イワシをたらふく食べ脂がのった美味しい魚のなかでも、とくに美味しいとされるバターサワラを求め、岩国沖のライトジギングに挑戦!
夜明けから日没まで、冷たい雨の中頑張り続けた結果…、サワラは私には微笑んでくれませんでしたが、優しい友人が1本分けてくれることに。
さて前編に引き続き(前編はコチラ)、今回はライトジギングで釣れた岩国沖の旬の魚たちを使った料理をご紹介! 今回はバターサワラを使った「サワラフライ」です。
これが本当の目的!バターサワラに舌鼓♪
開いた口が塞がらない…
これが噂のバターサワラ
今回、船中で1人だけサワラが釣れなかった私ですが、なんと複数本釣った友人が1本分けてくれました。そのサワラをついにさばくときが! さて、一体どんな身をしているのでしょうか…。

「えっ…、白…!!!」
何をしたらここまで白くなるのでしょうか、驚きのあまり言葉をしばし失ってしまいました。
脂で包丁が思うように入らず、3枚おろしにも苦戦するほど。これが俗にいう「バターサワラ」なのか?
お刺身以外も絶品!
かんたんレシピ紹介
もちろん美味しいのはシンプルなお刺身だけではありません。
とくにおススメなのがサワラフライです!
カンタンにですが作り方を紹介しましょう。

1.ざっくりと切り身にしたサワラに塩コショウをし、15分ほど寝かせます。

2.小麦粉を付ける(保存袋にまとめて入れると楽です)。
3.溶き卵にパン粉をまぶし、油で揚げていきます(180℃で2分が目安)。
ここでポイントなのですが、なるべく身をレアに仕上げること!
衣がキツネ色になったらすぐに油から上げてしまい、余熱で中まで火を通す感じにするとレアに仕上がります。




4.最後にネギをまぶし、高知名産の「生姜とろ~りぽん酢」をかけて完成!
このとろみが最高の味を演出してくれます。1週間毎晩でも食べられるかのような美味しさです。
記事元:脂ノリノリ!ねらうは激ウマのバターサワラ山口・岩国沖で秋のライトジギング【後編】
レポーターREPORTER

大阪出身、2020年度入社のハヤブサスタッフ。
ライトゲームと船釣りをメインに、バス釣り、エリアトラウト、はたまた磯釣りまで、「美味しく食べるまでが釣り!」をモットーにエサ・ルアー問わずなんでも楽しむマルチアングラー。近畿大学水産学科で海の勉強をしながら釣具屋でアルバイトしていた経験や、持ち前のフットワークと気合を活かし、営業として全国を飛び回り釣行を重ねる…予定。
釣りのほかにも筋トレ、バスケ、スノボが大好きなスポーツマン。