NEW PRODUCT TALK イカに長く抱かせる“魔法の布”をまとったエギ
「スクイッドジャンキー HUG HUG」新登場!

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この夏、ハヤブサからアオリイカエギング用のNEWエギスクイッドジャンキー HUG HUG(ハグハグ)がデビューする。新しいモノが登場するということは、いつだって嬉しい。しかし、人気カテゴリーとして熟成しきった感があるエギングだけに数多のエギが存在し、そのいずれもがオンリーワンの特長を世に知らしめるべく「俺が! オレが!!」と全国のフィールドでシャクられまくっているという厳しい世界だ。

01_ 釣りシーン(小南)
「え…こんなところでも、エギング!?」と感心してしまうくらい、今やドコのフィールドに行っても見かけるエギンガーの数、かず、カズ…。そのエギンガーの数だけ、さまざまなエギが使われているのだ

では、この「HUG HUG」が自信を持って訴えられる「俺が! オレが!!」ポイントとは、一体何なのだろうか? そしてそれは、群雄割拠のエギング界で生き残れるだけの性能となり得るのだろうか? 商品開発を担当する小南氏に解説してもらった。

一度抱いたら離しにくい魔法の布「ハグクロス」

02_ スクイッドジャンキー HUG HUG
スクイッドジャンキー HUG HUG」(品番FS513) ●サイズ:2.5号、3号、3.5号 ●カラー:各号20色 ●価格:2.5号1150円(税込)、3号1200円(税込)、3.5号1250円(税込)

「一番のウリともいえるのが、商品名にも反映されている『ハグクロス』です。その特長は、かんたんにいえば“抱きやすい布”とでも言いましょうか。アオリイカに『この触り心地…ずっと抱いていたい!』と思ってもらえるように(実際どう思っているかはイカのみぞ知る)、アオリイカの触腕にとってなめらかな生地になっています。そして、なめらかなだけではなく、アオリイカが触腕を離しにくいという利点もあるんです」と、もうアオリイカと“ツーカー”といえるほどの仲なのか、アオリイカの気持ちを代弁してくれる勢いの小南さん。
ところで、抱きやすいだけでなく、離しにくいとは?

「離しにくいというか…正確には“離れにくい”でしょうか。エギング好きならご存じの方もいらっしゃるでしょうが、アオリイカの触腕の吸盤の中には小さなトゲトゲがたくさんあり、吸着すると同時にこのトゲトゲが引っ掛かることで、獲物をガッチリと捕獲することができるんです。
そんな触腕に対して、このハグクロスは「なめらか=織り目がとても細かい」ので、トゲトゲがこれまで以上に引っ掛かりやすい。つまり、アオリイカが自分の意思で離そうとする以上にハグクロスがガッチリとトゲトゲに食い込んでいるので、結果的に長く抱かせることとなり、キャッチ率アップにつながるというものなんです」。

03_ ハグクロス
ハグクロスの触り心地は超なめらかなので、アオリイカにとっては抱き心地最高! しかし、触腕の吸盤内にあるトゲトゲ(ツメ)が必要以上に引っ掛かり、離したくても離れない。そう、アオリイカにとってハグクロスは「恐怖の布」なのだ…

なるほど…昨今はプレッシャーの高さも関係しているのか、反応はしてくれるがイカパンチだけで離脱してしまうアオリイカが多いと思うのは、私だけではないはずだ。そんなイカパンチすらガッチリと食い込ませてしまう確率が高いハグクロス…。アオリイカにとっての、新たな難敵が世に放たれてしまったかもしれない…。

04_ フッキング
興味はあるけど完全に抱きつくまでは至らない…そんな中途半端な反応の代表格であるイカパンチ。しかし、ハグクロスはイカパンチすら絡めとってしまい、完全なフッキングへと持ち込みやすい

反応が鈍い状況でこそナチュラルなダートが活きるHUG HUG

「そうなんです! そういう厳しい状況のときにこそ使ってほしいのが、このHUG HUGなんです。アクションは規則正しくジグザグに動くダートなんですが、キレッキレというワケではなく…角が取れたナチュラルな感じ、とでも言いましょうか。強めのアピールには反応がないときこそ、このHUG HUGを投入してみてほしいですね。
逆に明らかに活性が高い、もしくは好奇心旺盛な秋の子イカを相手にするときには、ベイトフィッシュが逃げ惑うようなアクションが武器の『スクイッドジャンキー ライブリーダート』をオススメします」。

05_ HUG HUG&ライブリーダート
上が新登場のスクイッドジャンキー HUG HUG、下が既存モデルであるスクイッドジャンキー ライブリーダート。HUG HUGのほうが若干太めのボディ形状となり、左右へのダート性能を追求。しかし、キレ味よりもナチュラルさを追求している

カラーもナチュラルさを追求した“凝りすぎ”ラインナップ

また、ナチュラルなアクションに合わせるように、カラーもナチュラルさを意識した工夫が施されているという。

「実は金テープや赤テープといった、下地テープをフルでまとっているカラーはひとつもなく、9色のボディの上半分に部分下地(一部下地)が貼られているだけです。今回は部分下地による反射アピールよりも、ボディカラーが持つ発光力や透け感というのを大事にしています」。

06_ エギの羽根
羽根の色に注目。緑=緑夜光、青=青夜光、紫=UV、白=クリアというように、付いている羽根の色でボディカラーがかんたんに判断できるようになっている

発光力…? 透け感…とは?

「たとえばカラーNo.1~4は緑夜光、No.5~8は青夜光のボディカラーをそれぞれ採用しており、これらの発光力を前面に押し出しています。一方でNo.9~14のボディカラーはUV、No.15~20はクリアと、それぞれ透けていることもあり、その存在を水になじませながら使うことができます。これらカラーの違いも含めてHUG HUGとライブリーダートをローテーションさせれば、誘いの幅がさらに広がると思います。
もうすぐやって来る秋イカシーズンに、ぜひ活用してみてください!」。

カラーラインナップ

【緑夜光ボディ】

07_ メロン
1.メロン
08_ イセエビ
2.イセエビ
09_ みかん
3.みかん
10_ 完熟マンゴー
4.完熟マンゴー

【青夜光ボディ】

11_ グレープソーダ
5.グレープソーダ
12_ ブルーハワイ
6.ブルーハワイ
13_ ピーチフィズ
7.ピーチフィズ
14_ ぶどう
8.ぶどう

【UVボディ】

15_  UVパープルポイズン
9.UVパープルポイズン
16_  UV迷彩グリーン
10.UV迷彩グリーン
17_  UV完熟柿
11.UV完熟柿
18_  UVコスモス
12.UVコスモス
19_  UVムラサキシキブ
13.UVムラサキシキブ
20_  UVブルームーン
14.UVブルームーン

【クリアボディ】

21_ セクシーオリーブ
15.セクシーオリーブ
22_ セクシーマジック
16.セクシーマジック
23_ セクシーブラウン
17.セクシーブラウン
24_ セクシーピーチ
18.セクシーピーチ
25_ セクシーオレブラ
19.セクシーオレブラ
26_ セクシーレッド
20.セクシーレッド

秋イカでさえ塩対応の今だからこそ
HUG HUGが真の力を発揮する!!

27_ アオリイカ

比較的釣りやすいと思われていた秋イカでさえ、難易度が上がっているといわれている昨今のエギングだが、“塩対応”ともいえるイカパンチを「長時間ハグ」にまで発展させてしまう魔法の布・ハグクロスがあれば、アオリイカはまだまだ釣れるハズだ!!