さまざまな海岸線に囲まれ、周辺に海流が存在することで1年を通して種類豊富な魚介類が手に入る日本。なかでも秋は、寒くなる冬に備えて魚が脂肪を蓄えるため、脂ののった食べ応え抜群の魚が多い季節です。秋が旬の魚にはどのようなものがあるのでしょうか。今回は秋に旬を迎える「戻りガツオの刺身」をご紹介!
脂がのった「戻りガツオ」は刺身がおすすめ
カツオも1年に2度旬があり、春の「初ガツオ」と秋の「戻りガツオ」と呼ばれています。初ガツオはさっぱりとした味わいである一方、戻りガツオは栄養をしっかりと蓄え身に脂がのっているため、モッチリとした食感が特徴。そのため、戻りガツオは皮をはずして刺身として食べるのがよいでしょう。薬味には定番のおろしショウガが食べやすいですが、ニンニクのスライスや万能ネギなどを散らして食べるのも、脂の旨味が感じられておすすめです。

カツオはビタミンBや鉄分が豊富で、貧血予防効果が。また、抗ストレス作用のあるホルモンを作り出すパントテン酸という栄養素を多く含むため、ストレス解消にも効果が期待できます。
切り身を選ぶときは、赤色が鮮やかで透き通っているものがおすすめです。血合いは朱色で、皮と肉の間にある脂肪はピンク色に近いものが鮮度の高い証拠。また、切り口が虹色に光っているものは鮮度が落ちているため、切り口もしっかりチェックしましょう。
