INDEX
いざ釣り場へ!
ロッドをカゴに入れ、いざ釣り場へ。久しぶりの自転車ランガンに胸をワクワクさせながらペダルをこぎ出す。懐かしい3段変速の自転車、最初ギアの変速が良く分からず、むやみにやたらにギアを動かして使う意味を理解したっけ(笑)。O木は海が近い場所に住んでいたため、父親と自転車で江の島(神奈川県)や近くの河川へ良く出かけていました。
カメラマン役兼ガイドの編集部・フクシゲとともにグーグルマップを見ながらポイントへひたすらこぎ続ける……運動不足だからそろそろ運動始めなきゃだなぁ…などと反省しつつ最初のポイントへ到着。
ポイントへ到着すると既に数人のアングラーが釣りをしており、空いてるポイントを見つけ実釣開始。既に人的プレッシャーが強いと見たためストレートワームのノーシンカーワッキーからスタート。
ストレートワーム5in+ハヤブサ フィネスワッキーガード使用。
対岸のオーバーハングのシェードに打ち込むも、全然反応がない……。
やっぱり一筋縄ではいかないか…。
他のルアーをローテーションするも反応がなく、早めの昼食を取ることにしました。
茨城のおふくろの味が堪能できる「道の駅いたこ」
昼食は釣り場の近くにある「道の駅いたこ」へ。ここでは茨城の朝採れ野菜や、茨城土産、地元の食材を使った菓子工房、そして地元の食材を使った料理を味わえるカフェテリア型のレストラン「おふくろ亭」が併設されています。
おふくろ亭のメニューは名前のとおり、おふくろの味的和食の総菜と潮来産のお米が自慢。小鉢を選んで並ぶ感じは学食のようですが、自分の好きな総菜を選べるところや、値段もリーズナブルなところがGOOD!!
自転車をこいだ運動せいかいつもより腹ペコに。ついついおかずを取り過ぎてしまいましたが、あっという間に完食!!
平日も昼頃は地元の方々やサラリーマンの方も多く来られるので、時間をずらして行くとスムーズにご飯を食べれるとか!
シラウオパターンを求め、北浦本湖へ!……しかし……
お昼ご飯を食べ、パワーをチャージしたところで本命ポイントの北浦本湖下流域の西岸へ!
湖岸線は道路が舗装されており、湖の景色も壮大で非常に綺麗! ペダルを漕ぐのもラクチン♪ ……景色を満喫しながらこぎ続けポイントに到着!
北浦では3月後半から「シラウオ」の接岸が始まり、そのシラウオを捕食にバスをはじめ、鯰やニゴイ、シーバスなど様々な魚がやってくる。今回、北浦本湖では早春のシラウオパターンでバスを狙います。
ルアーはシラウオを模したルアー
ジグヘッド+ワームの組み合わせで、極力軽めのジグヘッドを使用し、表層付近を弱弱しく泳いでるシラウオをイミテートして泳がせる。ルアーを動かしているとワームを仲間と間違えて一緒にシラウオが追尾して来るのことにより“シラウオの群れ”を演出し、バスに喰わせる釣り方です。
ジグヘッドはハヤブサ FPJタイプラウンドを使用。
ジグヘッドリグが主体だが、時にはアピール力が強めの大型のルアーも有効!
この時期のバスはまだまだ喰いが浅い為、“ハリはしっかり刺さるものを”
少ないチャンスをしっかりモノにするため。クランクやミノーなどの巻物に最適な、ハヤブサ「トレブル ケンクロウ」を使用。
シラウオも水面にチラホラ見られ、釣れそうな気配がしそう!……なのですが……、
当日はシラウオの群れがはあまりまとまっていないせいか、魚からの反応は悪く、ノーバイト。
カメラマン・フクシゲと粘るもアタらず、夕刻を迎えレンタサイクルを戻さなければいけない時間に。
後日リベンジを近い北浦の湖岸線を後にしました。
そして潮来駅にレンタサイクルを戻したころにはいつの間にかバテバテに。
まだまだヤングな気持ちでいましたが、体は既に20代のころより大幅に劣化。
日頃の体力不足が身に染みることとなりました。