
出典:「六畳一間の狼」
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YoutTubeチャンネル「六畳一間の狼」には、釣りを中心としたアウトドアを楽しむ動画が数多く投稿されています。
今回紹介するのは、メンバーのハヤマさんが実の兄である“アニキ”とともに釣り公園でヌシ釣りに挑む動画です。果たして、結果はどうなったのでしょうか?

まずは生きエサの準備から!
まずは、堤防の足下に釣りバリを落とし、生きエサをゲットするところからスタート。ゆるーい雰囲気で釣り糸を垂らしたハヤマさんに、アニキは「そんなかんたんに釣れるの?」と心配そう。しかしハヤマさんは「釣りってかんたんなんですよ」と豪語し、すぐにオオスジイシモチを釣り上げました。
釣った生きエサ(オオスジイシモチ)を素早く釣りバリへ取り付けたハヤマさんは、そのまま足下の水面に落とし、泳がせ釣りを開始。アタリが来るのが待ち遠しい様子です。

アタリを待つ間、ハヤマさんはアニキも生きエサを釣ってみないかと誘います。こうして、釣り初心者であるアニキの挑戦が始まりました。
仲良し兄弟による釣り講座!
「噛んでこないよね?」とまごつきながらも、イソメを釣りバリへ刺したアニキ。「頭側から刺した方が刺しやすい」など、ハヤマさんもしっかりアドバイスを送ります。「壁にベタ付けすると、ネンブツダイの(釣れる)可能性ある」などハヤマさんの声かけを受けて、アニキも徐々にコツをつかんできた様子。「かんたんだな」と感心しながら、ミナミハタンポをゲットしました。
今回は生きエサ用に釣り上げましたが、食べても美味しい魚を釣り上げたアニキの満面の笑顔から、喜びが見て取れますね。

泳がせ釣りで釣れたまさかの魚は……!?
アニキがミナミハタンポに夢中になっていると、泳がせ釣りの竿にアタリがきます。ハヤマさんに促され、慌てながら竿を取るアニキ。奮闘すること数分、海の中からようやく見えてきた獲物は、全身が派手な棘状のヒレで覆われたミノカサゴでした。2人とも「なにこれ!」「ミノカサゴですよね? 猛毒の!」と思わぬ獲物に大はしゃぎ。

ハヤマさん曰く、この釣り場でミノカサゴが釣れるのは珍しいとのこと。「終わったな今日のハイライト」と呟いたハヤマさんの言葉通り、このあとアタリが来ることはありませんでした…。
自分が釣った魚で作る料理はやはり美味い!
5日後、ハヤマさんはミノカサゴの調理をすることに。毒のある危険なヒレを除去し保管したミノカサゴは、5日もの時を経て多少ニオイが出てきているとのこと…。
少々不穏な気配も漂いますが、「今日は揚げ物だから大丈夫」と自信を見せるハヤマさん。慣れた手つきで下処理を進めます。下処理を終えたミノカサゴを油の入った小鍋に入れ、角度を変えながら揚げること数分。こんがりときつね色に揚がったミノカサゴの唐揚げは、とても迫力ある一品に仕上がりました。

ビールとともに唐揚げをほおばるハヤマさん。「12月の新雪(の食感)」と何度も口にするほどフワフワな触感に仕上がっているようで、とても美味しそうです。
動画の視聴者からは「ミノカサゴ釣れるの初めて見た!」「ミノカサゴってこんなにウマそうに調理できるんだ」と驚きの声も続出。釣り上級者も初心者も楽しめる泳がせ釣り動画を、ぜひチェックしてみてください。
【ヌシ釣り】夜の漁港で生きた魚を餌にしたら、、、まさか過ぎる魚が釣れた
出典:YouTube「六畳一間の狼」
https://www.youtube.com/@fishingwolf