
東北地方では、冬から春へ釣りモノが変化していくなか、春の訪れを告げるトップバッターがカレイ釣りです。桜の咲く時期からスタートするカレイ釣りを心待ちにするアングラーもたくさんいます。
なかでも三陸沿岸はリアス式海岸で入り江が多く点在し、春になるとカレイたちが産卵を意識して湾内へと乗っ込んできます。さらに西からの季節風が残る時期でも湾内は穏やかなことが多く、釣りがしやすいエリアでもあり、初心者さんでもエントリーしやすい場所なのです。
この記事ではそんなカレイを使った料理レシピをご紹介。今回は「カレイの唐揚げ」です。
オススメのカレイ料理

カレイといえばポピュラーな料理は「煮魚」だと思います。白身で淡白なお味の魚です。「お刺身」ももちろん美味しい魚です。しかし私のオススメは、「唐揚げ」です。
小型のカレイなら骨まで食べられる「唐揚げ」がオススメ。ウロコ、内臓を取ったカレイに市販の唐揚げ粉をまぶして170℃に熱した油で5~6分程度揚げれば出来上がりです。骨まで食べられるように2度揚げすれば完璧です。パリパリと香ばしい唐揚げはビールのお供によくあいます。

記事元:【カレイ】船釣り入門にオススメ!まったり楽しむ「カレイ釣り」
レポーターREPORTER

フライフィッシング、バス、シーバス、ロックフィッシュ、フラットフィッシュ、エギング、鮎釣りまで、さまざまなジャンルを釣りこなすマルチアングラー。現在はスーパーライトからヘビークラスまでジギング全般と、メタルスッテを中心としたイカ釣りに取り組む。
東北エリアの面白い釣りを発信することで、震災復興に繋げていきたいという熱い想いのもと活動中。
GOMEXUS社フィールドテスター /tamaTV社フィールドモニター /キーストン社フィールドサポーター などを務める。
ブログ:Anglershighごめのブログ