My Recommendation 全国の釣具店スタッフ激白!
ハヤブサアイテム おすすめマンスリー

No.20 そふえ釣具 輪島裕樹さんの場合

今月のおすすめアイテム

  • 無双真鯛フリースライド VSヘッド コンプリートモデル
  • 小アジ専科 135白スキン

「全国の釣具店スタッフ激白! ハヤブサアイテムおすすめマンスリー」第20回は、青森市の「そふえ釣具」店長、輪島裕樹さんのおすすめ。長かった冬もようやく終わり東北地方にも春がやってくると、4月下旬からは陸奥湾や日本海方面で鯛ラバがスタート。さらに5月に入れば陸奥湾内の各防波堤にはイワシやサバが回遊、サビキ釣りで賑わいをみせる。

青森の鯛ラバにはコレ!
初心者からベテランまで人気のバーサタイルさがウリ

対馬暖流の影響を受ける日本海側や陸奥湾でハシリのマダイが釣れ始めるのは例年4月末。近年、マダイ釣りでの人気は青森でも鯛ラバで、マダイ狙いの遊漁船も多く、そふえ釣具からすぐの造道漁港からも遊漁船が出ている。釣れるのは50~60cmをメインに80cmオーバーの大型まで。条件がよければ、こんな良型、大型がバンバン釣れるのだそう。

 そんな連続ヒットを夢見る釣り人に人気があるのが『無双真鯛フリースライド VSヘッド コンプリートモデル』だ。人気の理由は「お財布に優しい価格というのもあるのですが、とにかくいろいろなシチュエーションで使える幅広さですね」と輪島店長。

 春の早い時期に人気のカラーは海老レッド、カニチャブラウン、季節が進むとケイムラアカキンメッキを選ぶ人も多くなるのだとか。「とにかく若い人から年配の方まで、初心者からベテランまで幅広いファンがいます」と輪島店長。使用するウェイトは60~80gがレギュラーだ。
※商品のカラーラインナップについては「無双真鯛フリースライド特設サイト」を要チェック!

輪島店長
「鯛ラバで人気があるのはこれです」と『無双真鯛フリースライド VSヘッド コンプリートモデル』を手にする輪島店長。ご自身はでソイ、アイナメ、アカムツなどをねらうスロージギングが大好き
無双真鯛フリースライド VSヘッド コンプリートモデル
青森でも人気の『無双真鯛フリースライド VSヘッド コンプリートモデル』は初心者からベテランまで、あらゆる条件に対応できるバーサタイルさが人気の秘密。60~80gがレギュラーサイズだ

陸奥湾「投げサビキ」のイチオシ
釣果安定!マイワシ釣りには白スキン

陸奥湾内

 「年によって回遊するサイズがまちまちなのですが……」というのはマイワシだ。例年5月になると陸奥湾内に回遊。15、16cmがメインの年もあれば20cmクラスが多い年もある。このイワシの回遊が始まると防波堤や漁港、護岸はサビキ仕掛を投げる釣り人で大にぎわい。下カゴ、遊動ウキを使った投げサビキでのイワシ狙いに、ぴったりマッチし、そふえ釣具の人気商品で輪島店長のおすすめでもあるのが『小アジ専科135 白スキン』だ。

 「白スキンはオールラウンドで釣果が安定しているんです。ケイムラも人気があり、よく釣れるのですが、なぜかまったくダメなときもあって……」と白スキン人気の理由を輪島店長は語る。

 ハリの号数を店長に聞いてみると「イワシが15、16cmの場合は6号、20cmと大きいときは8、9号がいいですね。30cmオーバー、40cmクラスのマサバも回遊することがあり、その場合はハリ10号、ハリス2号以上でないと持ちません」とのことだ。

輪島店長
「理由は分かりませんが白スキンだと当たり外れがないんです」という輪島店長。お店からすぐの造道漁港でも5月に入ればマイワシ、マサバが回遊するという。(輪島店長が手にしているのは同シリーズの079ピンクスキンだ)
小アジ専科135 白スキン
サビキ仕掛のなかでもオーソドックスな『小アジ専科135 白スキン』だが、陸奥湾でのマイワシ、マサバ狙いにはもっとも釣果が安定している定番だ
そふえ釣具品揃え
そふえ釣具品揃え
青森市内、造道漁港から少し南にある「そふえ釣具」は創業が昭和45年という老舗。鯛ラバにサビキ、ルアー関係まで品揃え豊富。青森の釣りのことはおまかせ!
社長の祖父江弘子さん
ハヤブサのカタログを手にするのは、そふえ釣具社長の祖父江弘子さん

そふえ釣具

住所:青森市造道3丁目8-6
HP:http://www.sofue-f.com/index.htm