデル
「全国の釣具店スタッフ激白! ハヤブサアイテムおすすめマンスリー」第59回は東京都八王子市にある「キャスティング 八王子店」スタッフの佐藤拓人さんのおすすめ。梅雨明けが待ち遠しい7月、子どもたちは待ちに待った楽しい夏休み目前! 八王子店から1~1時間半の湘南方面や横浜方面ではファミリーでサビキ釣りが楽しい季節。アジはまだ大きくて十数cmと小さいが、条件がよければ小サバまじりで20~30尾の釣果が期待できる。オフショアのタイラバはハイシーズンではないので40~50cmの中型が多くて船中10尾ほどだが、場所によってはアカハタもまじりエンジョイ可能。
仕掛選びに悩んだらコレ!
初心者でも安定した釣果が得られるサビキ
「アミエビのコマセに寄ってきたアジやサバには最高です」と開口一番、佐藤さんイチオシのサビキ仕掛が「小アジ専科 リアルアミエビ」だ。海中で漂うアミエビの色をリアルに再現した擬似餌のカラーが安定した釣果を約束してくれるという。
「とくに初心者の方は、どの仕掛がよいのかあれこれ悩まれると思いますが……」という佐藤さんが相談を受けた場合に胸を張って推奨するのがこの仕掛なのだそう。実際に「よく釣れたから」と、毎回この仕掛を選ぶヘビーユーザーも多いのだとか。
「カンタンなのは竿下をねらう釣り方ですが、その日の群れの回遊によっては竿下だけでは釣果が伸びないこともありますので……」と佐藤さんが次にすすめてくれたのがコマセカゴ、仕掛、ウキ、オモリまでセットになったオールインワンの「小アジ専科 上カゴ飛ばしサビキセット リアルアミエビ」で、道糸に付属のウキをセットしたら、あとは仕掛をつなぐだけで飛ばしサビキ仕掛のできあがり! 足下だけでなくチョイっと沖に投げてねらえば釣果が格段にアップすること間違いなし。
佐藤さんによれば湘南や横浜方面で、まだアジが小さい7月はハリ4号のものを選べば間違いないとのこと。予備の仕掛も忘れず用意して思い切りサビキ! 小アジと戯れよう!
使い手も場所も選ばず!
ヒット率抜群のタイラバセット
東京湾口から湘南方面、なかには静岡県の駿河湾までと「八王子店のタイラバファンのお客さんの行動範囲はなかなか広いんです」と佐藤さん。そんな広範囲のタイラバフィールドで場所や条件を選ばす安定した釣果が得られるのが「フリースライド VSヘッドプラス コンプリートモデル」だ。ヘッド、スカート、ネクタイ、フックまでセットになっているのでタイラバが初めての人でも、すぐに釣りが始められる。
「とにかくバランスよくできていますので初心者の方でも釣りやすいと思います。またベテランの方でもサーチベイトとしてパイロット的に使えると人気があります」と佐藤さんが同モデルのバーサタイル(VS)な魅力、特長を力説。シンプルな形状でクセがなく水の抵抗も小さめで引くやすく、さらにはスカートをかんたんに交換できるのも強み。そのスカート交換を試行錯誤するのがタイラバの楽しみの部分でもあるので、ファンの心をつかんで放さないのだとか。
東京湾口から湘南エリアのタイラバポイントの水深は30~50mがメインで深くはないが潮流が速いことも多いのでヘッドウェイトは80~120gを準備したい。人気のカラーは、ここでも全国的定番のオレンジ系。「VSヘッドプラス」なら「アピールオレンジ」が、どこでも使える王道カラーとのことだ。
キャスティング八王子店
住所:東京都八王子市緑町927-1
HP:https://castingnet.jp/shop/shop.php?s=47